笑う一兵卒 | 白鹿庵(hakuroan)

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思いつくまま、気の向くままの千鳥足のブログです。


 泣いて馬謖を斬る・・・どころか・・・


 顔色をうかがって、一兵卒を切れない・・・菅民主党ですが・・・


 自らを一兵卒等と称して党を担う重責を遠ざけ、自分と自分の取り巻きの利益のみ

を図り、国益も国民のための政治もないがしろにして保身に走る。


 一兵卒が、党首や党幹事長の呼びかけに応じず、横柄な態度で国民に自らの権勢を見せつけ悦に入っている。



 火のない所に煙は立たない・・・はずなのに・・・


 いくつもの煙がもくもくと・・・一兵卒の身の回りで・・・


 この事実について国民は納得のいく説明を求めている。


 で、出てきたのが政倫審や証人喚問・・・


 当然のことのはずですが、一兵卒の提灯を持たされた面々の言い分は


    国民はこんなゴタゴタで、政治が滞るのを望んでいない


 だの


    一兵卒の政治と金の問題は、すでに司法に託されており国会で
   取り上げるのはいかがなものか。


 等です。


 もちろん国民はこんなゴタゴタで、政治が滞るのは望んでいません。


 が、国民の怒りは、こんなゴタゴタを何時までも長引かせ、マスゴミと組んで国を

滅ぼしかねない状況を長引かせていることに対するものであり、この問題を先送りし

うやむやに終わらせることではないと思います。



 それに、既に司法に託された件について云々については、託されようが託されまい

が一兵卒の国民への説明責任は存在していると思います。


 なにより、司法の場に委ねられる事案に関与していたと疑いをもたれたこと、それ

だけでも政治家として失格だと思います。 



 この一兵卒には他にも数々の疑惑があり、その疑惑の一つ一つに対する真摯

な説明責任があるとおもいます。


 司法という権威を利用し数ある疑惑を十把一絡げにして国民の目を眩ます、一兵卒とマスゴミの作戦ごときに、誤魔化されないように・・・  


 
 以上、素人考えですが、一庶民の素朴な思いであります。