古い本のことばかり書いてきました、ここらで最近買った本を紹介します、先日
「西遊記」3
を買ったことは書きましたが、昨日所用のついでに本屋に立ち寄り
「僕僕先生」 仁木英之 新潮文庫
を購入しました、ひら積みされた本の中で目に付いたのがこの本です。
理由は、イラストがかわいい、題名が変わっている、ファンタジーである、何よりも帯に
「美少女仙人に!弟子入り修行」
との宣伝文句・・・・
美少女の文字に惹かれました・・・「美少女」と書いてあれば文句なく購入条件を満たしている。
私にはわかります、長年の経験でわかります、この本は間違いなくおもしろい、買って損はない。
内容は、中国唐代の物語・・・らしい・・まだ読んでいない、昨日買ったばかり・・・
今気づいたが、シリーズ物らしい、長く楽しめそうです・・・
買ったばかりで読んでいない本が10冊ばかりたまっている、読み返したい古い本もたくさんある・・・女房には、「読んでもどうせすぐ忘れるから、奇数ページだけ読めば早く読める・・・」等と言われる始末。
読み返したい本で今机の上にあるのは
「発狂した宇宙」 フレドリック・ブラウン
早川書房 360円
いわゆる・銀背・と呼ばれる装丁の本で内容は、多元宇宙もの、この作家の本は創元推理文庫から多く出版されており昭和40年代頃に出たものはほとんど買って読みました、中でも「38光年の妖怪」というSF・・・いわゆる・精神寄生体もので・派手さはないがおもしろい、今でも内容を憶えている数少ない本の一つです。
ところで昨今、日本にも、寄生体がはびこっているようで、中でも
「税金寄生体」
が、うようよ、官僚や政治家もですが、忘れてならない、日本人としてもっとも腹が立つ寄生体
「在日特権」
をふりがざす、ずーずーしくて恥知らずな「税金寄生体」・・・
で一句
帰省して 二度と戻るな 寄生体
白鹿庵
一日も早くそうなってほしいものです・・・・。