今日は「地底世界・シリーズ」早川SF文庫の残り、第四巻からです。
第四巻「地底世界のターザン」 佐藤 高子訳
なんと、あのターザンが登場・・・ターザンもバロウズが作り出したヒーローの一人昔は、ターザン映画も沢山上映されていました。
ペルシダー皇帝イネスは、悪逆非道なコルサール人に捕らえられ、暗
い懊悩の生活を送っていた。
この事実を知った地上世界では、彼を救出すべく急遽大がかりな探検
隊が組織される、この隊長に選ばれたのが誰あろう
ジャングルの王者ターザンだった!!
かくて一行は新型宇宙船にうち乗って北極に開いた大穴から地底世
界へと入り込み・・・
第五巻「栄光のペルシダー」 関口 幸男訳
捕われの皇帝イネスを救出すべく地上世界で組織された探検隊の一
員ヴィルヘルム・フォン・ホルスト中尉の物語・・・
広大な地底大陸の森の中で草食動物の大暴走に巻き込まれただひと
り仲間とはぐれてしまう。
さまよい続けた彼は、とある小川の縁で翼竜に襲われ、全身を麻痺さ
せられたままその巣に運び込まれる・・・
第六巻「恐怖のペルシダー」 関口 幸男訳
ペルシダー皇帝イネスは、地底世界にただ一人消息を絶ったフォン・
ホルストを無事救出し、帰国の途に着いたが途中屈強な戦士たちの襲
撃を受け、イネス一人その捕虜となる・・・
彼は引き立てられていった先で思いがけぬ話を聞いた、最愛の妻ダイ
アンが彼を探しに出たあげく凶暴な種族に捕らえられ・・・
おまけに、私が持っているバロウズ作品の最後の本を一冊、三作品が一冊に纏められています。
「時間に忘れられた国」 厚木 淳訳 創元推理文庫
挿絵は 武部 本一郎

南太平洋にある絶海の孤島キャスパックそこは百万年前の恐竜時代が
悪夢のように再現された恐怖の土地であった。
その島に偶然上陸したアメリカ青年ボウエン・・・
空飛ぶ怪獣や有翼人間と戦いつつ故国への脱出を計らなければなら
なかった、キャスパックの謎を解くことに脱出の成否が・・・
E・R・バローズによる「失われた世界」三部作!!
(以上紹介文は、各本の見開きから抜粋)
現実に戻ると、相変わらずごたごた続きの鳩山政権ですが、マスコミは何時になったら正気に戻るのでしょうか、時々正気に戻ったふりをしてアリバイ作りをしているようですが・・・
このままの状態では「外国人地方参政権」等々売国法案が乱立しそうで心配です。
それにしても順法精神がかけらもない法務大臣なんて・・・orz
で一句
三権を 司法で破る 護憲主義
白鹿庵
まともな日本人なら法律を守りましょう、それから売国法案絶対反対!!!!!