ペット探偵に捜索依頼 | greensonicの迷子猫探し・保護までのブログ  脱走防止柵の作り方 保護活動など

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猫を迷子にして、97日目に無事保護するまでの実体験やノウハウ。その他、脱走防止柵作りや保護活動、猫のこと。ときどき安全保障。

初動でやるべきこと、そしてペット探偵に捜索依頼

 

ブラン’(仮)が逃げて数日で、関係公的部署に登録や連絡をしました。

猫捜しあるあるの「トイレの砂を近場に少し撒く」もしました。

そして、庭に餌を置いたら無くなっていたので、特定するために、防犯用の赤外線センサーカメラがあったので、これを仕掛けました。

近所の地域猫が食べていて、ブランではありませんでした。

連絡する所は保健所、警察や動物の施設、動物の死体回収部署などです。

このへんは、いろいろと書いている方がいるので、割愛しますが、回収部署では自治体によって、死骸の写真を記録していたり、まるで記録がない場合もあるようです。先方に出向き、事務所内にチラシを貼ってもらう等して、自分の猫の特徴を伝え印象付けた方が良いです。

もちろん、交通事情も影響しますが、私は猫が交通事故で死ぬ確率は、かなり低い、というか、殆ど無いと考えています。 ただし、ゼロではありません。

猫捜しに協力すると、まず交通事故を心配される方が多いですが、時期によっては、それよりも雄同士の喧嘩で大けがをして、死に至る確率の方が高いと考えています。

心配だけしても発見に繋がりませんから、一通り届け出を済ましたら創作活動に戻るするべきでしょう。すぐに捜索に切り替えなければ、見つかるもののも、見つかりません。

私たちは共働き、故に捜索時間が限られるので、逃がしてから2週間余りでペット探偵に捜索を依頼しました。

担当に状況を話し、少し捜し方のノウハウも伺いました。捜索は3日間×8時間の契約です。もちろん、見つかる 見つからないにかかわらず、所定の費用を支払います。

今は所定の制限時間内に見つからなければ、費用を取らないという業者さんも出て来ました。どの業者を選ぶのかは自由ですが、何匹もの迷子猫を捜し出した経験から考えます。もし、決まった時間内に保護出来なけらば、収入にならないとしたら、逃がした場所の周辺を集中して捜すしかありません。

逃げた猫の多くは逃げたはいいものの、怖くなって身を潜めているケースがほとんど。完全室内飼いの猫は初めての”異国”に投げ出されたも同じ。

後で書きますが、しばらく(2~3週間程度)潜んでいて、餌場を見つけてこそっと食べて命を繋いでいるのです。

飼い主は餓死を心配しますが、猫は人間とは比較にならない程の嗅覚を持っています。そのような方には「エサのない所に猫は行きません」と断言しています。

先日もそう伝えてからしばらくしたら、餌やりさんの所へ現れて、無事保護出来ました。

ほとんどの探偵さんはそうだと思いますが、見つかって契約日数が残っていても返金はされません。そういう契約ですので、了承しました。