おじいちゃんは、具合が悪くなって入院した。
私がおじいちゃんに会った翌日のことだった。
おじいちゃんは大分進んだ喉頭ガンだった。
高齢なので手術に踏み切らず、今まで薬で散らす自宅療養だった。
おじいちゃんは勉強熱心だった。
中国語を習ったり、自分の先祖を辿っていったり、
あるときは、コナミの株を買って、メタルギアソリッドの限定版をもらったりしていた。
(もちろんゲームに興味がなかったので、私にくれたんだけど。)
毎日公園を歩いて運動したり、アクティブだっただけに、病状悪化は急な展開すぎる。
入院先に行った叔母が母に電話してきた。
「余命はもって1ヶ月なんだって。おばあちゃんとおじいちゃんには黙っているんだけど、言うべきかしら」
ここで問題なのは、おばあちゃんの方が具合が悪いということ。
精神的なショックが心臓に異常をきたすような病気なので、とてもじゃないけど言えない。
おじいちゃんは?
おばあちゃんと逆で、ぴんぴんしている。
今日だって、病院から抜け出して、徒歩で自宅に一人で帰ってしまったくらいだ。(また戻ったんだけど)
余命1ヶ月っていうのは、あくまで医者の意見。
実際はもっと早くだって、もっと遅くだって、ありえる。
死ぬって、どう捉えればいいんだろう
今回は、私がどう考えるか、っていうことより
相手がどう死について考えているかを感じることが大事な気がする。
現在、私の周りの空気は、とっても重苦しい。
死っていうものが正しい方向に放出されず
悪性ウイルスのように凄い濃度で空気感染してる感じ。
今まで東京で、一人で本当好き勝手やってきてたんだ、と実感した。
実家には多くの守るべきものがあったんだって。
私がおじいちゃんに会った翌日のことだった。
おじいちゃんは大分進んだ喉頭ガンだった。
高齢なので手術に踏み切らず、今まで薬で散らす自宅療養だった。
おじいちゃんは勉強熱心だった。
中国語を習ったり、自分の先祖を辿っていったり、
あるときは、コナミの株を買って、メタルギアソリッドの限定版をもらったりしていた。
(もちろんゲームに興味がなかったので、私にくれたんだけど。)
毎日公園を歩いて運動したり、アクティブだっただけに、病状悪化は急な展開すぎる。
入院先に行った叔母が母に電話してきた。
「余命はもって1ヶ月なんだって。おばあちゃんとおじいちゃんには黙っているんだけど、言うべきかしら」
ここで問題なのは、おばあちゃんの方が具合が悪いということ。
精神的なショックが心臓に異常をきたすような病気なので、とてもじゃないけど言えない。
おじいちゃんは?
おばあちゃんと逆で、ぴんぴんしている。
今日だって、病院から抜け出して、徒歩で自宅に一人で帰ってしまったくらいだ。(また戻ったんだけど)
余命1ヶ月っていうのは、あくまで医者の意見。
実際はもっと早くだって、もっと遅くだって、ありえる。
死ぬって、どう捉えればいいんだろう
今回は、私がどう考えるか、っていうことより
相手がどう死について考えているかを感じることが大事な気がする。
現在、私の周りの空気は、とっても重苦しい。
死っていうものが正しい方向に放出されず
悪性ウイルスのように凄い濃度で空気感染してる感じ。
今まで東京で、一人で本当好き勝手やってきてたんだ、と実感した。
実家には多くの守るべきものがあったんだって。