んー、久しぶり。
書きたくなるネタが少なくてかなりサボりましたね。
筆者、音楽に興味なくなったのかな？
いやいやいや。んなわけない！
今夜はお台場はZEPP Diver Cityからお届け
FUJIROCK SPECIAL
"TURNSTILE JAPAN TOUR 2024"参戦！！
現着すると…開場時間からすでに1時間近く経ってるのにZEPP前は黒山の人だかり(汗
Xの情報だとTURNSTILEサイドから前方の柵をすべて撤去してほしいとの要望で、急遽前半分の柵を抜く作業をして開場が押したらしいです。
んー、ハードコアだねー
巨大なモッシュピットやサークルピットを生み出すのに柵はいらんと！
7時半頃に入るとBlow Your Brains Outがラスト曲をブチカマし中。もう15分早く入れば…。
サポートアクト2バンド目はNUMB兄様たち。
筆者90年代後半から観てるからね。昔はクルーも含めてマジでおっかなかったけど(笑
間違いなくTOKYO REAL HxC KINGです。運びの巧さは天下一品。天一です、天一。
シレっとxKOBAxさんfeat.でカマしにきてSentaさんと並ぶTOKYOの"長"の2人が最高の夜に弾みをつけて終了。
割と焦らしまくりで20：40頃、大熱狂の中ついに
TURNSTILEが登場！！
MYSTERY〜BLACK OUTでZEPP大爆発の幕開け。もうね、ステージから発するエネルギーと会場全体のオーディエンスから発するエネルギーがぶつかって行き場がなくなり爆発してんのよ。
"Don't Play"〜"7"〜"Keep it moving"もブチカマし30〜40代のMosh Warriorsが発狂。
Dropを挟んで"Real Thing"！ヤバすぎる！
ラストに向かい
"Endless" "Alien Love Call" "Holiday"と投下して、ラストは数十人(百人?)がステージに上がり、ある者はステージダイブをし、ある者は渾身のツーステ、ある者は無心で腕を回しのカオスでT.L.C締め！！
フジロックにTURNSTILEの名前を観た時の違和感。
もちろん世界中のフェスを席巻してるだけにステージの規模は相応なんだけど。
兎に角つまらないバンドが次から次に増殖してくる日本の音楽シーン、しょーもないバンドがやれ武道館だ、スタジアムだ、ドームツアーだの呆れる情報ばかり聞かされうんざりなんだよ。
そんな中でフジロック最終日のWHITE STAGEのトリにTURNSTILEをキャスティングしたsmashはほんと"世界の本物"を唯一理解できてるプロモーターなのかもしれない。
まぁクソくだらない日本のバンドもチラホラ出してるけどね。
少なくともキムチ臭い顔を白塗りして唇をピンクに塗ったキモすぎるグループ、さらには性犯罪者に育てられた美少年事務所の残党を客寄せパンダにしてチケット完売を祝うプロモーターよりはマシな奴がいるって話でしょう。
"ロック"フェスやってる自覚ありますか？
昨今の"モッシュ・ダイブ禁止"という音楽の本質を冒涜するルールがガラパゴスJAPANのニュースタンダードになりつつある中で、TURNSTILEサイドから「フロアの柵を外せ」と要望が出たわけです。
"めいっぱい騒いで暴れて自由に楽しめ"というメッセージなんですよ。
蓋を開けてみるとピットは沸騰し、Mosh Warriorsたちのダンス大会と化しダイブの嵐が巻き起こり、ステージダイブも頻発、そしてラストはこうなった↓
This is Hardcore!!!
なんか往年のBANEのライブみてる錯覚が…。
ChampionとかHave Heartのライブも毎回こんなんだったな。。
東京でもF.C FIVEがライブやると最後は決まってこんな光景が観れたわけよ。
ま、この夜は間違いなく伝説です。
bloodaxe Fesで来た時もそうだしTURNSTILEは来るたびに伝説を上書きしていく凄いバンドだ。
ライブにおいてはTURNSTILEとDRAINは別格。
毎年来日してほしい…