原因があって結果がある…と普通は考えるし
大体のことはそれで合ってると思う。
ただ、この人生で思うのは
因果応報の概念だけでは辻褄が
合わないことが、世の中には
幾度もあるということだ。
「原因があって、その結果◯◯になった」
その結果が残念だった時、自罰的に
あの時アレしたからダメだったんだ…
もっと◯◯していれば…
もっと努力していれば、もっと頑張れば…
逆に
◯◯しなければ良かったのに、
◯◯してしまった自分が悪い…etc
人生には、
これが当てはまらない時がある。
長い目で見れば(前世とかそのくらい
長い目)公平な結果なのかも知れなくても
今この瞬間それを理解して納得出来るのか
と言うと、難しい。
それで私は
私なりの観念としてこう考えている。
原因があって結果があるというより
未来に既に決まってるシナリオがあり
その未来に進むためにこなさなければ
ならない出来事があり
そのために味あわなければいけない経験
があり、
その未来にたどり着くために軌道修正
せねばならない選択がある。
シナリオは
過去から現在、未来だけじゃなくて
未来から現在に流れて
教えられてることがある。
(拙著絵本のあとがきに書いたけど
どの絵本だったか忘れちゃった)
未来に自分が決めた◯◯をするために
今このことが起きてるんだ!と思うと
とても気が楽だし
乗り越えられる気がしている。
もし今、あなたがちょっと理不尽な流れを感じているのなら…
🍀その問題は、軌道修正するために起きたこと
🍀過去に自分が誤ったことをしたから起きてくることばかりではない
🍀未来に自分の描いた理想はちゃんと用意されていて、それに近付いただけだということ
🍀そのために起きたとしたら、今どううごくのがベストだと思うか考えてみる
🍀私ならイける!!間違いなく理想の未来はある!と信頼して進む
と捉えると
ほんの少しだけエネルギーが軽やかに
楽になれるんじゃないかなと思う。
最後に質問
あなたは未来にどんな理想を持っているだろうか。
最高に欲張って考えた時
どんな自分がそこにいるだろう。
今のモヤモヤや障害や困難は
その未来にどう生きて来るんだろうか。
巻き返しのドラマを演じるとしたら
どんな形が一番ドヤれるんだろうね!(笑)
自分が主役としてカッコ良く返り咲く
その方法を、こっそり考えてる脚本の
そのプロローグが
今の現実に現れているのかも…
と、思いながら
締切に追われてる自分を
慰めている。笑