自分用メモ2 (2022-09-17) | 見える子供

見える子供

娘から聞いた話

本からの抜粋やdeepl翻訳を参考にした、自分なりの解釈が多くあります。読みやすくするため記号は省きます。

前の記事に時々追記していますが自分用メモのため、更新時の日付の変更は毎回はしていません。この記事も変更なく追記すると思います。

 

 

【◆第二番目のゆがみ〈愛〉Loveについて 

 (愛または理解の振動や密度のほうは love)

 

これは知的無限、またはunity、または一つの創造主を背景として、自由意志という最初のゆがみとともに定義されなければなりません。

 

この〈愛〉とは 

焦点や

the choice of attack(問題・課題・仕事などへの)取り組み・開始・着手の選択や

(知的エネルギーを知的無限の可能性から形成させる)極めて高次のエネルギーの一種

として見なされます。

 

これは活動として(activity 活発な動きをしていること)よりはむしろ、(触れることができて目に見える)物として、あなたがたの一部は見ているかもしれません。

この極めて強いエネルギーの焦点の原理は、すべての〈愛〉から発散する統一性や一体性の代わりに、あなた方の一部の人たちには「創造主」として崇拝されています。27.12

 

 

この文章によると〈愛〉は焦点、取組みの選択、高次エネルギー、活動であり、また統一性や一体性を発しています。

 

(前の記事◆オリオングループの密度)「ある目的の探求に努力することを決めている限り、ネガポジ関係なく同じ量のパワーを利用できる」なら、ネガティブな存在にもこの〈愛〉が働いています。

 

 

 

【◆〈愛〉は振動の愛か

 

またしても私たちは意味上の困難に直面します。

愛または理解の振動や密度(第4)のほうの愛は、二番目のゆがみの〈愛〉と同じ意味で使われる言葉ではありません。

ゆがみの〈愛〉は、知的無限を使って様々な創造物を生み出す偉大な活性者(great activator)であり、最初の・主要な共同創造主です。

 

振動の愛は、著しいゆがみを持たずに「loving 愛する」という活動をすることを学んだ人たちがいる密度(第4)で、それから光や叡智の道(第5)を求めるようになります。

このように振動的な意味での愛は、(その自由意志における activity of unity 統一性の活動という意味で)光の中に入ります。

 

〈愛〉は光を使い、そのゆがみにおいて光を指示する力を持っています。

 

このように振動複合体(一なるものから細分化された意識たち?)は、その一なる状態における創造を逆に繰り返し(recapitulate (進化の過程を)繰り返す・反復する)、あなたがたの例えでいうなら、偉大な心臓の鼓動のリズムや流れを示しています。(※)27.13

 

 

「著しいゆがみを持たずに」は、それを得るための努力はしていない状態として、密度の初期にいるのでしょうか。(著しい significant)

 

本の他の部分には「私たちは第6密度に存在しており、第7密度に向いた強い探求 seeking (得ようとする・手に入れようとする)の姿勢を示しています」とあるので、こちらは著しいゆがみを持っている状態でしょうか。

(第6密度の終盤にあり第7への収穫に向かっている)

 

 

※「逆に繰り返す」についての解釈

ゆがみの〈愛〉は光を指示することで、時間/空間 や密度や物質を外へと創造し、振動の愛のほうは第5の光の中へと内に進む(come into light 光の中に入る)ので、逆になっている。

 

(come into the light はキリスト教の言葉のようで、著者たちに向けた表現かもしれません。

あなたが自分の意志で光の中に入るとき、あなたは自分の体の中と周りに神の物理的な存在を感じるでしょう。

When you come into the light through your own initiative, you will sense the physical presence of God in and around your body.

https://www.freelyreceive.net/come-into-the-light-meaning-of-thomas-11/

 

 

これが知的無限の鼓動やリズムや流れで、人体でいえば生命の中心である心臓の鼓動や血液の流れのようなものであり、存在者でいうと中心は心・ハートになる。(流れを持つ)

 

 

 

【◆知的無限の潜在力 potential を引き出して生まれた「仕事」について

あなたの言う仕事とは、もっと広い意味での仕事であり、意識の仕事も含まれるのではないか?

 

私たちがこの言葉を使うとき、それは普遍的なものです。

 

知的無限は(中心太陽 central sun から始まる巨大な心臓のような)リズムや流れを持っており、(極性も有限性もない存在の潮流として)必然的な流れが存在します。

広大で静かなすべてが外へ外へと鼓動し、焦点が完成するまで外へ内へと探っています。

 

焦点の知性や意識は、それらの霊的な性質や質量によって内へ内へと、すべてが融合するまで内へと呼び込む状態に達しています。

これが(あなたが話されたような)reality 現実・真実のリズムです。

 

 

◆〈愛〉が光を作るという概念について

 

『あらゆるすべては振動とみなすことのできる動きで、その振動は純粋な振動であり、どんな形態や密度においても物質的ではない。

その振動が最初に作り出すのは光子(フォトン)あるいは光の粒子である。』

 (ある人物の物理学から引用)

これは〈愛〉が光を創造するという概念に近いか?

 

その通りです。

 

 

◆〈愛〉は振動であり周波数か

 

あなたがたはこの原動力を〈愛〉と呼びますが、あなたが周波数という言葉の使用を望むなら一つの周波数に由来します。

この周波数は一なる状態・統一性です。(This frequency is unity)

私たちであれば周波数というよりも、むしろ強さになぞらえるかもしれません。

この強さは無限ですが、初動の特定の性質によって有限の資質が選ばれています。】

 

 

(この文章によると

〈愛〉は強いエネルギーで、(この強さは)統一性で、元は無限でこちらでは有限です)

 

 

 

【◆(著者の考察)

「それは純粋な動き、純粋な愛であり、まだ凝縮されたものは何もなく、言うなればどんな種類や密度の幻影も形成していません。

それからこの〈愛〉は振動のプロセスによって、光の基本粒子である光子と呼ぶものを作り出します。

それから振動と回転が加わることによってさらに凝縮され、私たちが経験するさまざまな密度の粒子になります。」

 

「〈愛〉の結果生まれた振動があり、その結果として生まれたのがこの光です。」

これらは正しいか?

 

その意見は正しいです。

 

 

「それからこの光は私たちの密度の物質へと凝縮することができます。」は正しいか?

 

これは全く正しいです。】

 

 

 

(創造主や愛という言葉は他でもよく使われますが、通常の愛の意味でとらえると限られた範囲での理解になるでしょうか。

 

中心太陽 central sun には巨大な心臓のようなリズムや流れがあり、知的無限にも存在者にも同じようにあり、これが「心・ハートへの道のり」に繋がっていて、この心・ハートを愛のほうの意味でとらえてしまうと、第4密度の方向になるのではと思います。)

 

 

 

 

【第4の密度では同情・憐れみに満ちていると言いました。

この同情・憐れみは、叡智の目で見れば愚かなものです。

それは第3密度では救いですが、存在の究極のバランスに不整合を生じさせます。
したがって、第4密度の社会的記憶複合体での私たちは、他の自己を助けるために殉教することにさえ同情的な傾向を持っていました。

第5密度の収穫を得たとき、この波動レベルでは、そのような救済されない同情・憐れみの効力に欠点が見られることに気づきました。

私たちは、愛に叡智を吹き込む・染み込ませる創造主の方法について、多くの 時間/空間 を費やし熟考しました。42.6

 

 

 

理解について

compassion 語源 一緒に苦しむ

意味

「1 人の痛みを理解し、何かをしてあげたいという、人道的な性質

 2 人の苦しみへの深い理解と同情」 https://ejje.weblio.jp/content/compassion

「相手を理解した上で、行動に移す」

 https://eednew.com/esl/difference-between-sympathy-empathy-compassion/(こちらは日本語の意味「思いやり」との違いがよくわかります)

 

 

光あるいは叡智の周期 (the cycle of light or wisdom)

wisdom の意味

「賢明さ」「分別」「知恵」

「良識と見識とともに、知識と経験を役立たせる特性

思慮深く分別があるという特質

知識、経験、理解、常識、および洞察を働かせる能力」

 https://ejje.weblio.jp/content/wisdom

 

 

 

第7は入口・ゲートウェイの周期だそうですが、知的無限の向こう側に入って第8密度に行き、知的エネルギーや触媒として service 奉仕・誰かのために仕事をすることでこちら側を支えるのかもしれません。

 

 

 

 

 

【◆(著者の考察)

「創造は、単一の存在または(一つに統合されている性質)である。

  a single entity or unity

もし単一のものが存在するだけなら、唯一の奉仕の概念は自己への奉仕である。

もしこの単一の存在が細分化するなら、その部分の1つが他の部分に対して奉仕するという概念が生まれる。

この概念から、自己奉仕と他者奉仕の平等性・対等性(本質的に等しい)が生じる。

「ロゴス」が細分化されると、各部分はそれぞれの方向を選択するようになる。

個体化されたものが 空間/時間 に現れると、極性を持つようになると仮定している。」

これは正しいか?

最後のフレーズまで非常に鋭く正しいです。

強調しておきたいのは、第3密度の存在が自己奉仕と他者奉仕の概念やゆがみのどちらかを選択する可能性に気づいたとき、初めて極性が探求され始めます。

これは自己を意識しない(状態)、あるいは無邪気な段階の終わりを意味します。】

 

 

 

service の意味・語源 

奉仕、他の人を助けたり援助したりする行為や仕事、尽くす、仕える(主人や神に仕える)、隷属、奴隷

 

 

 

【自己を受け入れ、自己を許し、意志を方向づけること、これが disciplined personality(規律ある人格)に向かう道です。

あなたがたの意志の能力・機能は、共同創造者としてあなたの中で強力なものです。

あなたがたはこの能力をあまり重要視することはできません。

ですからポジティブ方向の道を歩んでいる人は、この能力を注意深く使い、他者への奉仕のために向けなければなりません。
人格が強くなるにつれて意志を使うことには大きな危険が伴います。

なぜなら意志は無意識のうちに、その存在の極性を低下させるような形で使われるかもしれないからです。52.7

 

discipline  https://ejje.weblio.jp/content/discipline

体力や自制心を向上させるために訓練すること

 

personality  https://ejje.weblio.jp/content/personality

独特の個人についてを描写する行動的、気質的、感情的、精神的なすべての属性の複合体

 

 

 

 

 

【◆第3密度で他者奉仕の道を歩むには、人格の訓練、自己の知識、意志の強化以外に重要なことはあるか?

 

それは技術です。心・ハートではありません。

heart of evolution 進化の中心・核心・本質を調べましょう。

私たちは皆一つであることを思い出しましょう。これが偉大な 学び/教え です。

この一つであるものの中に愛があります。これが偉大な 学び/教え です。

この一つであるものの中に光があります。これが具現化・物質化における全ての存在レベルの基本的な教えです。

一つであるもの、愛、光、喜び、これが霊の進化の中心です。

二つめのレッスンは、瞑想と奉仕の中での 学び/教え です。

ある時点で、心・体・霊の複合体 mind/body/spirit complex はそれらの中心的な思考やゆがみによってスムーズに活性化され、バランスが取れるようになるので、あなたが挙げたテクニックはかなり重要な意味を持つようになります。

しかし宇宙、その絶え間ない神秘 は一つです。

技術ではなく、常に創造主に始まり、創造主に終わります。52.11

 

 

◆身体の全ての感覚のバランスをとる練習について

 

バランシングを行うには、瞑想状態になる必要があります。

しかし感覚のバランスをとるには、愛と叡智(賢明・知恵・分別)、ポジティブとネガティブの間の偏った傾きについて、特に注意を払いながら感覚を分析する必要があるのです。

それから(バランスのとれた感覚に欠けているものが何であれ、すべてのバランス調整と同じように)感覚を思い出し、圧倒するような詳細さで意識的に思い出す・思い起こしたのちに、存在に入ることを許されます。61.11