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最期の瞬間は、最高のエピローグで。
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…まだ正直言うと、どんな風に表現していいか
分からないのですが…
新聞掲載もあり、温かい労いのお言葉も届く
ようになったので、私からも皆さんにご報告
させて頂きます。
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10/14 深夜に、私と母に見守られながら
安らかに穏やかに、父 永眠いたしました。
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無事に葬儀告別式も終了し、姉や兄が一週間
休みを取ってくれたお陰で事後処理も
そろそろ落ち着き始めました。
生前にお世話になった関係各位の皆様、そして
私のFBの記事でたくさんの温かいお言葉を
くださった皆様、本当にありがとうございました。
まだ慌ただしい毎日で「寂しい」まで到達できて
いないけど、日常のささやかなシーンにはいつも
父が居て、つい残像を探してしまいます。。。
きっと永遠に、「こんな時に父ならきっと
こう言うだろうな✨」と、父の声を探しながら
私は生きていくのでしょう。
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ちょうど半年前、難しい打ち合わせの前に父に
相談した時、あれこれ不安を述べる私に
父は笑って一言
「お前なら大丈夫だよ。
相手が、きっとお前を好きになるよ」
と言ってくれた言葉で、一気に私らしさを
取り戻せたこと。その後の打ち合わせが大成功
だったこと(その会場で過去最高のイベント集客
となった)は、私の自信になりました。
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父がいつも私を信頼してくれたから
私は私を信じることが出来始めた。。。
これから私に起きる様々なことも
私は私を大切にして
自分の選択を信頼して
生きていこうと思います。
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最期の瞬間は、父にとって最愛の母と私に
両手を握られ、感謝の言葉を受け取りながら
安らかに穏やかに旅立った父。
父は農機具の発明から水彩画や油絵、小説など、
たくさんの作品を生み出した人でしたが
父自身の人生の脚本は素晴らしかったです。
最期は最高のエピローグ。
父らしい、さすがの幕の下ろし方。
やっぱり私の父はすごい人でした。
そんな父の最高傑作である私もきっと
すごいはずだから^^天国から見ててね！と
微笑みながら、私らしい脚本を描くことを
約束したのです。。。
関わってくださった皆さま
応援してくださった皆さま
温かいお言葉、お気持ち、愛を
本当にありがとうございました。
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