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地方に住むアラフィフ主婦です。
特別支援学校に通う三女のことをメインにたまに推し活のことも書いてます。
乗れなくなったエスカレーター
上映が終わり映画館を出て、下りのエスカレーターに乗ろうとしたときのこと。
私だけが乗って、三女は足が出ずそのまま取り残される。
慌てて、エスカレーター3~4段逆走して戻る母
回りに人がいないのが救い。
「せーので、一緒に階段乗ろうか」
手をつないで、一緒にエスカレーター乗ろうとするも、やっぱり三女固まって1歩が出ず。
そして乗ってしまった母は再びエスカレーター逆走
これ3~4回繰り返しました。
端から見たらコントでしかない
「エスカレーターやめようか、エレベーターで降りよう」
ここのエレベーター、ガラス張りで外が見える作り。
高さは大丈夫なのかと心配したけど、平気だったらしく外を眺めてました。
駅ビルを抜けて駐車場へ移動する間、つないだ手にギューッとしがみつく三女。
歩き方もまた腰が引けてギクシャクしている。
「人が多くて、怖い。高いところも怖い」
「怖くても最後まで映画見れたね。頑張ったね。怖いんだったらもう今日は帰ろうね」
車へ戻ったら安心したのか
「映画楽しかったね、また見たい」
「お昼はマックがいい!ハッピーセット!」
映画楽しかった…のか?
ご希望通り、ドライブスルーでハッピーセットを買って帰りました。
昨年の体調悪くなる以前は、三女が怖がっていたのは主に雷や工事の重機の音などの大きな音。
暗いところや人の多いところは平気でした。
今回久しぶりの外出だったとはいえ、こんなにも広いところや高さ・人の多さ・そして暗さを怖がり、体が固まり・過呼吸、パニック状態のようになったのは初めてでした。
「怖い」と感じる気持ちが出てきた、ということなのかもしれません。
これもまた成長…?