撃情報あり! | greensonicの迷子猫探し・保護までのブログ  脱走防止柵の作り方 保護活動など

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猫を迷子にして、97日目に無事保護するまでの実体験やノウハウ。その他、脱走防止柵作りや保護活動、猫のこと。ときどき安全保障。

猫捜しは目撃情報の猫をつぶしていく事と見つけたり

 

最初の目撃情報は2軒隣の小学生。9歳くらいかな。チラシを見て「白猫を見た」というので、家内が伺って話を聞きました。母親もいたのですが、母親は目撃してはいません。

小学生の目撃談はどうやらちょっと怪しい。もちろん悪気はなく、お礼を言って帰って来たそうです。

第二弾は、近所の集会所のおばさん。掲示板にもチラシを貼って頂きました。

「○○公園に白い猫がいるよ。ブランちゃんって呼んだらこっちを見たから、そうじゃないはてなマーク全部白い猫なんてこの辺には、その猫しかいない筈だよ」で、確認しに行く。

何度か行って分かったのですが、その公園付近には2匹の地域猫の白猫がいたのです。一匹はオッドアイ、もう一匹は尻尾が半分の長さ。「確認しましたが、違う白猫オッドアイ猫でした」とお礼を言いました。

声を出せば、大体の猫は「何事だはてなマーク」と音のする方向を見ますからね。

その公園の前の家で、「玄関と駐車場で猫に餌やりをしている家がある」との情報をもらい、その家をピンポンしてチラシを渡し、家の方と話しました。

さて、ここまでする飼い主はどの位いるでしょうはてなマークあなたはしていますかはてなマーク

餌やりさんは、他の猫の情報も持っていることが多いのです。

餌やりさん数人が、猫端会議しながら餌やりするのも珍しくありません。

猫が好きだから、一般の人よりは判別能力が期待出来ます。(期待出来ない人も結構います)この縁で、集会所のおばちゃんとも仲良くなりました。

豆知識ビックリマーク 餌やりさんには、大きく2つのパターンがあります。

・陽がある明るいうちに1~2か所の地域猫に餌やりをする人。

特定の猫に、犬の散歩などを兼ねて餌やりする等。猫の状態も多少は把握しています。

・もう一つは、ステルスの餌やりさん。どういう事かというと、地域猫三毛猫・野良猫犬への餌やりを嫌がる人もいます。

多くは、糞尿うんち流れ星被害や心無い餌やりさんが、置き餌やパウチの袋、空き缶を捨てて行ってしまうのが原因です!!

すると、地域住民から文句を言われますね。「餌やりするから、猫が来るんだ」と。猫が嫌いな人の論理はそういうものです。

それで、怒られないように深夜・早朝に餌を何か所も置いて回る、ローリング餌やリさんがいます。これは、行動が掴みにくい。そして次から次へと回るので、どのような猫がいるのかは意外と知らない事が多いようです。

「白猫を捜している」と話をすると「ほとんどの人が、この辺には白い猫オッドアイ猫なんていない」と話しました。でも調べてみると半径500m位には4匹の全身白の猫がいたのです。

つまり、”いない”という意味は、見かけたことがないから「いない」と言うだけであって、本当にいないかどうかは、日頃から猫のボランティアなどをしていて、よほど近所の猫の存在状況を把握している人でない限り、分かっていないのですビックリマーク

それでも、流れてくる猫はいる訳で、それは直接見かけるか、地域猫に関わるのネットワークがないと把握は出来ない。

ちなみに、私たちはそういうネットワークが出来ているので、新猫が現れれば、ほぼ間違いなく情報は回って来ます。

そういう人たちに辿り着くまでの努力はしていますかはてなマーク

やはり、飼い主自身で情報を潰していくしかないと痛感したのでした。