昨日 夢で逢えた

生き返った夢

愛し合ってた


すごく落ち着いた

再会できた事

嬉しくて涙が出てた



夢は夢

現実は現実

夢もまた現実







不幸があった。

オレのおばあちゃんが亡くなった。

でも葬式には参加できない。

不幸があった。

妊娠中の社員のあかちゃんが亡くなった。

慰めることもできない。

不幸があった。

父親に末期の癌が見つかった。

進行を遅らすことしかできない。



この現実がオレに望んでる事は?

オレがこの現実に望んでる事は?



早すぎる死を、いくつ乗り越えればいい??

彼女だけじゃ物足りないか、死神は。




彼女の一周忌

お墓に会いに行った

たくさんの花が置かれた墓前

墓標に入れられた写真は色あせないまま

10カ月ぶりの再会

彼女が好きだった香水を手向けた

偶然にも約束していない友人も後から来た

その日は旧暦の彼女の34回目の誕生日

呼び寄せられた偶然


もう悲しさはない

苦しくもない

でも消えないキズ

癒されることのない心

心の中に色濃く映る彼女の残像

叫ぶ彼女の名前

届かない声

こぼれる涙

刻まれる悔しさ


時折映りこみ桜は

別れの色

あたり一面に広がる菜の花は

再会の色

鮮やかに ぬくもりを感じる季節

穏やかに降り注ぐ光の中

面影を探してしまう

誰よりも遠く そして近く

漂う永遠の愛