怖い話と言っても色々あります、たとえば
インフルエンザの話
超高層ビルの建設現場の足場にたつ話
お金を巡る話にだってあります、もちろん女性を巡る話にも
こうしてみるとこの世の中、怖い話がいかに多いことか。
でも怖い話の本来の姿は怪談やホラーにあり、読書家の私としてはそう言いたい、世の中は今ハイブリットの時代、SFとホラーのハイブリットな恐怖、ますます面白く・・
・・イヤ、ますます怖くなる。
で、今まで読んだ中で一番怖いと思ったのは・・・
「猿の手」 W・W・ジェイコブズ
「・・・・・」(題名を忘れた) フレドリック・ブラウンの短編
ハイカラなこと言ってる割には二つとも随分古い。
でも、この二つの作品が最高に怖い「猿の手」の方は怖い話を納めた短編集に再三収録されているので知っている方も多いと思いますが、「・・・・・」の方は「猿の手」よりももっと怖い、確か創元社刊でフレドリック・ブラウンの短編集に入ってたと思います、短編集の題名も忘れました、怖いくらいキッパリと。
朧気な記憶をたどると
今、この本を読んでいるあなた・・・・
のような感じで始まったと思います、読んでいくうちにストーリーが現実と重なってきて
今、あなたの後ろにいる何かが・・・・
読んでいるあなたは(もしこの短編集を探し当てて読んでいるあなたが居ればの話)怖くて後ろを振り返れない、一人の時なら尚のこと・・・そんな話だったと思います。
忘れたじいさんの無責任な読書案内であります、でもフレドリック・ブラウンの作品はSFに限らずミステリーも面白い、短編集も長編も面白い全部読んでも損はない、読んでいればいずれ遭遇する怖い話の傑作です。
怖い話の続きです、なにしろ饅頭だって怖い、さいきん注目の怖い話
こっそり審議されて、こっそり決まってしまった
「国籍法改正案」
いや・・・見事にこっそり決まってしまいました、国民に内緒で・・・売国国会議員とマスコミの見事な連係プレー、これからも
「人権擁護法案」
「外国人参政権付与法案」
等々目白押しです。
で一句
売国と 反権力を はき違え
白鹿庵
同じようなことを何度も書いています、でも大事なことなので・・・どこかで聞いたような・・・日本のマスコミは真実を伝えません・・・本当に怖い話です。
で・・・民主党が政権取れば内容を伏せて、表向きおおっぴらにこれらの法律が決まってしまう事になりそうです、何しろ党のマニフェストのようですから・・・本当に怖い話です。