Roblet Monnot Bourgogne Pinot Noir 2005

【名 称】 Roblet Monnot Bourgogne Pinot Noir 2005
【価 格】 1,610円(税込)
【購入場所】 ワインスクエアー・アズマヅル
【飲んだ日】 2007/09/12
再び1飲2休ペースに何とか戻していきたいと思います。さて、先日赤ワイン用のワイングラスが割れてしまいました。で、代わりにショット・ツヴィーゼルのDIVAのブルゴーニュ・スモールを買いました。となればワインは当然ブルゴーニュしかないでしょう。ということで買ってから3ヶ月近く経ちましたがやっとこのワインの登場です。購入もとのサイトによると、ビオディナミを実践している生産者だそうです(が、このワインもそうであるかは確認できませんでした・・・)。それでも、ブルゴーニュでビオというと何となく期待してしまいますよね。
まずはいつものように抜栓から。が、その前段階としてキャップシールを外したところ、見えてきたコルクがワイン色に染まっています!あれ、これってひょっとして、漏れちゃってたってこと・・・・・?あわててボトルを見ますが明らかな漏れの跡は確認できませんでした。しかしこれはどう見てもそうだとしか思えません。ひょっとしたらこのワインもうダメになってるかも?と思いつつ、コルクを抜いてグラスに注ぎます。
色はやや明るめの紫色で、この価格帯のピノ・ノワールとしては標準的なのではないでしょうか?香りは・・・チェリーとか梅のような香りに加え爽やかな酸を感じます。そう、香りからして既に酸味(「味」というのも変ですが)があります。テイスティングをしましたが、特に異常はありません。ほっ。香りからわかるとおりの味です。若干酸っぱさが先に立つようにも思いますが、ただ酸っぱいだけでなく、それなりにボディも感じますし、果実の甘みもじわっと来ます。タンニンはやや弱め。アルコール感もあまりなし。
しばらく飲んでいるとだんだん落ち着いてきました。酸味が柔らかくなり、その分果実味が前に出てきたようです。また、タンニンも少しだけ目立ってきましたし、それに加えて後味も、これまた少しですが、複雑な感じになってきたように思います。もちろんこの価格ですし、高いワインのような複雑な味と香りなんざありません(つうかブル・ピノの高いのなんか飲んだことないですが)し、全体的にはそんなにパワーのない味ですけど、とはいえフレッシュな中にも味わいがあってけっこうイケます。
ということでまたも相変わらずさらっと完飲。このワインはアルコールをあまり感じさせないこともあってかなかなか飲みやすく、気がついたらなくなっていました。いつもならある程度で「飲んだなあ」という実感があるのですが、今回はそんな感じでありました。これって、美味しいワインという証拠なのかもしれませんね。
さて、最後の1杯ですが、ラストにクイっと飲もうとすると、口の中に何かざらついたものが。あれ、これはと思い見てみると、予想通り澱がけっこう溜まっていました。2005年物なのにこんなに澱が?と思ったのですが、ラベルを見ると「Non filtre」の文字が。なるほどそれでか、と納得。これまで飲んだノンフィルターのワインではこのようなことはなかったので、ちょっと新鮮でした。
Domaine des Genestas Cotes du Rhone Village 2005

【名 称】 Domaine des Genestas Cotes du Rhone Village 2005
【価 格】 1,030円 (アウトレット価格)
【購入場所】 カーヴドリラックス
【飲んだ日】 2007/09/09
またしても中1日でのワインです。まあ、週末のどちらか1日くらいは夕食にワインを添えたいので、良しとしましょう。今日は、7月のアウトレットセールにて購入したこのワインです。初めはこちらではなく普通のルージュを買おうと思っていたのですが、こちらもアウトレットで売られていたので、どうせならと思い急遽購入対象を変更したものです。それにしても上の写真を見ていただければわかりますが、このワインもごくわずかなラベルの擦れで弾かれたようです。世の中にははるかにひどいラベルでも普通に売ってるのに、です。
このワイン、店頭やネットでは「エステザルグ テラヴィティス コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・プレミアム」という名前で売られていますが、ラベルを見ると、ノーマル版のようにエステザルグ協同組合のブランドではなく、正式には単独のドメーヌのブランドとなっているようです。これは、すでにノーマル版が「エステザルグのテラ・ヴィティス」として名を知られているので、その上級版ということをアピールすべくラベルとはあえて違う表示で売っているのではないかと推測してみたりします。
さてそれはともかく、肝心の中身についてです。色は、いかにもローヌ南部のワインという感じの濃さ。グラスに注ぎたての時点では、香りはそんなに高くはありませんが、その分やさしい感じの香りです。ちょっとじゅくっとしたベリー系のそれですね。味もやはり同様。じゅくっとした黒いベリー系の味です。それにスパイシーさが感じられます。まさにグルナッシュ、シラー、ムールヴェドルというブドウ品種のとおりの味ではないでしょうか(ムールヴェドル単体の味って知りませんが・・・)。基本的にはやさしいというか上品な味わいですが、それなりにコクというか重さもあって、飲みやすくはあってもそれだけではとどまらない味わいがあって、いい感じです。この手のローヌワインはかなり私のど真ん中に近い感じです。
夕食はハンバーグ。となればワインとのマッチングもよく、ただでさえおいしいワインがさらに進んでしまい、前回ほどではないにせよ、これまたあっという間に完飲してしまいました。うーん、やっぱり最近の飲むスピードは速すぎます。もう少しゆったりと飲まないともったいないですね。どうせなら、時間とともに変わる味の変化も楽しみたいですし。
Frontera Cabernet Sauvignon 2006

【名 称】 Frontera Cabernet Sauvignon 2006
【価 格】 698円(税込)
【購入場所】 東急ストア
【飲んだ日】 2007/09/07
前回のエントリでは「1飲2休」と書きましたが、今週はいろいろ疲れる1週間だったこともあって、ワインを飲もうか、ということになりました。で、カベルネを飲みたいというリクエストがあったのですが、さて家にはカベルネの在庫がない(正確には、今開けてもいいのがない)。ということで、スーパーで買って帰ることにしました。まあ、安いのでいいでしょうということで、今月のお買い得品のこれを買いました。値段が値段だけに、はずしてもまあOKかなと。
さてチリのカベルネといえば、これまで本プロジェクトでも2回飲みましたが、いずれもタンニンがとても目立っていて、なおかつボディもあって、けっこう強いワインでした。これはどうでしょうか。さっそく抜栓。スクリューキャップなので楽チンです。色は・・・濃い目の紫色ですね。いかにも、な感じです。香りはというと、青臭さはそれほどでもなく、むしろ果実香の方が目立つ感じです。てなことでさっそく飲んでみます。うん、そこそこに濃くてタンニンも感じますが、意外と飲みやすい感じのカベルネ的果実味です。いわゆる「reserve」ではないので、樽の要素もあまりありません。
が、しばらくすると(といっても5~10分ぐらい)、段々タンニンが前面に出てきました。他の要素が後退しているということはないのですが、やはりこのくらいタニックだと少し飲みづらさを感じます。とはいえ構わずかなりのペースで飲みました。実は夕食はデパ地下で買った握り寿司だったのですが、意外とこのワインに合ってたりして、飲みと食いが相乗効果を生んでいます。さらに一緒に買った焼き豚にはさらにぴったり。これを食べ始めたころにはまたタンニンがおさまってきて、飲みやすくなり、さらにペースアップ。ものの30分足らずでボトルは空っぽに。
最近どうもワインの速飲み傾向が強くて、ちょっとよろしくないのですが、この値段のワインだったらまあいいか、とあきらめ(?)もつきますね(^^。それにしてもこの値段でこのくらいおいしいと思える人(=わたくし)にとっては、これ飲んでりゃそれでいいんじゃないかとすら思ってしまいました。あまり期待はしていなかった分いい印象がより強くなったようです。
Mastroberardino Fiano di Avellino 2003

【名 称】 Mastroberardino Fiano di Avellino 2003
【価 格】 1,280円(税込)
【購入場所】 カーヴドリラックス
【飲んだ日】 2007/09/05
涼しくなりそうでなかなかならない今日この頃、と思っていたら台風襲来の模様で、それが去ってもまた暖かい湿った空気が南からやって来そうでやっぱり暑いままか、などと無駄に気を回してしまいますが、そんなことはともかくとしてワインを飲みます。最近1飲2休のペースが定着しつつあります。このくらいなら体にも財布にも無理がなさそうかな?
さて今日のワインはこれ。確か6月にカーヴドリラックスでアウトレット扱いで売られていたものです(2,000円→1,280円だったか?)。どういうわけだかしばらく放置していましたが、ここいらで飲むことにしました。ちなみにこのヴィンテージから、フィアーノ・ディ・アヴェリーノはDOCよりDOCGに昇格したそうです。ってイタリアのワイン法はよくわかりませんが・・・。
さて抜栓(ちなみにキャップシールは厚めの金属製で、これだけで立派そうです)。グラスに注ぎます。金色とまではいかないもののそれなりに濃い色調かな。香りは・・・はい、この種類のワインの解説に書かれているとおりで、蜜の香りがします。かといって甘さが勝っているわけでもなく、スキっとした切れのよい香りの印象もあります。この感じはなかなか好感が持てます。
続いてテイスティング。基本的には香りから受ける印象どおりです。ただ、香りから感じられる蜜の要素は、口に入れたときこそはっきりと感じられますが、持続はしません。果実味もそんなに強くないですね。口に入れたときに感じられる蜜っぽい香りが退くと、後はすごくさらっとしています。飲み進めていくと、香りにも慣れてしまうためか、だんだん軽い苦味が目立つようになってきて、それにも慣れると今度はちょっと水っぽいとすら思われます。だけれどもそれはそれで飲みやすいというか、暑いしちょっと疲れ気味だしグビグビ飲めてしまいました(←いつもじゃないか、と自分でもツッコミたいですが)。
てなわけでこのワイン、ちょっと思ってたよりは印象の薄いワインでした。まあ、アウトレット扱いだったものですし、そもそもこの「フィアーノ・ディ・アヴェリーノ」はどちらかというと若飲みのワインらしいので、あるいはピークを若干過ぎていたのかもしれません。そこはちょっと残念に思わなくもないですが、決して不満があるわけでもなく、むしろ自身の体調がそれほどよくなかったことに問題があったかも。
Domaine des Soulie Grenache 2004
【名 称】 Domaine des Soulie Grenache 2004
【価 格】 6本10,000円セット(単品価格は1,650円)
【購入場所】 カーヴドリラックス
【飲んだ日】 2007/09/02
先週は夜遅くの会議が3日あった影響で1本しかワインを飲めませんでした。おまけに週末も何だかんだと出かける用事があったため、あまり疲れも癒せず仕舞い?といっても土曜の夜はとあるビストロでおいしい食事とグラスワインをいただいたりして楽しみましたので、これはこれでOKかと。
ということで久々?の自宅ワインはこれ。このドメーヌのワインはブラン、ピノ・ノワールに続いて3本目ですね。グルナッシュは我が家のワインでもよく見られるブドウ品種ですが、これ100%というのは意外と珍しい気がします。たいていシラーやムールヴェドルなどとのブレンドですよね?何にせよこのあたりのセパージュのワインはけっこう好きなので、期待が持てます。
さて抜栓の後、グラスに注ぎます。色はやや濃い目かなというところ。続いて香りですが、複雑な感触はありません。割とストレートというかシンプルなブドウの果実香です。さらに続いてテイスティング。うーん、何てシンプルなワイン。とても、とても素直でストレートな果実味です。色から想像されるよりは濃さはないものの、必要にして十分な感じ。こういうのが「邪魔な味がない」といわれる味なのでしょうか。何だかワインというよりジュースを飲んでいるような錯覚に陥ります。
さてこのワイン、時間が経つにつれ、だんだん酸化したニュアンスが感じられるようになって来ました。明らかに味が変わってきているようです。この感じだと、抜栓後の寿命は短いかもしれません。てなわけで(うそです、いつものことです)、するする飲んであっさり完飲。
このワイン、複雑さとか余韻とかには無縁な感じですが、素直で飲みやすくて、その点は好感が持てます。ここまでの3本を飲む限り、このドメーヌのワインはなかなかよいですね。次のも楽しみです(手持ちはありませんが・・・)。