ブッシュ大統領は、今回のハリケーン被害でたくさんの犠牲者を出して、その復旧のために大きな費用がかかり世界の人々がアメリカという国を見捨てないように月旅行計画を打ち上げたように思う。何のために月や火星などに行くのか?いつも議論されていることだが、実用的な価値を取るのか、南極基地のように行くことに価値があるのか分からない。
20年後にまだ現役でいる国会議員が何人いるのだろう。日本は、積極的に参加するとは思われない。子供達の、そのまた子供達の時代には、もっと暮らしやすい環境を求めて宇宙へ戻っていくのかもしれない。地球の生命は、遠い宇宙からやってきたように思う。
10年ほど前から、ずっと同じメールアドレスを使い続けているが、最近特に迷惑メールの数が増えてきている。メールアドレスを変更すると、今までメールをくれていた人に迷惑がかかると思ってがまんしている。 また、カナダに来てから新しいメールアドレスを取得したが、こちらにも英文や日本語のSPAMメールが入ってくるので、アドレスを変更してもあまり意味が無いように感じている。対策方法をいろいろと試してみたが、郵便で不要なダイレクトメールが届くのと同じで、取捨選択して不要なメールはそのままゴミ箱に捨てるしか無いように思う。
Outlook Express(アウトルック・エクスプレス)を使っているので、最近は自動的に受信するのを止めて、またメールを選んでも自動的に開封しないようにして、Outlook Expressを閉じると「削除済みアイテム」に移動しあったメールが消されるような設定にした。この設定のおかげで、今迄よりはずいぶんストレスが減った。
迷惑メールを発信する人の心理を考えてみると、次のような感じがつかめる。
①現在のメールは無料なので、いくら送信しても経済的な負担がかからない。
②魚釣りと同じで、餌に引き寄せられて受信する人がいる(返信しなくても、開封すれば分かるので)、このスリルがたまらない。
③昔の日本人のように、人の迷惑になるということを教えられて育っていない。
④現在のメールは、発信者のアドレスを追跡できない。(これは手紙でも同じで、匿名で出せる)
このような原因の対策を考えると、①メールを有料にする。②不要なメールはすぐにゴミ箱に捨てる。③他人に迷惑になるということを教える。④メールの発信者を特定できる仕組みを作る。となり、不可能ではないように思う。
この方法は、迷惑メールだけでなく、ウイルスを送りつけてくる人にも利用できるのではないだろうか。
物質が豊かで、生活しやすい時代になると、子供たちは、何でも欲しいものが手に入るし、飢えとかがまんするということを知らないで育つ。その結果として、こうした現象が現れているように思う。
昨日9月14日は、2年前にカナダに引っ越してきた初日です。ちょうど2年が経ちました。あっという間の2年間でしたが、得たものと失ったものがたくさんありました。歯を3本も抜かれたのは、とてもつらい思い出です。医療に関しては、まだまだ遅れている国というのが分かってきました。言葉を初めとして、知らなかったことが山のようにあり、大きなトラブルはありませんが生活上の問題は次から次へと、押し寄せて来ました。日本から引越しして、1年ほどでまた新しい家に引っ越すということもあって、落ち着いて周囲を見渡す間もないような感じでした。他の国で暮らしてみると、観光などの短期間では分からなかった、歴史や人々の暮らしがよく見えてきます。
こちらの日本語新聞に載っていた記事ですが、日本からカナダに留学生としてやってくる若い学生が、カナダ人の甘い誘いの言葉にあやつられて、お金をだまし取られたり、肉体関係をせまられるという事件が後を絶たないようです。
そもそも、海外に留学生としてくるのは、どういう目的を持って来るのかがはっきりしていないように思います。経済的に余裕があるからできることなので、それだけ考え方の甘い人が多いようにも感じます。
海外だけでなく、国内でも田舎から都会に出てきた若者にとって、都会には隙さえあれば親切につけこんだり、物を盗んだり、だましたりということは日常茶飯事です。
他人を簡単に信用せずに、もっとしっかりと自分自身を守らなければ、海外では生きていけないことを知るべきです。
いつ起きるか分からない自然災害に備えて、いろいろな対策を考えることができるのが本来の人間ではないのだろうか?
予算が無いとか、準備しても無駄になるというのは言い訳に過ぎない。他の動物とは違って、自然災害が起きるのを予知できない代わりに、人間には考えることと、今までに起きたことを忘れずに子孫へ伝えることができる能力が備わっている。
現実に、災害がやってきてから、いくら後悔しても始まらない。もう二度と蘇らすことのできない、大切な大切な命が奪われてしまうからだ。自分の愛する家族を失ってしまうことが、どれほどつらいことなのかは誰でも分かっていると思う。それが自分の身に起きないとは限らないし、親しい人に起きることもある。
今年は、自然災害が多く発生する年だが、どの災害を見ても被害を受けるのは自然災害に対する知識の少ない貧しい人々である。金持ちや賢者 は、準備や対策が立てられた安全な場所にいて被害を免れている。自然は、厳しい条件を与えて常に地球に住む生物を試している。それを乗り越えられないものは、自然淘汰(しぜんとうた)されて消えていくしかないのだろう。