怖いけど見たい・その1 | グレイヘアママのカラフル(?!)な日常

グレイヘアママのカラフル(?!)な日常

アラフィフでグレイヘアなワーママです。

あと少し?な子育てのこと、更年期真っ只中な私のこと、仕事のこと、老いた親のこと…

毎日いろいろありすぎ(=カラフルだがキラキラ皆無)な日々のアレコレを時差有りで綴っています



ご訪問ありがとうございます飛び出すハート


地方に住むアラフィフ主婦UMAくんです

特別支援学校に通う三女ハムスターのことをメインに、たまに推し活ルンルンのことも書いてます




久しぶりに登校できた翌日、約束通り三女と映画を観に行きました。




怖くてパニック?状態になった三女



これまでにも年に1~2回は映画館で見たことがあったので、今回も大丈夫だろうと思っていました。



何度も利用したことのある、駅ビルの中の映画館。

向かう車中ではドキドキワクワク爆笑嬉しそうにしてました。

駐車場を出て、駅ビルに入ったとたんに腰が引けて歩きかたが変になり。

最上階の映画館行くためにエスカレーターに乗ると身震いしだして


上を見上げてハムスター「高いから、怖い…」


私の腕にしがみついて。

なんとか最上階までたどり着くが、映画館入り口の薄暗さに動きが止まる。


UMAくん「大丈夫?怖いんだったら、映画見るのやめる?」


ハムスター「やめない、映画見る」


そう言いつつ、私の腕にがっちりしがみついてますがアセアセ


チケットを買い、まずはトイレへ。

トイレは明るいので一息つけた様子。


上映始まるまで20分程時間があったので、館内でそのまま待とうかと思ったのですが暗さにガチガチにビビって、その辺で座り込みそうになる。

空いてる椅子に座るように言ってみるけど、聞き入れず。一旦、外へ。




映画館隣のゲームセンターをウロウロして時間を潰す。

(明るいけど音はうるさい。母はこちらの方が苦手)

ゲーム機の間をひたすらグルグル歩き回る。

その間に何度か確認。


UMAくん「怖いんだったら、映画見るのやめておうちに帰ってもいいんだよ」


ハムスター「帰るのいや、映画見る」



上映時間10分前。

座席に一旦座るが、呼吸が荒い。過呼吸っぽい。

三女の希望で、再びトイレへ。

照明の明るさに息をつく。



UMAくん「しんどかったら、見るのやめてもいいよ?大丈夫?」


ハムスター「大丈夫、行こうよ」



顔色青白くてなんか大丈夫ではなさそうなんだけど、映画をみたい気持ちは強いらしい。

ガチガチで呼吸は乱れ気味だけど、吐き気はないみたい。




席へ戻ると、上映開始直前のCMの大音量に一瞬耳を塞ぐ。

座ってる姿勢もガチガチに硬直。

握られてる手が痛いくらい。



上映中も途中2度ほどトイレへ避難して気持ちを整えつつ、なんとか最後まで鑑賞出来ました。


明るくなるとほっとした様子。

母の腕を握る手も緩む。



毎年見てるプリキュア映画





この後も事件は起こります…