突然の持論 | 23ルーメンの時計塔

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CrackTower、Lumen XXIII本舗であるぎらふみの公式(?)ブログです。イベントとかでもない限り殆ど更新しませんが宜しくお願いします。
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唐突ですが、備忘録代わりに私が以前から持っている持論について書きます。

漫画を描いたり何かを作る身としては、「作品に名前をつける」という行為が欠かせませんが、それを繰り返す過程で私が気づいたこととして、

商品やキャラクターの名前やタイトルは、

「関東型ネーミング」「関西型ネーミング」に分けられる

というものがあります。おおまかな特徴としては

 

関東型ネーミング

名前をつける対象の特徴や性質をキーワードとして抽出して、それを様々に組み替えたり変形させたりしながら語感を整えて名前にする。口にした時に心地良かったり、響きが良かったりするが、それを聞いただけでは何の名前なのか分からないなどのデメリットもある。

 

関西型ネーミング

名前をつける対象の特徴や性質をそのまま単語に変換し、それに直接手を加えて名前にする。名前を聞いただけで特徴が掴めるなどの良さがあるが、ダサくなりがち。

 

というのが大筋です。関東型ネーミングの例としてはファブリーズやウナコーワ(※)など、関西型ネーミングの例は虫コナーズやムシューダなどがあります。

 

この「関東」「関西」という呼び方は、私が好きなとあるゲームがあり、それのキャラクターは植物の一族なら「ハナーン族」、爆弾になれるキャラクターは「ボムドッかん」など、あまりにもストレートなネーミングであったのですが、それを制作したクリエイターさんがどこかのインタビューで「こういうどストレートなネーミングは関西ならではとも言えますね。」と言っていたので、その言葉を借りてこう言った呼び方にしています。決して関西ないしは関東の人皆そうだと解釈している訳ではございません。

 

ちなみに私はめちゃくちゃ関東型です。私のサークル名「Lumen XXIII」は、実は「ぎらふみ」を捻りに捻ったものなんです。流石に分からないでしょう。

私は何かに名前をつける時この持論が必ず思い浮かばれますが、まあこの記事は私の備忘録に過ぎませんし、どうか記憶の奥底に追いやってくれれば構いません。

近々コミティア127の告知もしないといけませんね。それもまたいずれ。

 

 

 

※「至急の電報」はかつて『ウナ電』と呼ばれており、ウナコーワは、かゆみにすぐ効く! という思いをこめたブランド名とのこと。初耳じゃ。。