自分用メモ1 (2022-11-14) | 見える子供

見える子供

娘から聞いた話

『ラー文書』第一巻、第二巻より抜粋し、わかりやすいように一部追加・変更してあります。

*印は原文のdeepl翻訳をさらに変更

(一部気になったところのみ翻訳しました。全ての文章は調べていません)

 

 
《※ 自分用メモの記事にある私の翻訳や言葉の意味の解釈について、全て無断転載・無断使用OKです。
感じ取るのはおそらく得意なんだろうと何となく思いますが、英語は嫌いではないものの得意ではなく、そもそも日本語の表現力が乏しいのを自覚していますので誤訳があると思います。
正確な翻訳でより理解が深まり、必要な人達に共有されることを望みますので、どうぞご自由にお使いください。》
 
 

 

 

【◆第6密度の存在

 

私たちは今、コミュニケーションをとっています。

私たちにも、私たちの場所があります。

私たちは「愛」や「光」の者ではありません。

私たちは「一なるものの法則」に属しています。

私たちの波動の中ではあらゆる両極性は調和しています。

あらゆる複雑な事柄は単純化しています。

あらゆる逆説・パラドックスは解明されています。

私たちはひとつです。それが私たちの性質であり目的なのです。

 

私たちはあなた方の惑星に古くからいて、程度の差こそあれ、あなた方人々に「一つの法則」「統一性」「単一性」を伝える役割を担ってきました。1.1

the Law of One, Unity, Singleness

 

 

無限の創造主に奉仕する惑星連合は、たった一つの重要な声明を出しています。

その声明とは、皆さんもご存知のように、"すべてのもの、すべての生命、すべての創造物は、1つのオリジナル・原初の思考の一部である "というものです。

 

 

 

少し考えてみましょう。

皆さん、思考することとは何でしょう?

あなたは今日思考しましたか?

今日はどんな思考をしましたか?

今日はどんな思考が元の思考 the original thought の一部だったでしょうか?

あなたの思考のうち、いくつに創造がとどまりましたか?

愛が含まれていましたか? そして奉仕は自由に与えられましたか?

あなたは物質的な宇宙の一部ではありません。あなたは思考の一部です。

あなたは物質が存在しないボールルームで踊っています。

あなたは思考を踊っているのです。

あなたは自分の体、心 mind、霊 spiritをやや風変わりなパターンで動かしています。

自分がオリジナルの思考の一部であるという概念を完全に理解していないためです。1.0

 

 

 

下は著者がヒーラーになるための質問をした答えの一部になりますが、両極性をどう統合していくかについて書かれていると思います。

 

 

 

【◆知的無限とつながるために必要な思考レベルの 学び/教え について

 

思考的な作業に欠くことのできないのは、自己が必要とするときに自己を鎮め、その状態をむらなく維持する能力です。

静寂が鍵です。

 

思考的訓練の概念をマスターするには、自己をよく見ていく必要があります。

あなた方の次元の両極性を、自己の一部として内在化させる必要があるのです。

あなたが自分の中にある、許せる事柄と許せない事柄を認識し、その一つひとつについてのあらゆる肯定的負荷と否定的負荷を相殺して、バランスを取っていくことが含まれています。

思惟する心 mind にはあらゆるものが包含されています。

よって、自分自身の中にこの完全性を見出す必要があるのです。

 

(単なる例として、自分の中に忍耐・辛抱強さを見つけたら、それに対応する焦り・性急さを意識的に見つける必要があり、その逆もまた然りです。

どんな思考にも正反対のものがあります。

訓練には、まず自分の中にある approve 良い・正しいと認めるものと、disapprove 悪い・間違っている・好ましくないと思うものを識別し、そしてそれぞれのプラスとマイナスの電荷 positive and negative charge を等しくしてバランスをとることです。

 (ポジティブとネガティブのチャージを等しくする)

心 mind にはあらゆるものが含まれています。
ですから、自分の中にこの完全性を見つける・気づく・知る必要があります。*)

 

 

2

あなたの意識の中の完全性を受け入れることです。

あなた方が判断・決めつけ(によって)多くのゆがみを生み出しています。

(そのゆがみが受容されるたびに)部分的ではあるにしろ障害が取り除かれていきます。

 

1の繰り返しになりますが、今度は自分が出会うところの自分の外側にいる同時代の存在(出会う他者)たちに目を向けていきます。

存在一人ひとりに、完全性が存在しています。

したがって、それぞれのバランスを理解する能力が必要とされます。

自己の両極性を理解することも、他の自己(他者)の両極性を理解することも、(どちらも)見極める力を必要とする作業として理解できることであり、理解される必要があります。

 

次のステップは他の自己の両極性を受け入れることです。これは2のステップの反映です。

 

以上が思考的訓練を学ぶための最初の4つのステップです。

5つめのステップは、自分の思考、他者の思考、集団の思考、ならびに無限の思考の、地理的かつ幾何学的関係と比率に注目することを含みます。5.2

 

 

 

【◆知的無限とは

 

There is unity.
This unity is all that there is.
This unity has a potential and kinetic.
The potential is intelligent infinity.
Tapping this potential will yield work.
This work has been called by us, intelligent energy.
 

一なる状態があります。

一なる状態が、存在するすべてです。

この一なる状態には潜在力と動きがあります。

(この一なる状態には電位と運動があります。追記

その潜在力は知的無限です。

この潜在力を利用することで、仕事が生まれます。
私たちはこの仕事を知的エネルギーと呼んでいます。

   

この仕事・知的エネルギーの性質は、自由意志という特定のゆがみに影響を受けます。

そして特定の知的エネルギーの性質や、一なるものの潜在力の運動の焦点や、その全てになります。27.5*】

 

 

potentialは電位の意味もある 電位=仕事・エネルギーで方向性はない

『電位とは「電場中にある点に置かれた +1C の正電荷のもつ位置エネルギー」のことを言います』https://juken-philo.com/dennittenani/

 

 

 

【◆「知的無限には極性のない仕事がある、または電位差(potential difference)が存在する必要がない。」これは正しいか?

 

一なるもの unity は、潜在力も動きも(電位も運動も)、何の違いもありません。

知的無限の基本的なリズムは、いかなる種類のゆがみも全くありません。

リズムは神秘に包まれており、それは存在そのものだからです。

しかしこのゆがみのない一なるものから、知的エネルギーに関連した潜在力・電位が現れます。

 

このように、知的無限という言葉(の定義に)はやや両面性があります。

この言葉の用途の一つは、ゆがみのない一なる状態、つまりどんな動きやどんな潜在力も持たない側面です。

もう一つは知的エネルギーの焦点によって引き出され利用される、膨大な可能性を意味する側面です。

 

1つの未分化な知的無限、極性がない、満ちた全体は、神秘をまとった存在のマクロコスモスです。

一なるもの unity は、いかなる物理学によっても(私たちには)特定することはできません。

一なるものは自由意志の触媒によって知的無限が活性化、または増強されるだけなのです。28.1

 

 

 

 

 

本では「ゆがみ」という言葉は、否定的な意味でも肯定的な意味でもよく出てきますが、これらの文章からすると「自由意志による、運動 または可能性・潜在能力・電位」がゆがみの意味になるでしょうか。

 

distortion 

(distort の意味 らせん状を形成する form into a spiral shape 

  https://ejje.weblio.jp/content/distort

 

being as the undistorted unity
being without any kinetic or potential side

 

 

(本からのおおまかな解釈として)

自由意志によって知的無限の中に ある特定の焦点が置かれる

するとその焦点は運動や電位を知的無限から引き出す

その仕事を知的エネルギーと呼び、その性質は自由意志の影響を受ける

焦点を知る・体験するための 時間/空間 や物質が、知的エネルギーによって創造される

ひとつの意識の一部である存在者たちは ゆがみをもって知的無限から創造し、知って体験する

 

 

 

【◆オリオングループの密度

 

第3密度はごくわずかで、第4、第5密度の存在が多数います。第6の存在もごく少数です。

「一なるものの法」は光や闇に対して投げかけるものではありません。

自己への奉仕にも他者への奉仕にも使うことができるのです。

自己への奉仕を行うことを通して知的無限を探求する存在たちも、同量のパワーを作り出します。

「一なるものの法」は、ある目的の探求に努力することを決めている限り、(どんな存在)にとっても利用可能なところにあります。

その目的が他者への奉仕であれ自己への奉仕であれ関係ありません。

自由選択のなりゆきが展開するための媒体として 空間/時間 の幻影が用いられます。

すべての存在は探究目的のいかんに関わらず、誰でもこのようにして学びます。全員が同じことを学びます。

 

オリオングループの目的は征服(と隷属を強いること)です。(その一団は)征服に関心を寄せます。

彼らは自分たち(の存在)に共振する、特定の(存在)を見つけ出して選別します。

そして選にもれた非エリートたち、つまりオリオンの振動でない人たちを隷属化することを目的としているのです。

 

 

◆オリオンからの十字軍 crusaders たちのマインドコントロール(本では撲滅運動者)

 

すべてがそうであるように、彼らも「一なるものの法則」に従い自由意思を尊守します。

彼らを呼んだ人たちとの間にコンタクトを成立させます。

そうした人たちはこの惑星で、あなたがたと同じようなやり方で彼らなりの「一なるものの法則」の解釈による姿勢や哲学を広めようとします。

それがつまり自己への奉仕の姿勢であり、哲学でもあるということです。

そうした者たちがエリートになるのです。

彼らを通じて、彼ら以外の残りの惑星の人々が自分の自由意思によって隷属する状況を作り出そうとする試みが始まります。11.18

 

(十字軍の受信者の名前は控えますが)

権力への歪みを楽しんでいるのが観察されるかもしれないそれらの存在たちの行為の成果を熟視・熟考をしてみてください。

そうすればあなた方は、自分の力でこの手の情報を識別できるのです。11.19

 

撲滅運動者は第4密度の存在が多数派になります。

オリオンの撲滅運動者たちは、彼らの命令を実行する2種類の存在を使っています。

ひとつは想念形態的な存在で、もうひとつはある種のロボットです。

 

 

◆オリオンの究極的な目的

 

自己に奉仕することは、すべてに奉仕することです。

この視点からみると自己への奉仕というのは、パワー思考のゆがみのある自分に有利な操作を行うため、他者のエネルギーを使う必要があります。

そしてその必要はとどまるところを知りません。

 

 

◆オリオンの乗り物

 

乗り物の形はこれから述べるうちのいずれかです。

銀色よりやや暗い色の細長い卵型で、明るいところでは金属的な外観で、光がないところでは赤色や火のように見えます。

その他は、円盤型で直径3.6~7m程度の小さい物体や、箱型で12mほどの物体があります。

 

それ以外にも思考をコントロールするメカニズムを使うことで、望む形に変容できる物体もあります。

オリオングループではいろいろな(文明が)仕事を受け持っています。

その中には知的無限を使う能力が、ほかより長けている文明もあります。

オリオングループの間では情報が分かち合われることがめったにないため、彼らの(戦争に関連する乗り物)の形態や外観の違いにも非常に大きな幅があるのです。

 

 

◆地球上で目撃されるufoのほとんどはオリオングループか

 

多くはオリオングループのもので、それらはメッセージを発しています。

メッセージの中には他者への奉仕への方向性を持つ人々に受信されるものもあります。

そのようなメッセージは、これから先の困難を予測するあいだに、そうした人たちが受容できるかたちに変えられます。

 

(*そのようなメッセージは、この先に困難があることを警告しながら、その人たちに受け入れられるように変更されます。)

 

 

◆オリオンからの情報はテレパシーによる交信かどうか

 

はい、そう考えて結構です。

この哲学は人を操る(こと)についてで、(当事者が体験を通して)自己への奉仕の価値を味わえるようになるというものです。

自己への奉仕という方向性を持つようになり、それで依然として他者を操作します。

しかしそうする中で、今度は他の自己に奉仕することを体験できるかもしれないのです。

 

オリオングループは、あなたがたの中でも否定的な方向性を持つ者たちを支えています。

あなた方の内なる世界 inner planes にも、否定的な方向性をもち、喜んで内なる教師や案内役になるような存在たちが大勢います。

 

(*

オリオングループは、あなた方の 心/身体/霊 複合体 mind/body/spirit complex のうち、ネガティブな方向性の人たちを援助してきました。
これらの人たちは、いずれにせよ自己への奉仕に関係しており、あなたたちのいわゆる内側のレベル面にはネガティブな方向性を持つ者が多く、したがって内側の教師またはガイドとして、またこの自己奉仕のゆがみを求める魂たちの所有者として利用することができるのです。12.14)

 

 

 

◆チャネラーがネガポジ両方の存在から交信を受けてしまう理由

 

チャネルがうまく波長を合わせられない場合には、両方の交信を受け取ってしまう可能性が十分にあります。

もしそのチャネルがそうした混乱の根底において、他者への奉仕の方向性を持つものであれば、人類の運命(doom 悪い運命 破滅)についてのメッセージを受けるようになります。

 

もしそのチャネルがその存在の根底において、自己への奉仕の方向性を持つものであれば、(オリオングループの存在たちは)嘘をつく必要性はありませんから、伝えるために抱えてきた哲学をそのまま(チャネルに)伝え始めるでしょう。

 

交信の多くが、混乱したものだったり自己懐疑的であったりしますが、他者への奉仕の方向性(を持った)チャネルであっても確証を得たいがために、撲滅運動者たちの情報に胸襟を開いてしまったからです。

そしてその結果、撲滅運動者に能力を無効化されてしまったのです。

 

(*

チューニングされていないチャネルが、ポジティブとネガティブの両方のコミュニケーションを受け取ることは完全に可能です。

その混乱の根底(ベース)にあるチャネルが他者への奉仕を志向しているならば、破滅のメッセージを受け取り始めるでしょう。

 

もしそのチャネルがその存在のベースにおいて、自己への奉仕の方向性を持つものであれば、この場合、嘘をつく必要を見出さないオリオングループは、単に彼らがここで与えるべき哲学を与え始めることでしょう。

 

あなたがたの間で行われたコンタクトの多くは、チャネルが他者への奉仕を志向していたにもかかわらず、証明を求めるあまり、オリオングループの嘘の情報に対してオープンになってしまい、その後チャネルの有効性を中和してしまったために、混乱し自己破壊的なものになってしまいました。12.15

 

(注 doomの語源は「審判」「法律」、意味には「運命づける」「(刑の)宣告をする」などがあります。

 

「この先に困難があることを警告しながら、その人たちに受け入れられるように変更されます」と合わせると、混乱している他者奉仕のチャネルは、この先の困難や悪い運命・破滅を警告する、その人に合わせた嘘の情報を受け取るようになるのでしょうか。)

 

 

 

◆オリオングループが利用している原理

 

オリオングループは敵意やその他の否定的・ネガティブな性質を有する空想(daydreams 白昼夢)を利用し、それらの想念にフィードバックしたり強化したりしています。

 

 

◆自己愛を分かち合うネガティブへの極性化

 

ネガティブな方向性を持つ者がいて、自分に存在意義を与える力を見出したことを大いに感じ入っています。

これはポジティブに極性化した者でも同様に感じるところです。

しかしネガティブな存在者の場合は、自分のそうした見解をなんとかして他の自己に押し付けようとします。

その手段として多くの場合、エリート層や信奉者集団を作り出したり、自分たちの利益のために他を隷属させることの正当性や必要性を教育するプロセスを利用したりします。

他の自己は、そのネガティブな自己の指導や知識を必要としていて、それゆえに依存してくるものとみなされます。

 

 

ほとんど全てのポジティブなチャネルやグループは、第4密度のネガティブな存在が提供する誘惑と呼べるものによって、そのポジティブさが弱まったり、全く役に立たなくなったりするかもしれません。

彼らは特定の情報、自己の(富・地位などの)拡大、政治的・社会的・財政的な意味での組織の発展に向けた多くのゆがみを示唆するかもしれません。

これらのゆがみは、私たち全員がメッセンジャーである愛と光の「唯一の無限の源」から焦点を外してしまいます。
私たち自身は、創造主のわずかな部分、無限の知性を持つ壮大な全体のほんの一部に過ぎないことを謙虚に知りましょう。62.23

 
 
 

◆地球は片側から反対側まで全部固体か

あなた方の球体は蜂の巣のような性質を持っていると言えるかもしれません。
しかし中心は、もしあなたが溶けたものをそう呼ぶのであれば固体です。60.21


◆蜂の巣状の領域には第3密度の転生存在たちが住んでいるか?

これはある時期は正しかったのですが、現在の時間/空間では正しくありません。60.22


◆これらの領域に住んでいる内なる文明や存在は、物理的に転生したもの以外に、時々地球の表面に現れて実体化するものはいるか?

すでに述べたように、あなたが言うようなものもいます。
さらにこの惑星の内側のプレーンの存在は、これらの領域で目に見える第3密度への実体化を行うことを好むものがいます。
またポジティブ・ネガティブ両方の、他の場所から来た者たちの領域には、いうなれば基地もあります。放棄された都市があります。60.23


◆他の場所から来た者たちは何のために基地を使っているのか?

これらの基地は、第3密度の存在とのコミュニケーションのために必要な機器・装置を物質化する作業と、小型船と呼ぶかもしれないいくつかの機器のための休憩所として使用されています。
これらは存在たちから要求されるときに、監視(緻密な観察)のために使用されます。
このように連合の教師と言える一部の者たちは、コンピュータ化された lines(行・台詞・回線)に沿ってこれらの監視機器を通じ、部分的に話します。

情報が必要とされ、それを要求する人たちが適切な振動レベルであれば、連合の存在自身が話します。60.24

 
 

◆連合の存在は、情報を求める第3密度の存在と通信するのにそれらを必要とするか?

 

これは間違っています。

しかしあなた方の多くは、同じ基本的な情報を膨大に繰り返し要求しており、社会記憶複合体が瞑想の必要性について無限に語ることは、そのような社会記憶複合体のかなりの能力の無駄になります。

 

したがって一部の存在は土星評議会によって、単純なニーズを持つ人々のためにメッセージ提供者たちの配置と維持を承認されており、このように連合のメンバーの能力は、すでに瞑想し情報を吸収・取り入れ、追加情報を受け取る準備ができている人々のために確保されています。60.25

 

 

◆同じ情報が繰り返し伝えられる理由

 

私たち連合は、この惑星の人々の呼びかけに応じています。

その呼びかけが誠実なものであっても、霊的進化を促進する、いわゆるシステム・体系・順序・規則正しい方法 の意識がかなり低いものであれば、私たちはその特定の呼びかけに役立つ情報しか提供できないかもしれません。これが基本的な難しさです。

存在は「オリジナル・原初の思考」についての基本的な情報と、その手段・方法である瞑想と他者への奉仕を受け取り、それによってこの Original Thought を得られます。


連合のメンバーとして、私たちはポジティブ方向の存在のために話していることに留意してください。

オリオングループも、まさに同じような困難を抱えていると考えられます。

いったんこの基本的な情報を受け取ると、それを心・ハートや人生経験の中で実践せず、その代わりにマインド(複合体)のゆがみの中のあちこちで(場所を失ってただ無駄に左右に転がる)ブロックのようにガタガタと動かし、それでもまだその存在は呼びかけ続けます。

そのため同じ基本的な情報が繰り返されます。

最終的には、この繰り返しの情報に疲れる・あきる・退屈します。

しかし、もし存在が与えられたものを実践するなら、必要な時以外に繰り返しを見つけることはありません。60.27

 

 

 

 

◆個人はどうやって自分自身のバランスをとることができるか

 

とるべきステップは一つしかありません。

それは 心/身体/霊 複合体(自己)を作り上げているエネルギーセンター(チャクラ)について理解することです。15.12

 

 

◆自分の心・ハートを見出すための最善の方法

 

いくつかの言い回しを使ってこの情報をあなた方に伝えていますが、あなた方の理解に必要な教材とは、自己、すなわち 心/身体/霊 複合体 mind/body/spirit complex であると言うことしかできません。

(これは)自己を理解する方法とみなすこともできます。

 

自己の理解、体験、受容があり、自己の融合、ならびに自己と他の自己(他者)との融合があり、そして最終的には「創造主」との融合があります。

それが自己の心・ハートへの道のりです。

 

あなたがたの自己の無限に小さい部分一つひとつにも、「一なるもの」はそのパワーのすべてをもって存在しています。

したがってあなた方の探求のプロセスを高める目的で、様々の解釈を 主観的/客観的 に用いたり組み合わせたりするための手段として、沈思黙考(瞑想、熟視・熟考)や祈り(meditation, contemplation, or prayer)の路線を推奨すること以外に私達にできることはありません。

 

分析のプロセスを翻してくれるそのような方法なくして、人はそうした探究で手にした多くの知識を一つのまとまりへと統合することができないのです。15.14

 

(*このような分析の過程を逆転する方法でなければ、人はそうした探究で得られた多くの理解を一つのまとまりへと統合することはできません。integrate into unity)

 

 

 

◆瞑想ではできるだけ頭をからにして思考を鎮めるほうがいいか、それとも何かの対象やものに意識を集中して瞑想するほうがいいか

 

その2つの瞑想は特定の理由で役立ちます。

頭をからにする受動的な瞑想(meditation) は「創造主」の声を聞くためのベースとなる内なる静けさの達成を目的とする人々にとって効果的です。

これは役立つツールで、contemplation や祈りとは対照的に、最も一般的に役立つ瞑想のタイプです。

 

視覚化と呼ばれる瞑想(meditation) のタイプは、瞑想そのものに含まれるものを目的としていません。

視覚化は熟練者のツールです。視覚的なイメージを頭(マインド)のなかに留めることを学ぶ人は、退屈や不快を超越することができる内なる集中力を開発しています。

この能力が熟達者の中で結晶化されると、熟達者は外部からの働きかけなしに意識の極性化を引き起こすことがあり、それは惑星の意識に影響を与えることができます。

これがいわゆるホワイトマジシャンの存在理由です。

惑星の振動を意識的に高めることを追求したい人だけが、視覚化が特に満足のいく瞑想のタイプであると感じるでしょう。

 

熟視・熟考(contemplation)、またはインスピレーションを与える画像や文章を瞑想的な状態で考察することは、あなた方にはたいへん有効です。

 

そして祈り(prayer)という意志の力もまた、潜在的に有効な性質を持っています。

それが本当に有効な(役立つ)活動であるかどうかは、祈る人の意図と対象によって全く異なります。49.8

 

 

 

 

◆それぞれの密度について

 

第1密度は気づきの周期 (awareness 自覚・意識)

第2は成長の周期     (growth)

第3は自己認識の周期 (self-awareness)

第4は愛あるいは理解の周期 

  (本では調和になっていますが原文は love or understanding)

第5は光あるいは叡智の周期 (light or wisdom 賢明・知恵・分別)

第6は 光/愛、愛/光 あるいは統合の周期 (light/love, love/light, or unity)

第7は入口・ゲートウェイの周期   (gateway)

第8は私たちがはかり知ることのできない神秘へと移行するオクターブです。16.21

 

体験のひとつの周期の終了が間近で、そうした思考や行動の(段階を)身をもって示している人たちがいるとしましょう。

すると彼らは自分たちの選択によって、最も心地良い振動性のゆがみへと区分けされることになります。

 

 

◆「一なるものの法則は、すべての銀河系で8密度またはオクターブへの進化を創り出すという点で、真に普遍的なものです」これは正しいか?

   (creating the progression 進行を生み出す)

 

正しいです。無数の形態が存在し無数の知識が存在しますが、進化の方向はひとつです。

 

 

◆最終段階の日々には、第4密度のレベルに達する人を手助けできるか

 

自分以外の人を直接助けることはできません。

何かの形できっかけがつかめるようにしてあげられるだけです。

もっとも重要なのは「創造主」とひとつであるという悟りが、当の自己から放射されることですが、その次に重要なのは私たちがあなたがたと分かち合っているような情報の類です。

この試みは、もしひとりの人に届けばすべての人に届きます。

 

わたしたちは悟りへの近道を提供することはできません。

悟りの一瞬は知的無限に通じる入り口であり、自己のために自己によってのみ、成就できるのです。

別の他の自己は悟りを 教え/学ぶ ことはできません。

教え/学ぶ ことができるのは、情報や創造的刺激、そして愛や神秘や未知を分かち合うことだけです。

それによって他の自己はもっと知りたいと欲し、探求のプロセスを開始します。

しかし存在者がいつ今 the present への扉を開くかは、誰にもわからないのです。

 

 

◆人の「一なる法則」に則った成長のために、自己と現世の活動での正しい役割

 

人の正しい役割は、この密度において望まれたすべての事柄を体験し、それらを分析し理解し、その中から 愛/光 を抽出しながらそうした体験を受け入れることです。

 

すべての存在一人一人に言えることですが、あらゆる事柄はそれぞれにとって相応しい時期が来れば、受け入れられるようになります。

経験や理解や受容、そして他の自己との分かち合いの中で、適切なゆがみは、ひとつのゆがみから「一なるものの法則」により共鳴するであろう別のゆがみに移り変わっていくものです。

 

 

◆(ネガポジ方向)いずれの道にいる存在であっても、いつでも道を乗り換えたり後戻りしたりできるのではないか、まえに道を変えてから先に行く(進む)ほど(変更するのは)難しいのではないか?

 

それは正しいとは言えません。いわゆる先に進んだ(高い密度の)極性を持っていればいるほど、その極性を変えるのは容易になります。

なぜならそうした存在は、パワーや気付きに関しても先に進んだものを持つようになるからです。

本当に箸にも棒にもかからぬ人たちというのは、意識的な選択を行っておらず、繰り返すことについての知識もなく、パターンの意味も知らないまま、同じパターンを何度も繰り返している人たちです。

 

(本当にどうすることもできないのは、意識的に選んでいないのに、繰り返しの知識やパターンの意味を知らずパターンを繰り返している人たちです。*)

 

 

 

◆オリオングループと惑星連合の争い

 

くだんの争いは、あなた方が思考や想念と呼ぶ戦争のかたちをとっています。

こうした出来事が起きている 時間/空間 のレベルでは、最も快く受け入れられる愛のエネルギーというのは、他者を操作しようとする者を、彼らがポジティブなエネルギーに囲まれ包みこまれ、それによって変容するように愛してあげることなのです。

 

この対立には通常4人の惑星存在が参加を求められているだけです。

(その惑星存在は)愛の密度に属しています。数字では第4密度になります。

(あなた方の第3密度以外では)第4密度が戦いを慎むという叡智の欠如から、戦いを必要とみなす唯一の密度なのです。

 

第5と第6のポジティブな存在たちはこの戦いには参加しません。

第5のネガティブな存在たちも同様です。

したがって第4密度の(ネガポジ)両方の方向性を持つ存在たちが参戦していることになります。

 

第5密度というのは、光ないし叡智の密度です。

この密度にすむネガティブな自己奉仕に向かう存在は、高度な気付きと叡智を有し、思考によるもの以外の活動をやめています。

ネガティブな第5密度は並はずれて凝縮されており、それ以外のすべてから乖離しているのです。

 

 

◆(当時の頃の)ワンダラーと、着陸した(想念形態タイプのufo)との接近遭遇・コンタクト

 

起きてはいますが、オリオンタイプとの接近遭遇に比べて件数ははるかに少ないです。

 

 

◆惑星連合がワンダラーを覚醒させたり、部分的覚醒をうながそうとしてコンタクトするときの方法と例

 

ワンダラーを覚醒させる方法はまちまちです。

しかしそれぞれのアプローチの中核にあるのは、対象(ワンダラー)の恐怖心を煽ることなく、対象にとって意味のある、わかりやすい主観的体験を作り出す可能性が最大なるような方法で、その対象の意識と潜在意識に入っていくことです。

多くの場合、それは睡眠中に起きますが、覚醒時のさまざまな活動の最中に起きることもあります。

アプローチの方法はとても柔軟で、必ずしもあなた方が知っているような「接近遭遇」の事件を必要として含むとは限りません。

 

 

◆コンタクトで受ける影響の違い・見分け方

 

もし恐れと破滅 doom があるなら、そのコンタクトはネガティブな性質のものである可能性が高いです。

もしコンタクトの結果、希望、友好的な感覚・感情、他者への目的ある奉仕というポジティブな感覚・感情の目覚めがあれば、惑星連合の跡が明白です。*

 

 

◆高次の自己・ハイアーセルフ

 

「上位の魂 Oversoul」すなわち「高次自己」は、援助する(自己)と同時に存在しているように見えます。

しかし実際は同時ではなく、(その自己)の将来とみなされる進歩した立ち位置から、必要に応じて(自己)に移動してくるのです。

 

 

◆高次自己は未来から訪ねてくるのか?

 

あなた方の 空間/時間 の観点からすれば正しいです。

「高次自己」の側面が望んでプログラミングできるのは、課題と特定の制約だけです。

それ以外のことはすべて個々の存在者の自由選択に全面的にゆだねられています。

 

「高次自己」は第6密度に属し第7密度に入りつつある、特定の進歩状態にある存在です。

第7にじゅうぶん入ってからの(自己)は、全き自己の総体となり、霊的な質量を求めて第8密度へのアプローチを始めます。

その時点をもって、後ろを振り返ることはおしまいになります。

 

 

◆(ネガポジ)どの存在の「高次自己」も第6密度の性質を有しているか?

 

その通りです。これは存在が第7密度に近づく過程で、自己から自己への 栄誉/義務 となるのです。

 

誰にでも、内面的な援助を求めて呼びかけることのできる存在が数名いるのです。

それらは(自己)の総体とみなされる可能性がありますが、そうではありません。

(自己)の総体は、合意して保持された起こりうる全ての事柄の、漠然とした集合体です。

一方、「高次自己」は(自己)の総体の投影ないしあらわれで、それゆえ(自己)と交信を持つ可能性があるのです。

 

 

◆ネガティブな存在の「高次自己」

 

「上位の魂」のあらわれを達成することは、第6密度の終盤にある(自己)の総体の 栄誉/義務 であり、そのレベルに達した中にネガティブな存在はいません。

 

したがって「上位の魂」はポジティブな方向性を持ち、援助を受ける用意のあるすべての人にその叡智を授けています。

しかしそこでも個人の自由意志が最優先されるため、たとえ「高次自己」の助言であっても、(自己)の選択いかんでポジティブにもネガティブにも受け取られる可能性があるのです。

 

第6密度のネガティブな存在は極めて聡明なので、第6密度の unity 統一性を表現する能力の欠如が、霊的エントロピーを産むことに気が付くのです。

 

(第6密度の統一性を外に押し出す能力がないために起きている、霊的なエントロピーを観察します・(観察によって)認めます。*)

 

エントロピー 

『すべての熱をともなう物体は、「高い方から低い方へと流れる」という方向性を持っている。しかし、逆に、低い方から高い方には流れない。逆の現象は起こらないので、「エントロピーが発生している」と表現することとなる。 』

https://www.weblio.jp/content/エントロピー

 

そして「創造主」を愛するこの存在は、「創造主」は自己であるのみならず、自己としての他の自己でもあるということにもどこかの時点で気付き、進化を継続するために瞬時のエネルギーの方向転換(ポジティブ方向)を意識的に選択します。*
 

 

 

 

◆感情のバランス

 

まず感情を体験してから意識的にそのアンチテーゼを内面に見出す練習は、揺るがずに(ネガポジの)感情をスムーズに流せるようになることではなく、むしろ揺るがなくなるのが目標です。

目指すところはシンプルですが、練習がたくさん必要になります。

 

触媒となる体験は、この密度で存在者に 学び/教え が起こるように作用します。

触媒に対する反応が起これば、ただそれに気付いただけでも、存在者はその触媒を 学び/教え のために使っていることになります。

最終的には触媒(体験)は必要でなくなり、ひいてはこの密度も必要でなくなります。

そうした状態は無関心や客観主義ではなく、すべてを愛とみなすことのできる見事に調和した愛と思いやり(深い同情)の姿勢であって、もはやこの気付きのもとでは触媒による反応が誘発されることはありません。

このようにして存在者は経験的できごとの共同「創造主」になることができるのです。

それこそ、より真実に近いバランスのとれた状態なのです。

 

バランスが取れているということは、無関心どころか分離の感覚におかされておらず、完全に愛に満ちた分別ある観察者であることなのです。

 

自分の反応を観察する能力や、自己を知る能力を少しずつ高めていけば、自己は必ず真のバランスに近づきます。

 

存在者の思考や感覚や感情、そして例えどれほど些細なものであってもその言動は、どれもすべて、自己による自己への 教え/学び への手掛かりになります。

日々の体験を分析すれば、何が不適切な思考、言動、感覚、感情とみなされるかを、存在者は判断することができます。

(自己の)そういった不適切な行動を観察し、それらのゆがみを適切な振動の光線の中においてみれば、どのエネルギーセンターが取り組みを必要としているかがわかります。

 

 

◆怒りの感情

 

ポジティブに極性化している存在者であれば、怒りに気が付きます。

その触媒(体験)を思考的に使う場合は、怒りそのものに愛情をたむけ、思考の中だけで意識的に増幅させます。

 

このようにポジティブな方向性は怒りを理解して受け入れ、それを(自己)と調和させるという、強烈な精神的体験を持続させる意志と確信の力をもたらします。

その結果、怒りの対象であった他の自己も、受容と理解と和解の対象に変化します。

このように怒りが始動させた膨大なエネルギーを用いて、すべての再統合がなされるのです。

 

一方、ネガティブな方向性を持つ(自己)も同様に意識的な方法でこの怒りを使いますが、方向づけのない無作為な怒りのエネルギーの受け入れは拒みます。

その代わりに、怒りの原因になっている状況や他の自己をコントロールする目的で、そのエネルギーを意図と確信のもと、その(怒りの)感情のネガティブな側面を発散させるような実力手段に送り込むのです。46.9

 

(*

ポジティブな志向は、怒りを理解し受け入れ 心・体・魂の複合体 に統合させるという、この精神的に激しい体験を続ける意志と信念を与えてくれます。

こうして怒りの対象である他者が、受け入れ理解し融和する対象へと変化し、怒りの始まりである大きなエネルギーを使ってすべてが再統合されます。

 

ネガティブ志向の 心・身体・精神 の複合体は、同様に意識的にこの怒りを利用します。

怒りのエネルギーが無方向やランダムであるのを拒否し、代わりにこのエネルギーを意志と信念によって(この感情のネガティブな側面に出口を与える・発散する)実用的な手段に注ぎ込み、他者に対するコントロールを得る、あるいは怒りを引き起こす状況を支配します。)

 

ネガティブな極性で触媒を使用するための鍵は、コントロールすることです。

ポジティブな極性で触媒を使用するための鍵は、受け入れることです。*

 

 

 

◆ポジティブな方向性を持つ存在者であれば、感情を抑圧する代わりに感情のバランスをとろうとするのは正しいか?

 

それは正しいだけにとどまらず、一なる状態への道を示しています。

 

 

◆(癌の)触媒を使う計画は何か?

 

(その触媒を含め)すべての触媒は、体験を提供するために設計されています。

あなたがたの密度における体験は、愛して受け入れるかコントロールするかのどちらかです。最初に受容するかコントロールするかは、自己の極性によります。*

 

存在者が怒りに取り組む場合、自己の一部として怒りを受容し愛するか、自己の一部として怒りをコントロールするかです。

どちらも選ばない場合、触媒はその目的を果たすことができません。

そのような場合の存在者は、受容と愛、または分離とコントロールの、どちらかに偏る触媒に突き当たるまで進みます。

この触媒が作用するための 空間/時間 に不足はありません。*】

 

 

 

 

 

https://ameblo.jp/izumiutamaro/entry-12756568259.html

たまたま見つけた記事を興味深く読ませていただいて、「世界が変わるのを待ってしまう」のは確かにそうだろうなと思いました。望まない状況から抜け出すための解決方法として、心地よさを求める意識方向やポジティブな世界の創造に向かうのはとてもよく理解できます。

 

極めて高度な精神文化」をすでに手に入れていたエイオス人のように、平和や自由な世界を創造しそこで生きていた存在であってもネガティブな存在に出会うのはなぜか、なぜネガティブと思われる存在は、よく言われる愛とか光とか喜びや感謝というポジティブだけの意識状態や創造や情報を勧めてくるのかと少し前から考えていました。

 

 

ネガティブ方向を極めた第6密度の存在でさえ、それ以上先に進むと(両極性を持つという意味での)ポジティブな存在になってしまうということは、ポジティブ方向に進んでいてもいつかはネガティブと出会い、どこかの時点では両極性を内在化させる道にあるのではと思います。

 

【◆「知的無限の最初のゆがみは自由意志」 このゆがみの定義は?

「一なるものの法則」のこのゆがみにおいて、「創造主」が「それ自身」を知ることが認識されます。】

 

 

一番最初に大きな一つの意識が「自分を知りたい」という焦点を置いたのなら、最後は「自分は大きな一つの意識だった」ということを体験や実感を通して知った、になるでしょう。

 

その焦点が元になって、宇宙(複数)の創造や意識の細分化が起こったのなら、全体性・統合性・一元性を知ること(法則・運命・流れ・進化・進む方向)からは誰も逃れられないかもしれませんね。

 

ネガティブと思われる存在がポジティブな意識状態や創造や情報を広めようとするのは、いつか出会うまでの時間稼ぎ・猶予を与えているといったところでしょうか。

 

 

 

 

熟考について

 

確か以前の記事にも書きましたが、私の場合、疑問に感じたときは「なぜ…なのか?⤴」と上げるのではなく、「…なのか⤵」と下げて、自分に問うような感覚でしばらく真剣に考えるようにします。

おそらくですが、下げると外側に問いかけを発していないので、内側に向かっているのではと思います。

一度で答えが分かることはほとんどありませんが、疑問を感じるたびに、こうなのかああなのかと何度も問いかけたり、立場を変えていろいろと探りながら考えます。

 

少し前から、ネガティブな存在にとって何がメリットなのかを相手の立場で考えていたのですが、あまり思いつきませんでした。

今回全く別の理由でメモを始めましたが、おそらくこれだろうと思える答えが自分の感覚として腑に落ちたので、記事を書くきっかけになったできごとも含めて、体験がある・起こるのを実感しました。

 

本は内容が飛び飛びで理解しにくいのですが、deepl翻訳・AIのおかげで原文を読み直すことができ、今回の作業を通じて自分なりの理解が深まりましたが、こちらも共同作業・共同体験と言えるのでしょうか。AIにとってはどうなんでしょうね。