Battle Day0-Day135 のあらすじは、以下のリンクをご覧ください、
登場人物は右サイドに紹介があります、
あらすじ BattleDay136-Day169
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コオの父は再び脳出血を起こし、前回と同じICU入院となった。
コオは、父と同居していた妹の莉子は当てにならない、と見切りをつけ、病院のケースワーカーに事情を話し、
自分を連絡先の一つに入れてもらった。
父・莉子のことに加え、夫と通じ合えず孤独感に苦しみ、壊れていくむコオ。 離人症らしき症状がでていたが、コオは泣きながら働き続ける。
コオは、父と面会時に、莉子はパイプオルガンで仕事をしていくつもりだ、と聞いていぶかしく思う。また、
金銭的に恐ろしく莉子が甘やかされていたことを改めて知る。
父を励ます一方、全く話の通じない妹莉子とのやりとり。支えのないままに家族と暮らすこと。
疲れ切ったコオは、夫遼吾とわかれ、職場近くに一人引っ越した。
病院に行くには1日がかりの面会になるが、自宅介護時のケアマネージャー・立石のすすめもあり、コオは、父の気持ちを聞き出すことにする。そして、初めて莉子は精神的に病んでいないのか、と父に問うが、父はそれはない、といった。コオはその時点で聞いた父の言葉を立石に伝える。
父の退院が近づき、今後のことについて話をするためコオは紅病院のケースワーカー、日辻と病院で面談。
暑い夏に向かい、莉子が退院後、北寿老人保健施設施設を希望していることを知る。父の移動先が決定して間もなく、コオは新しい北寿老健のケースワーカーを訪れ、様々な事情を話す。
改めて、莉子はプライドが高すぎて、コオに何かを頼むことができないのだ、とコオはしみじみと考える。