ただの日記・・手抜き更新 | ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

テロワールにより造り手により 変幻の妙を見せるピノ・ノワールの神秘を探る

先週木曜日の15日から大阪でAPPSUMという国際学会があり、週末にはそれに引き続いて
国内の日本Men's Health医学会も開かれた。
学会長はわが大学の教授で、来年の停年を控えて最後の大きな仕事である。

国内から100名余、国外から200名余の参加者があったそうで、文字通り国際学会だが、
海外の参加者の多くはASEANからであった。
各国の代表的な研究者を招聘したそうで、知る人によると錚々たるメンバーだったそうである。

土曜日の夜に太閤園で100人以上のゲストを招いてディナーが開かれたが、
VIP席ではなく、自由席の一般席のテーブルに座っていたのは、
京都府立医大、関西医大、神戸大、名古屋大、阪大(移植)、国際医療福祉大の各教授、
金沢大の講師、それにワイン仲間の後輩の阪大教授、まいどの副院長とわたし。

家内にこのメンバーの話をしたら、ひとり町医者でよく浮かないね、とあきれていたが、
もうそういう年になってしまっているのである。

わたしは夜だけワイン片手に参加したようなものだが、この日も家に帰ったのは午前2時近く
になっていた・・・

要するに更新できなかった言い訳を書いているだけだが、そんな中、卒後教育プログラムの
シラバス原稿を学会に送付したりして、ちゃんと仕事もしている。

iPhoneの導入を機に診療所にAirMacを導入すべく、昨日曜日にAirMac Extremeを新たに購入し、
本日仕事終了後に設定を試みたが、これがうまくいかない。
再起動に時間がかかるため、2時間近くを浪費したが徒労に終わり、帰宅して
自宅のネット環境でも設定を試みたがやっぱりできない。

これまでTime Capsule、AirMac Expressを難なく設定してきているので、
どこか方法が間違えているとは思えず、どうも初期不良品だと考えられる。
明日またAppleに電話しなければならないのは鬱陶しい。

そんな中、本日わが診療所にも新型インフルエンザのワクチンが届いた。
大阪府だけの話かも知れないが、職員数に拘わらず各診療所に3本ずつである。

昼に会合があり、地域の医師ばかり10人ほど集まった際、このワクチンの話になった。
パートを含めて17人も職員を抱える、内科診療所の先生は困っておられた。
この先生は、WHOの事務局長選で中国のチェンに負けた自治医大の尾身教授の同期生で、
大阪府の第1例、わが国2例目の新型インフルエンザを診断した先生である。

テレビの報道でも、医療機関でワクチン接種が行われているのが放映されていたが、
昨日集まった医師では、わずか1人が午前中に自分も接種したと言っておられた。
本数も足らないし、他のみんなは自分も含めて誰に稀少なワクチンを接種すべきか、
悩んでいる様子であった。

本来ワインの話を書きたいのだが、写真が準備できず、後日にしたい。
とりとめのない話、これでおしまい。