尖閣に上陸したシナ人達が持っていた旗ですが、シナの旗の他に何故
か台湾の旗が有りました。
台湾の旗も、尖閣に翻ったのです。
確かに、台湾も尖閣諸島の領有を宣言している。
それならば訳の分からないシナとの交渉は後にして、先に台湾と交渉を
する手もありですよね。
なぜ台湾と協議しないのか。
もちろんシナがイチャモンを付けてくるでしょう。
でも、シナの活動家が台湾も領土の主張をしているよ、とばかり、台湾
の旗を振り回していたわけで、台湾とシナが別の交渉相手であることを国
際的にアピールしていたことになる。
シナの活動家は、日本は台湾とシナ双方と領土問題を争っている、性悪
な国であるとの印象を世界に植え付けようとしていたのです。
これをシナは黙ってみていたどころか、帰国したシナ人活動家を英雄と
して迎えたことで、シナの活動家が行った
「台湾も領土の主張をしているよ・・・」
とのメッセージは、シナからのメッセージとなったのです。
前にも言ったとおり、台湾がそのような主張をしているのも事実です。
だったら、日本と台湾とシナの三つどもえで揉めるより、それぞれ個別
に協議する方が日本にとっては良いでしょう。
先ずはシナよりも物わかりの良さそうな台湾と、我が国の間で解決を図
る、もし話が付かないようなら、その時は国際司法裁判所へ持ち込む。
色々意見はありましょうが、シナが台湾を利用して問題を複雑にし日本
を追い込もうとしているのならそれを逆手にとって、先ずは交渉相手を台
湾に絞って協議をしても何も問題ないと思います。
日本と台湾が対等の主権者として、領土問題を話し合うことは、台湾に
とっては、もう一つの領土問題解決の糸口になるかも知れません。
で、国際司法裁判所で尖閣諸島が日本のものと認定されれば、当然シナ
と日本の交渉は不要になるか、大いに日本有利になるはず。
ですよね・・・ただの妄想ですが・・・
東京都への寄付が無駄にならないよう祈りつつの妄想なのです。