クリスマスの食卓 | ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

テロワールにより造り手により 変幻の妙を見せるピノ・ノワールの神秘を探る

今日の土曜はクリスマスだが、それが理由ではなく久しぶりに下宿先から子供たちが帰宅した。
毎年恒例の鶏の丸焼きを中心に、一家4人の食卓となった。

ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

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合わせるシャンパーニュは、何となくクリスタル 2002

12月27日追記
 クリスタルを2日かけて空けたが、かなり早開けではなかったかと思う。
 モダンなスタイルで、余計な味わいがなく颯爽としたシャンパーニュである。
 家内は「美味しいのだが普段飲んでいるものの3倍以上のお金を払ってまで・・」
 と殊勝なことを言っていた。
 相当手塩にかけて育てられたブドウのようで、まだまだ若くて硬い果実が感じられ、
 何となく身体に馴染んでこない。
 繊細な泡で包まれているから分かりにくいが、相当強靱なボディのシャンパーニュである。
 古いヴィンテージのものが珍重されているが、このシャンパーニュはかなり長熟なのだろう。
 奥行きや深みが出てくるまでに、まだまだ時間を要するのではないだろうか。