(前回のお話はこちら)
お元気ですか! とーますです。
ちょびやんもふくちゃん・うめちゃんも皆元気です
とーますは仕事をがんばりつつ
1月から配信が始まった2016年の大河ドラマ「真田丸」をAmazonプライムでめっちゃ観てました。
やったぜ❣️#真田丸 https://t.co/VR4ZLVZ2Xs
— 新納慎也(Shinya NÎRO) (@ShinyaNIRO) December 7, 2023
草刈正雄演じる真田パパ(真田昌幸)を愛でるドラマなんですが、いま見直しても本当に面白い…
お茶を淹れながらオカメのふくちゃん、ウロコのうめちゃんと遊びます。
今回、長いです。気になる方だけさら~っと読んでいただければありがたいです
【後編】ちょびやん、横浜小鳥の病院へ行く話
▶こちらは病院の玄関です。
「第2診察室」へ入ったちょびやんと、とーますとごーどん君。
スポーツマンタイプの先生に診ていただきます。
●まず、健康チェック●
キャリーから出して、手にはのれない子なのでタオルでぐるっと包んでもらい、体重をはかります。
そして先生が触診して、体格はOKでした
ごはんの内容や量をきかれ
「うん、しっかりお世話されてますね
体格もとっても良いですよ」
とほめていただき、緊張した気持ちがほどけていきます…。
ちなみに体重が500g強なので、体重の1割としてペレット35g+野菜20g/日 を基準にあげています。
▶家でのんびり遊ぶちょびやんwith デヴィッド・ボウイ ジギー・スターダストLIVE
その後、そのう検査、フンフンの検査をします。
看護師さんがひとり診察室に入ったり出たりして、先生の診察のアシストをしていました。
「爪も切ってありますね。良いですね~」
「先生、ヨウムの爪が真っ黒なのでどこまで切ればいいかわかりません
」
「鳥の足を水平にみて、足より下に出る部分をちょっと切るくらいでいいですよ」
「切りすぎて出血することがありますが、血止めの薬(クイックストップ)をそばに置いておくと安心です」
「それも良いですよ」
…お迎え時より体重が増えていたちょびやんですが、大丈夫というか良かったみたい。
「先生、最近の果物って甘いですけど、普通にあげていいんでしょうか…」
「果物ね…。ヨウムさんはあげずに済むならあげなくても良いと思うんですけど」
…やっぱりー
甘いものが癖になったらやばいと思ってあまりあげていなかったんだけど、気をつけよう。
ちなみに、食事管理は都内の鳥病院もわりと厳しいので、そこでの成果が出たとも言えます
▶おみかんを握って得意げなちょびやん。果物はたま~にね。
●つぎに、羽かじりチェック●
そして、懸念の羽かじりチェック。
「おなか。良し。外側のつばさ、良し」
「つばさの裏……あー、出てますね、羽かじり」
ちょっとピンぼけですみません。家で撮ったつばさの裏です。
「遺伝子検査結果と健康状態から、この羽かじりは病気によるものではなく、ストレス性のものだと思います」
…やっぱりー
「ストレスというのは、鳥によってちがうものなので、ちょっと食べ物を変えたとか、留守番の時間がかわったとかでスイッチが入ることもあるんですが」
「ちょびちゃんの場合、いちばんストレスになったと考えられるのは『お迎え』です。これまで暮らしていたお店から、急にいまの家にきて、環境が変わったことが原因じゃないかと思います。ヨウムにはよくある症状です」
…残念ながら、私たちもそうかなとも思ってました
「いちどこの羽かじりをおぼえてしまうと、症状が治まっても、この刺激について鳥はおぼえていて、何かのタイミングで再発することがよくあります」
・音楽、TV、YouTube
・おもちゃ
・小さい刺激(ケージ内のレイアウトやパーチの位置を変える、フォージングなど)
・羽かじりしているときに、声かけNG
・おやすみカバーなし
先生から対応策についてメモをいただきました。
羽かじりをしているときに飼い主が声をかけると
「この行為をしていると声をかけてもらえる」と思って繰り返す傾向があるんですって
おやすみカバーについては、1,000件以上のアンケート分析をしてわかったこととして「おやすみカバーなしの子の方が羽かじり・毛引きが少ない」傾向があるのだそうです。布をかけてあると、外の物音に気付いたときなどに見えなくてストレスになっている説。
クリッピング(風切り羽を切る)の件などいろいろうかがって、今後のちょびやんへの対応としては
クリッピングはしばらく様子見で、ケージ内レイアウト変更やフォージングをがんばってみることにしました。
フォージングは、段ボールの小さな箱をつくって(紙をまるめるだけでもOK)おやつを入れると、良い遊びになるんだとか。
今後の健診についてたずねたところ、
・(症状がなければ)年一回のバードドッグで良いのでは
とのことでした。とても丁寧な診察、ありがとうございました
●診察後●
診察後、待合室に戻ってほどなくお会計で呼ばれました。
「ちょびちゃん、やさしい子
わたしたちがタオルでつつんでも噛んだりしなくて、とってもやさしいですよ。やさしくて、自分にストレスを向けてきちゃったとこもあるのかな
」
と看護師さんが声をかけてくださって、なんだかほろり…。
看護師さん家でも、ヨウムさんをお世話しているんですって。
予約時からとてもテキパキ対応してくださった方と思われ、スムーズに受診できる理由のひとつなのかなと思いました。
込み具合についても伺ったところ
・平日がおすすめ
とのことでした。
診察室を出てすぐのエリアに、ペレット試供品(ハリソン アダルトライフタイム スーパーファイン)がたくさん置いてあって「ご自由にどうぞ」とありました。
おひとついただきます
家にあるハリソンと、粒の大きさが違うものをいただいてきまして、ふくちゃんとうめちゃんにあげたところ、良く食べているようです。
ふくちゃんはハリソン食べないなと思ってたら、小さい粒が良かったんだ~
おまけ
先週、今期アニメの話をしましたが「勇気爆発 バーンブレイバーン」2話はネタに走ってました…
2話を観た方の端的なメモです。
バーンブレイバーン個人的メモ pic.twitter.com/XQO8gCR1hT
— アム℃ (@omoro3bot) January 19, 2024
この路線だけでなくてちゃんとマジメな本筋もあると思いたい 視聴継続
ではではみなさん、今日もお元気でお過ごしください
鳥さん好きの方とゆる~くつながりたいと思います。よろしくお願いいたします!ヽ(´∀`)ノ⁾