新宿ピン東で勝つ麻雀ブログ

新宿ピン東で勝つ麻雀ブログ

そろそろピン東引退なので、戦術忘れないように書き残すブログです。

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私は最近転職をしたので、ボーナス貰えるのか不安でドキドキしていました(調べろよって話ですが…)。結果は転職元、先とも貰えました!が転職元はいつもの2/3、転職先は寸志レベルです。これはダンディ行くしかないですね。で今月20-14-22-13 +8.5点
連対率低いながらなんとか浮いてますが、打つ前に外食してるので実質マイナスとなりますゲロー破産

今日は6000オール引かれて大差となった場面からスタートです。
まずはリーチ判断…


こうしてみるとダマですね…ロン3200ツモ1326と打点は充分です。4sの入れ換えもあります。ダンディだと白ポッチ状況によってはリーチもありですが、基本はダマで良いと思います。


実戦はうっかりリーチ…きっちり4s引いてるし下家から3s出てますね…死ぬしかない…
「うっかり」をなくそうと思ったら、イーシャンテンの時点でリーチ有無を検討するとよいです。テンパってからは数秒しか検討時間がありませんので、判断を誤る確率が高いはずです。

その後親満あがってトップまであと一息の場面。


ここをミスる人はあまりいないと思いますが、鉄チーです。この手はダブ東ホンイツテンパイまでこぎ着けましたが、残念ながら上家にかわされてしまいました。
点差が広がった南1局


この4mは鉄ポンです。白發を両方ポンすると点数が上がりますが、僅か1000点の違いなのでテンパイスピードを重視すべきです。実際白は奥深くに眠っていたので判断は正しかったと思います。
これをツモりあげ、ついに親もは残り2600点に…。全員あがりを急ぐ南2局へ。


まごうことなきクソ手に加えて、上家はなんとイーシャンテンです。赤ドラ1枚ずつなのも相当ヤバイ。マンツモや3900直撃で親は死亡です。

こういう場面の俺セオリーですが、下手にホンイツやトイトイに走ってはなりません。メンツ手を意識して字牌から落としていきます。果たしてこの手の行く末は?親は死なずにすむのでしょうか?次回へ続く。
エンジニアの給料が30歳で600万は多いか少ないか、そんな議論が沸騰しているようだ。私は大手の子会社にいましたが、年間500時間ぐらい残業しても無理でした。でもある程度会社が身分を保証してくれるから、仕方ないよね。例えばフリーランスなら余裕で行くだろうけど、単純比較はできないよねえ。

さて今日から何回か、東南戦で場況を気にしながら勝つ牌譜です。まずはこれ。


私の判断はかなりダンディ=チップ1万点ルールに寄ってますが、まあこれは天鳳でもポン有利だと思います。この手は門前でイーシャンテンぐらいはいくかもしれないけど、最後は鳴いて片アガリのチーテンとることになると思うよ。


リャンカンを残し6mを切っています。これもダンディっぽい打ち方で、赤5mの受け入れを残してます。でも天鳳なら36mチーテン取れる7m切りが適切っぽい。ラッキーなことにこの局はすぐあがれました。

続いてこれ



すごく基本的ですが、ここで7sを切ってはいけない。4sは切れてますが、ドラ絡みの68sターツが誰かの手に隠れていると思った方がいいです。
私は常に無邪気なゼンツを心がけますが、ドラそばの牌を打つときだけは、「それが待ちになり得ないか」しっかり吟味してます。この場合は68sが大量に隠れてるので、完全アウトですね。打点も上家に刺されば5800以上です。



実際は刺さりませんでしたが、ほぼアウトです。下家はイーシャンテン、上家は6668sや6888sなら死んでます。

上家はこのあと6000オールをツモりあげますので、次回以降は逆転に向けた戦い方です。
ダンディは最近、マナー強化週間です。なんでも発声を明確に、とのことで、早速お客さんが「リーチボーイはいいの?」と聞いていた。
このお客さんはリーチのときに「リーチボーイ」といって棒を出す。アホでしかないが、不快かというと、無視してればなんということはない。だが店はリーチボーイはだめ、と裁定。なお本日もダンディは強打と無発声が飛び交っております。

さて本日はリーチ判断…


亜両面とはいえピンフドラ1は曲げないと誰に何言われるかわかりません。

大抵4mか8s切ってリーチが正解です。ではどちらが良いのでしょうか?

こういうよくわからない選択をモノにするのも大事です。私はこの場面、1mロン・ツモに懸けて8s切りリーチとしました。
1mは対面と上家が持っていません。また後から引けば押してくる可能性も高い牌です。

一方の58sは残り五枚にみえますが、その所在は皆目見当がつきません。ドラが6sなだけに既に持たれてるかもしれないし、こちらのリーチにすんなり押せる牌でもないです。

もちろん山生きの可能性もありますが、私は14m待ちの方が安定すると思っています。
では結果を見てみましょう。



予定どおり1mロンでした。58sも山にごっそりいましたね…まああがれたからいいんです。

ふたつめはこまいですがリーチへの押し返しです。


単純に現物4sを払ってもいいですが、3sを通せる気がしなかったので45pを落としていく作戦です。先制されたときは、その巡を凌ぐのではなく、2~3巡後にテンパイする構想を描き、そのときに何を切ってテンパイになるのか、あらかじめ考えるべきだと思います。

…45pはほぼ通ると思っていましたが、よく見ると全然14pあり得る切り出しだった。あぶないあぶない。
ブログ続かねえ。笑
文章を推敲しはじめると、伝えたいことがあっても、全く書きあがらねえ。文章うまくて、すっぱり書き上げる人が羨ましい。

今年に入ってから、新宿のダンディで鬼打ちしています。
1~4月はトントンでしたが5月になって風が吹いてきて、チップ200枚分近く浮いています。
といっても一日でチップ50枚分負けるなんてのもざらです。
一喜一憂せず勝ちを積み重ねないとなりません。

(誰かと違いピンサロに行ったりはしません)

さて久々に天鳳を打ったので簡単に牌譜を掲載します。



まずは坊主めくりに負けてスタート。
これはリーチすべき手なのでどうでもいいです。



これは新宿では鉄チーだと思いますが天鳳ではどうでしょうね…??
2000点の和了でした。

でオーラス。


上が仕掛けてきています。牽制の意味で鳴きを挟みます。これは鳴いていいもんなんですかね??



山をあけると、まさかの235s連続ツモ…これはしくじったか…?



当初構想どおりトイトイには仕上がったものの坊主めくり敗北。まあ、新宿じゃなくてよかったかな…。

でも改めて見ると、東3の2000点がじわりと効いてる感じがします。下と対面、どちらから振りあってもラス回避できてます。まあ対面のリーチは正真正銘うんこだけどね…

今夜も新宿いこうかな。
引き続き、新宿のピン東で修行中です。

先週爆勝したせいか、今週は全く赤が来ません。代わりに手役派になってしまいました…

・3の三色同刻
・リーチ一発チャンタ三色ドラドラ
・メンホン三暗刻ドラ3

おまけに4の三色同刻テンパイ、ツモスー出あがりとかもやってます。新宿ピン東ってそういう店じゃないんだけどな…
一応、大負けはしてません。

http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/121779/118327/125167183
福地誠さんのブログの麻雀の記事です。
6p切り…それほど目くじら立てることなのかね。

①赤赤だからどーせすぐ鳴いて6pが出てく
②6pにくっつけて45sをターツにする道のりは長い
③東を絞りたい

ダンディだとテンパイスピードがみんな早いので、6pからの理想変化を追ってるうちに他家がリーチしてきそうな気がしてます。
私は6p切ると思います。

新年あけましておめでとうございます。
今年(の麻雀)も(お手柔らかに)宜しくお願いいたします。

最近またピン東行ってます。
やっぱさ、禁煙マー○ャオとか行ってさ、つまんなくはないけど、東南はどうしても時間かかるじゃん。少なくとも6回、できれば8回ぐらいは打たないと満足しないけど、業後に始めたらまず終電を捨てないと無理なわけ。その点、東風の雀荘は終電まででも充分に打てるよね。

ということで昨日は新宿ピン東で業後に15回打ち、7-3-3-2 チップ54枚抜きの大勝をかましました。とにかくついてて、配牌は毎回赤含み2メンツできているような状態で、リーチをすればカンチャンペンチャンをパッツモ。まくり条件かあれば、それを満たすように裏が乗る。等々…

早くも今年のツキを完全消費した感がありますが、次回はまた別途ツキが来るとしんじましょう!

ちなみにセットのお誘いにも乗りますのでお声かけください。
今の職場の人たち、雑談うまくて驚く。自分は話したいことがあるわけでもないから無口だ。みんなそんなに話したいことがあるんだろうか。


たまには基本的な何切るでも出してみます。


メンツ手と七対子、両方あり得るので一応7m切りです。直後…


せっかくの門前イーシャンテン(しかもツモでハネマン)を、鳴いてイーシャンテンにするのでしょうか。ここで認識したいのが、テンパイへの受け入れ枚数です。門前だと8枚、鳴くと14枚。しかし鳴くとドラの中必須になる制約があり、苦しいように見えます…
が、門前の七対子狙いはもっと苦しいです。
56mや5pは相手の手の内に隠れている可能性が高く、見た目より山生き枚数は多くありません。したがって七対子一本に絞るなら、56m5pの代わりに手頃な山生き牌を引く必要があります。
しかし残り11巡です。体感ですけど、適切な山生き牌を引くまで2〜3巡、その後うまーくテンパイできるのは3回に1回ぐらいで3〜4巡かかります。これが理想通りに行ったとして、残り5巡になってますが…あがりきれるのでしょうか。

ということで七対子完成は遠いのです。一方、2mをポンなら、テンパイにたどり着く確率は高いですし、ドラ中もチップ比重の高い店であれば普通にでてきます。(但しドラが出てきた場合は相手も強気かもしれないので要注意)

まとめですが、この手から七対子は難しい。
ドラ中の刻子化は現実的に可能。

この2点から、2mポンが適切かと思われます。ではポンした結果を見てみましょう。


じつは47p激薄でしたね…新宿のピン東なら出てくる牌ではない感じです。そして自分のツモ筋に東が…引いたときにきちんと止められるのか、コメントはしないでおきます。

最近全然麻雀が打ててません。雀力の低下が著しいですが、また時間を見つけて打たないとね…
ではまた。

今の職場で3年間だれも解決できなかった技術的な問題がある。しかし俺の手にかかれば一ヶ月で原因特定さ。何年かかっても遅刻の原因は分からないが…

本日は小ぶりな何切る、何鳴くです。


678の三色を見据えて我慢…
なんてわたしは微塵も考えません。66m78p678sから三色を見るのは、33m12p123sからジュンチャン三色を見るレベルに困難です。(ここからジュンチャン三色になるのは激レアですよね)

ということでこの手は、南ドラ1に落ち着く可能性が高いとみます。その観点で言うと徒らに南をスルーする理由はありません。スルーしてリーチ南ドラ1というのは、ぐっと難易度があがります。なのでこの南は鉄ポンです。

またわたしが気にしたのは69pの不気味さです。7pがドラなので、河に出ている以上に69pが敵の手の内に隠れている可能性が高く、山への残り枚数が把握しづらい弱点があります。これを克服する最も簡単な方法は、69p待ちにすることです。さっさと他のメンツを確定させ、3方位からのポロリを待ち受けることで、不確実な69p受けのリスクを軽減できます。

以上長くなりましたが、最終形が南ドラ1であること、および69pの弱さから、南は鋼鉄ポンとなります。では結果を見てみましょう。


…うまく行きすぎです…そして、まあまあ9p山生き&周りから出てくる形でしたね。まあ結果オーライです。
続く東2局から。



この7pを鳴くとすれば、残りのメンツはポンポン鳴いて両面テンパイ、という青写真だと思います。鳴きにより筒子や字牌が絞られる可能性はありますが、この巡目なら9pや字牌は余裕で出てくるので、チーで問題ないと思います。逆に7pを鳴かなくても、9pや字牌はいずれポンが必要です。打点の低下もないので、安心してチーするところです。

では結果を見てみましょう。


多分時間切れだと思うのですが、ゼンツの3pを仕留めました。この場面、対面なら9s切りが無難です。3pはかなり怖いのと、通ったとして8mがドラまたぎの為、死ぬほど切りたくないところだからです。ちなみにリーチに5sは無筋ですが、リーチに通った筋が少ないので、そうそう放銃することはないです。なので押しです。
それでは最後。


まず、こんな自分で引けそうなとこ、鳴く??
というところを疑問に感じるのではないでしょうか。ぶっちゃけ引けそうなんですけど、36p引くのがゴールじゃないんですよね…。36p、ペン7p、258s二度受けが残っているので、テンパイは結構遠いです。しかもうっかりペン7p待ちになるとリーチ判断が難しくなります。(基本はリーチが得するケースが多いと思いますが、親が満貫テンパイ気配プンプン等、リーチを我慢すべき場面も多いと思います)

結局、さっさとあがろうと思った私が頭に描いたのは、以下のメンツ構成です:
・5mのまわりで1メンツ
・ピンズ1メンツ
・ソーズ2メンツ

門前に構えると、浮き牌を多めに持てるので、メンツのタマゴが少ない場合は有効です。しかしこの場面、5mという最強の浮き牌を持っているので、浮き牌は基本不要です。

すると本問はポンで単純なスピードアップが図れます。チップ一万点分の東風戦のルールなら、スピードアップが有利だと思います。では局の続きを見てみましょう。


…苦しんでますね。
さて、切る牌がありません。で、何が言いたいかというと、ここで7mに手をかけてはなりません。正直、7mは大抵通りますが、じつは2mも大抵通ります。ですので自分のあがりが最も近づく、2mを切るのが最も局収支の期待値をあげる正着打です。
では優勝できたのか、最終画像です。


奇跡の1300でトップ終了!
しかし山に6mごっそりなので、一応7m残しの判断は適切だったかなあとおもいます。しかし下家が4mでおりてたら、直後に親リー→赤5sで上家に刺さって、危うくまくられるところでしたね。。

いかがでしょうか。
小ぶりと言いつつ超大作の感は否めないですが、毎巡こんなこと考えて打ってるわけです。
ぜひ参考にしてください。

#麻雀
遅刻が多すぎるから、原因考えて再発防止策書けと命じられてしまうのであった。わかるよ、原因は仕事辞めたいからで、再発防止策は仕事を辞めることさ。サラリーマン雀士Kです。


みっつめいきます。
下家から南が出ました。


オーラスあがりトップなので、急ぎたいからポン…あるいはあまりに手バラすぎるから鳴かない…あたりの声が聞けそうな気がします。

私はポンでいいと思います、他のメンツはきっとすぐできてくれる。ピンズにメンツ+対子のタネがあります。これをものにして、ソーズで1メンツつくれば、カン8mでテンパイです。

ちなみに積み棒がなかったり、平場だったとしても、私はポンだと思います。2000点は硬いですし、2〜3割ぐらいの確率で3900点にもなりそうです。東風戦で3900点は非常に大きな手で、マンガン親被りに耐えられるとか、2000点を追加すれば5800より強いとか、とにかく価値のある点なのです。

門前だと満貫がかなり近づきますが、テンパイ確率は低いです。より確実に2000〜3900を拾いにいくには、南はポンです。


思惑通り、5sを引き入れて好形のリャンシャンテン。すぐ4sが出て、即チーです。しかし直後に事件発生です。


4sをリャンチーし、2pすら残してブクブクに構えた私に対して、「それ見たことか」と親リーが浴びせられました。しかし親が切っている中張牌は3つだけ。2pが当たる確率は限りなく低いです。8p切ってるので258pもありません。
余裕!


すいません、完全にひよりました。
まず言い訳ですが、わたしはトップから3着目に落ちることを恐れました。トップから3着目に落ちることは、行きつけの雀荘ではウマ130000点分の違いになります。

…という思考が誤りでした。
そのままリーチを放っておくとおれは2着だ。押して刺されば70000点分のウマを失うが、あがれば60000点分のウマを得る。じゃあどっちが得なんだ?

そういう考えができれば、答えは明確です。
2pなんてそうそう刺さらないし、通せばアガリが近い。押すしかなかったのです。

そして、ひよりを嘲笑うかのように6mが重なります。当初2pを切っていれば現物7m切りで安全にテンパイをとれた牌姿です。続きを見てみましょう。



麻雀に流れはある、と言いたくなるような一局でした。(当然2着でした)