近寄りがたい保守、近寄りたくない左翼 | 白鹿庵(hakuroan)

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思いつくまま、気の向くままの千鳥足のブログです。




 白鹿庵は、僭越ながら保守系ブログと自称して、つたない文

章をしたため公開してまいりました。

 自負もあり、そこはかとない愛国心に突き動かされ出来るだ

け、誤字脱字をなくすよう心掛けて・・・

 ところが、平成26年7月2日 産経新聞朝刊の

  「鈍機翁のため息」

と言うコラムに都議会でのヤジが取り上げられ

 件の都議の行動は普段から保守的であることを述べ。

 その上で

   保守とは主義主張だけでなく、生き方、立ち居振る舞いの

  問題でもあると思う、特に勇気を失った卑怯な人間を「保守」

  と認めたくない。

と、件の都議を切り捨てておられます。

 白鹿庵はこれを読んで、茫然自失の状態に陥りました。

 なんとなんと、白鹿庵は保守ではなかった。

 保守とはかようにハードルの高いものであったのか。
 
 と、認識を新たにした次第であります。

 と言うのも、白鹿庵は人並みにスケベであります。

 生き方も、立ち居振る舞いも人並みで、清貧や謹厳実直にほど遠

い存在であります。

 ましてや、失うほどの勇気を持ち合わせているかどうか、わがこ

とながら疑問であります。


 で、今回の野次

    「早く結婚しろよ」

が、女性蔑視の発言であるとは思えない程の浅学菲才であります。

 でで、セクハラなる言葉が、如何なる状況、文言に対して問われ

るのか、理解できない、人に指摘されたら、へ~でしか無い。

 件のヤジも

 若くて素敵な女性議員が少子化問題を取り上げ、訴えているのを

見て、あなたも早く結婚し、子をなして、少子化対策への一助とな

っていただきたい。

 と、思っての野次と思えてしょうがない。

 軽佻浮薄な白鹿庵もその場にいれば、大いに拍手を送っていたか

もしれないと思うと冷や汗ものです。

 ま、ネットなどでこの女性議員の人となりを知った今、ヤジへの

同調と共に嫌みの一つも言ってやりたいと思いますが。


 で、本日のテレビのニュースで、国会でも同様のヤジがあった。

 と、ゴミが嬉しそうにその時のビデオを流しておりました。

 でも、さすが国会議員。

 ヤジに対して、にっこり微笑み

   「頑張ります」

と一言、いや~これですね、野次を華にするかどうかは、ヤジる方も

ですが受け手の資質も大いに問題ありなのではないでしょうか。

 この女性議員の人となりは今のところ分かりませんが、反日命の日

本のゴミに同調しないでほしいものです。


 ところで、チャンネル桜の水島社長も産経のコラム記事と同じよう

なことを言って都議を非難しておられたような記憶があります。

 いつも道理のまだらな記憶ですが・・・

 保守の鏡対土着の保守なんてことにならないようにしてほしい。

 ゴミの祭りに、乗せられないようにしたいですね・・・