再生医療 | とも君ののんびりリハビリ生活 

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2021年4月にFIPドライタイプ末期の診断を受け、未承認薬で治療するも同年12月に再発。その後、四肢麻痺により寝たきり生活に。2024年6月より再び歩行困難となり再生治療中。
FIP治療期間の記録はこちら
https://tomozou-fip.hateblo.jp/

とも君は10月に再生医療を受けました。2回が1セットの治療プランで1週間あけて2度実施しました。

幹細胞導入中のとも君


以前にもしたことがあるのですが、まだ新しい方法で、この病院でしかやっていない最新の再生医療を今回はしました。病院としてはまだ少し治験段階でもあるので、詳細はこちらに明記できないのですが、幹細胞にある物質を混ぜ、幹細胞が必要な箇所に通常より長くとどまることができると言う効果を発揮します。


一般的な再生治療で効果が少なかった子がこの治療法で歩けるようになったと言う症例を知り、とも君もチャレンジしてみることにしました。費用は非常に高価だったのもあり、費用的な面でもずっと悩んでいましたが、病院に私1人で2回話を聞きに行き、とも君を連れて1度行き、少しでも早い方が良いと説明を受けて、やろうと決めました。そして、何より応援してくださる方々からのご支援があったから、費用的な負担が軽減し決断をすることができました。本当に心より御礼を申し上げます。


以前にもブログに書いたのですが、元気な猫ちゃんからもらった幹細胞を2時間から3時間かけて、静脈点滴でゆっくり導入します。



元気な猫ちゃんの幹細胞は、避妊手術で来院した健康体の猫ちゃんの飼い主さんにお願いをして協力いただける方がいれば、全身麻酔をしている間に採取するようです。とも君に幹細胞くれた猫ちゃんの詳細は分かりませんが、ありがとうと伝えたいです。飼い主さんと健康体の猫ちゃんの協力なしでは準備できない幹細胞です。再生医療を実施している病院でも問い合わせをすると猫ちゃんのストックはないところが多かったです。またはお願いをしておいて準備ができたら連絡をくださると言うところもありました。


こちらの病院では静脈注射の間、個室を用意してくださり、ずっととも君のそばにいることができました。以前、再生医療を受けた病院ではお預かりだったので心配しましたが、今回はそばに入れたので安心でした。とは言っても、先生が15分おきに様子を見に来てくださり、きちんと導入されているか、何か異変がないかの確認をしてくださいました。


2時間半ほどかかった静脈注射が終わったら、少し病院に滞在して、とも君の体調の変化がないことを確認し、先生と最後にお話をして治療終了です。最初は慣れない病院と静脈点滴で緊張した様子でしたが、私が体を撫でて、声かけをしているとすやすやと眠りました。病院の心遣いのおかげで、負担少なく実施ができた再生医療だったと思います。


ただ病院までは自宅から遠かったので、移動を含め全部で6時間ほどかかりました。とも君は疲れた様子だったので、帰宅してからはゆっくり休ませました

帰宅してほっとしてるとも君


今後もっと注目されるであろう再生医療。症例数も少しずつ増えてきて、適応疾病も増えてきました。猫ちゃんの場合、腎臓病への効果実績はこちらの病院ではかなりあると言うことでした。再生医療を実施した後のとも君の変化については、また別で書きます。