2020年、今年もどんなバンドがどんな音で僕を昂らせてくれるのでしょうか⁉︎
若い、新しいバンドもぜひ注目してみたい反面、
「まだやっとったんかい!」とまさに
「なつみィ、生きとったんかいワレ!」級のDie Hardなツッコミを入れたくなるおっさん達にも注目したい❗️
まずは文句なく期待してんのがCode Orangeの3月発売の"Underneath"。タイトルトラック他何曲かMVとかストリーミング可能なんでぜひ。
音源で聴くとやや"重戦車感"が薄れてる気はしますが、ライブだときっとBulldozerサウンドなんでしょう!
では!
最初のおっさんずはSAOSIN御大。
Anthony Green復帰で2017年に帰ってきたものの、たいしたロードにも出ず再び潜航してましたが。
Beauが昨年秋に「アルバム作ってまんがな」とTwitterで発表し、ちょっと期待しちゃうじゃん的な?
久しぶりに少し速い曲書いてほしいけど、、また複雑で難解でゆっくりな曲なんでしょう。
A.Rod(drums.)が持ち腐れになっちゃうよー。まぁ彼はOpen Hand在籍時から"オカズまみれ"styleなんで勝手に手カズ増やしてアレンジするんだろうけどw
…そういやAnthony、Circa Surviveの方は…?
次のおっさんずはFour Year Strong兄さん。
マジまだやってたんかい祭。
これまた春前に新作がスタンバイしてて、海の向こうの各ディストロではあらゆる"バンドルセット"が予約開始されており"稼ぐ気マンマン"笑
ヘンリー王子に寄せたいのかテメーら。
先行公開中の新曲"BRAIN PAIN"もなかなか往年のハードコアパンクしてて悪くなかったです。
相変わらずのフロント3人がFenderラヴァーっぷりで安心した。
でもさ、BRAIN PAIN?脳の痛み?=Headache?
「んー。あ、頭痛ってこと❓しょーもねー」
今回は長くなるから割愛しますが、ほかにもカナダのおっさんずSilverstainやアメリカのおっさんEmarosa、英国のおっさんHandredthあたりも2020年に新作を控え、どいつもこいつも"老いてなおビンビン"。
最後に今年注目の新しめのバンドをご紹介
英国はグラスゴー産のメタルコアバンド。
売り出され方的には"グルーヴメタル"とか言われてますけどね。
こいつらアプローチはMAD感でまくり。
確かにウネるようなグルーヴィでSiKThみたいな音だすんですけど。Vo.の乗せ方はちょいコリー。
てなわけで"天気予報的な"レビューすると
「明日のグラスゴー地方LOTUS EATERのお天気は、朝のうちはメタル、昼前からMAD CAPULE、ところにより一時SiKThでしょう。SlipKnoTの確率は20〜30%とやや高い見込みです」
言っちゃうと"ちゃんこメタル"。
一昨年にHopeless Recordsと契約したそうで、またひとしきりコキ使われて捨てられるパターンかな?
なにげに昨年暮れISSUESのヨーロッパツアーのサポートに抜擢されバーターとしての素質はブリブリありそうです。
けっこうサラっと聴けるからオススメ❗️
次回はそのISSUESがヤベーことになってるので新年早々イジりまくります!乞うご期待‼️