診断を受けた経緯を思い出してみる② | グレイヘアママのカラフル(?!)な日常

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アラフィフでグレイヘアなワーママです。

あと少し?な子育てのこと、更年期真っ只中な私のこと、仕事のこと、老いた親のこと…

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地方在住のアラフィフ主婦です


特別支援学校に通う三女のことをメインに、たまに推し活とか書いてる雑記ブログです



少し間が空きましたが、↓の記事の続きです






自閉症と言われた日


三女が自閉症と診断されたのは実は昨年、中学3年になってからなんです。


周期性嘔吐症候群の発作が頻発して、食事がとれなくなり、学校も行けなくなり、日常生活が遅れなくなって。


何とかしたくて、新たに受診した病院の発達外来から大学病院の小児精神科医につながり、そこで初めて自閉症と言われました。話の流れで。




この時の正直な感想


…えっ、その診断、今ですか?!笑い泣きアセアセ




三女の場合、不器用なゆえの日常動作とか摂食と会話と多動には多少困難はあったけど、ひどい癇癪もなく、拘りもそんなにひどくなく過ごせていたので、親としてはそこまで困り感はなかったんです。

発育・発達遅滞と言われていたこともあり、出来ないこと多いのも当然と思っていたから。



なんだったら、拘りとか多動とかは長男とか次女の小さい頃の方が、めちゃめちゃ困ってました!



とてもおとなしかった長女は低学年の頃学校でほぼ喋らず過ごしていて、今思い返せば、場面緘黙だったかも。


明らかに注意欠陥・多動だった長男は、小2の時にADHDの診断を受けています。


次女も小さい頃は癇癪あったし、道順や持ち物に拘りあったりしました。



うちの子供たちみんな、それぞれ違えど多少の特性があります(それは私も同じく)



生活に困れば障害だし、工夫次第でなんとかなるならそれは個性



↑長男の主治医だった小児精神科医に言われた言葉です。

確かにそうだ!と納得しました🤔

実際、上の子達は特性はあれど普通級でなんとかなったので個性の範囲だと思います。





上の子達での経験があったから、三女のことはそこまで育てにくいと感じなかったようです。

良いのか悪いのか😂



小さい頃から体調管理は大変でしたが、拘りなど問題行動はほぼなくて。

でもこれ、今思えば三女の回りに対する「関心」が薄かったのかも。



癇癪は今もほとんどありませんが、小さな拘りとかは最近増えてきた気がします。

成長して、いろいろ感じるようになってきたんだなって思っています。

日常生活で困ることも、少なからずあります。





アメブロ見てると、他のお子さんが小さいうちに自閉症の診断が出ているのを知り、とても不思議に思ってました。


うちは単に精神科受診が遅かった。

(小児精神科探しは苦労しました…。

長男の主治医はもう退職されていて。

いくつか病院問い合わせましたが、中学生という年齢がまた微妙で。

そもそも、子供を診てくれる精神科医って希少ですよね)





改めて自閉症って診断されたからって今さら特になにも変わらないんですけどね。

しいて言えば、人への説明が簡単にできるようになったくらい?

メジャーな診断名がついたので😁

なにか困り事あれば、これまで同様、その都度、三女に合う対応を考える、それだけです。