久しぶりのあれこれ | 白鹿庵(hakuroan)

白鹿庵(hakuroan)

思いつくまま、気の向くままの千鳥足のブログです。

 

 

 ずいぶんと間が開いてしまいました。
 この間も新聞テレビは見ておりましたが、安倍政権のおかげでしょうか余り不満もなく
過ごしております。
 でも、東京や大阪はそうもいかないようで、毎日のように新聞テレビが大騒ぎ。
 東京の魚市場の移転に伴うごたごた、大阪の小学校新設に伴うごたごた。
 大変なようですね。
 魚市場の方は、築地はいかにも捨てがたい感があったのですが、このところのメディア
 の大騒ぎのおかげで、豊洲のネームバリューも大いに上がり、流通に際して豊洲のマグ
ロと銘打ってもあまりそん色ない様な・・・
 ごたごたの本質はそこではない、と、言えばそうなんですが。
 このまま安全云々言っていても、どうしようもないのではないでしょうか。
 この世に時間が流れている以上すべてのものに変化は訪れる、絶対案全など有るはずも
ない、危険も又然り。
 今、現場の汚染状況は、偏った使い方をしない限り安全だそうです。
 小池東京都知事もこのへんで肩の荷を一つ下ろしたらどうでしょうか。

 大阪の小学校新設に伴うごたごたの件ですが、米百俵の時とは打って変わったマスコミ
の論調ですね。
 国の将来のため窮乏する財政の中、国家の財産である米を学校建設のために使った。
 米百俵とは、要するにそういうことだと思います。
 いま日本の財政が窮乏しているとは思いませんが、遊んでいる国有地を新たな小学校建
設のため払い下げをした。
 そう言う事だと思いますが、その代価が異常に安いのではないかと野党やマスコミに叩
かれている。
 ここで米百俵のときあれほど持ち上げていたマスコミから、その思いの断片すら出てこ
ない不思議。
 政治家の関与にしても、国の将来をおもんばかるのは政治家の本業、金をもらっての口
利きであれば何をかいわんやでありますが。
 いやいや、この学校は思想的に偏っているとの声が聞こえてきますが、そうでしょうか
日本の教育の偏りは、日教組批判とともに指摘を受けていたと思います。
 このたびの小学校の教育方針が日の丸、君が代を重視した保守寄りの学校であつたこと
が聖なるマスコミの因縁の付け所だったのかもですね。
 それよりなにより、朝鮮学校への土地払い下げの件はどうなったんでしょうか、是非聖
なるマスコミによる不正の解明をお願いします。
 こちらは、米一粒もやる義理はないと思います。