あ~うまかった | ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

テロワールにより造り手により 変幻の妙を見せるピノ・ノワールの神秘を探る


ドメーヌ・デ・ボワ・ルカ VdTペティアン・ナチュール ロゼ
ラヴィアンローズな濃い色(Junko Arai Selectionシール無し) 2002
購入日    2006年3月1日
開栓日    2006年4月24日
購入先    Alcoholic Armadillo
インポーター コスモ・ジュン
購入価格   4600円

実はわたしは相当忙しいのである。
明後日に開かれる介護認定審査委員会の資料が手元にあり、これを予習する必要がある。
その翌日には、某メーカーの大阪支店全体の社内研修会の講師として呼ばれており、
1時間プレゼンをしなければならない。

その準備もまだだし、週の始めから夕食にワインなどを開栓して、なごやかな夕べのひとときを
楽しんでいる暇などないのである。
なのに週初めから、なぜこんな泡ものを開栓して悠長にブログなどを更新しているのか。

それを考えるのはヤボというものである。
しかし、これを開栓してしまうと、知らず知らずのうちに杯が進み、開栓後2時間もしないうちに
ボトルは空になりかけている。

今夜のペティアンだが、先日開けた薄い色の方と比べると、相当にドライだ。
だが、2時間するとかなり柔らかくなってくる。
それでもまだまだ「タマネギの皮色の薄い色」の方より、体育会系ではある。

ま、そんなことはどうでも良い。
もう就寝時刻も迫っているし、これで今夜の仕事もパーだ。
明日の夜には今日のしわ寄せで仕事が溜まって難儀しているだろう。

それでも、今夜はこのペティアンを開けて幸せだった。
わたしはペティアンを評するような経験は持ち合わせていない。
だから、その気持ちだけで十分だ。

こんな感想でも、きっと造り手にも喜んでもらえる飲み方だったと思う、ということにして
今夜はこれで寝ることにしよう。
おやすみなさい。