古本を写真にとって懐かしむ(その5) | 白鹿庵(hakuroan)

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思いつくまま、気の向くままの千鳥足のブログです。

 では、バローズの「地底世界シリーズ」全六巻


 このシリーズは早川書房から「早川SF文庫」で出ており、挿絵は

          柳  柊二

 「火星シリーズ」の挿絵と比べるとチョット堅い感じの絵です。


 とりあえず、第一巻~第三巻まで。


        第一巻「地底世界ペルシダー」  佐藤 高子訳



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            鉱山主イネスと老技術者ペリーは、新たに開発した地下試掘機

           「機械モグラ」で地底への実験旅行に出発した。

            ところが舵の故障から方向の自由を失い、試掘機は地核を貫い

           て・・・

            なんと、地球の内部はがらんとした大空洞だったのだ!!

            夜も時間もない摩訶不思議な世界ペルシダー・・・

            そこにさまよい込んだ二人を襲う危機又危機の果てに待つ物は。


        第二巻「危機のペルシダー」  佐藤 高子訳



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            ペルシダーに一大帝国を築きあげた勇者イネス・・・だが、不覚

           にも狡猾な男フージャの奸計似合い、単身地上に戻らされ・・・

            最愛の妻ダイアンと親友ペリーの身を案じて、再び地底へと

           とって返した、しかしその時すでに帝国は悪辣獰猛な怪物爬虫類

           マハール族の逆襲を受け、またもや血腥い戦乱のちまたとかして

           いたのだ!!


        第三巻「戦乱のペルシダー」  佐藤 高子訳



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             若き戦士<疾風のタナー>は、今しも敵船上で死刑の宣告を

            うけようとしていた。

             だが、突然の大嵐が彼を救った、敵の娘ステラとただ二人何処

            ともしれぬ緑の島に漂着する・・・

             一方、ペルシダー皇帝イネスは、寵愛する部下を救出すべく自

            ら小舟を漕ぎ出して・・・


(内容紹介は、見開きの紹介文の抜粋です)


 我々の住む大地の裏側というか地球の内側は巨大な空洞だった・・・そこは謎と

冒険の国、ここでも男のロマン大爆発!!


 ところで、地球の表にあるチッポケな島国日本の首相、総理大臣、トップ、指導者

何でもいいけど鳩山さん、なんか日本おおごとになっていますが大丈夫ですか。


 誰もいない野球場で背広にネクタイのオッさん相手に始球式をやらされて、それを

立派にやり遂げる神経は敬服に値しますが、政治の方は国益(日本のです、ねんの

ため)を第一にど真ん中のストライクでお願いします。


           で一句

                   在日の 特権無くし 財源に

                              白鹿庵


 なんか標語みたいな一句ですが、この際気にしないって事で!!