かわいい、そして素朴で懐かしい味
東北自動車道 下り 佐野パーキングエリアでも売っているはず。
用事で栃木県宇都宮市に行ってきました。JR宇都宮駅の駅ビルPASEOというデパートに、昔食べた事のある「日光甚五郎煎餅(せんべい)」を見つけ、お土産に購入しました。
企業努力で沢山の味の種類が販売されていましたが、オーソドックスなバター風味の塩味ともう一つを買いました。
味は不変。今時の色々な化学調味料の味がするのではなく、シンプルな塩味で、ビールやお酒のつまみにもなります。
ちょっとしたお土産にバッチリな、猫のキャラクターの小さな箱(プチボックス)にの缶、レモン色のパッケージの塩バター味の個包装のおせんべいが6枚入っています。箱の横側には、日光東照宮や華厳の滝、神橋の絵が描かれています。ほのぼのとした、いい雰囲気の絵です。
キャラクターの猫は、少なくとも半世紀以上前から受け継がれているようで、当時としては革新的なイメージキャラクターだったのではないでしょうか
どうせなら、このキャラクターの猫の型抜きのおせんべいがあってもいいのではないでしょうか。ついでに、磁石付きクリップや消しゴム、携帯スタンドなどもあっていいと思います。
今はSNSを見て”映え”で購入する人も多いですから、せっかくのキャラクターを缶や包装にも使っていいと思います。1箱6枚入り300円(取扱していない店舗があるそうです)
こちらは、大人数用の缶入り。2種類の味が楽しめます。
缶には、松尾芭蕉が詠んだ句が書かれています。日光を訪れ、弘法大師と東照宮を称える内容だそうです。個包装の左上にもキャラクターが印刷されています。