予想より軽い・・ジョブロ | ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

テロワールにより造り手により 変幻の妙を見せるピノ・ノワールの神秘を探る


ドメーヌ・ジョブロ ジヴリー 1級畑 クロ・ド・ラ・セルヴォワジーヌ ルージュ 2002
購入日    2005年2月
開栓日    2008年3月30日
購入先    ヴェリタス
インポーター ヴェリタス
購入価格   3180円

今日から新年度である。
大阪外国語大学を吸収合併して(と書くと反発もあるかも)、1学年の学生数で東大を抜いて
全国最多となった「大阪大学」の入学式は今日だった。
毎週のごとく、今日の午後阪大の吹田キャンパスに出向いたら入学式をやっていたので知った。
盛装した親子たちが、小雨の中ゾロゾロ歩いていたが、最近は吹田で入学式をするんだね。
ちょっとご無沙汰の、来るとワインが当たる後輩の教授、今日も入学式で新入生を前に挨拶しましたか?

先週火曜は1日で76人も患者さんがやって来られたが、今日はその半分という人数で、
まあこの程度でいいや、という気楽な気分。

先日地下のワイン蔵をひっくり返していたら、こんなワインが見つかった。
あれ、まだ2002が残っていたんだ。2001を開けたのはもう2年も前である。

もっと重くて黒系果実が香るどっしりとしたワインだと思っていたが、意外なことに
2001より軽めで酸味が強い。
枯れているとは言わないまでも、少しピークを過ぎていると感じる。
2003が猛暑だったから、この2002が樽にいる間に足が速くなったのかも知れない。
ま、日常の食卓にはこの程度で何ら過不足はないのであるが。

2004は買い損ねているが、2005は4000円で売られていた。
1級とはいいながら結構早飲みできて分かりやすい、万人受けするワインである。