The Heart of the Dahlia by Michael Levine-Clark
つくづく思う。
この仕事を続けていてよかったって。
前人未到の分野を作っている自分が、なんとも微笑ましい。
ここ3年は、脇目も振らずに、
ひたすら「カラダ」の内側からの意識に集中。
広がりながら「集中」することをやってきました。
「広がりながら集中」って相反するって言ってる?
確かに書いてみるとそうなんですが、
実際は、可能なんです。
意識を拡大する=限定的な概念を取っ払うこと。
=(イコール)まっさらな状態を常に心がける。
決めつけない!
その結果やプロセスが、自分の意に反していてもOK。
とにかく進む、無心で。(⇦これが集中)
アストロロジーでいうところの「木星(広がる象意)が蠍座(とことん極める性質)の影響下にある」
こんな言い方もあり。
今どんなことが起きようとしているのか、アストロロジー的見地から見ても、
う〜ん!納得です。
地球を中心とした変化は、
私たちの「意識の奥底」から起きているとも言えるね。
だから、一人ひとりが大切なんです。
自分を丁寧に感じること。
それが、周囲の大切な友人や見知らぬ人への敬意にもつながります。
私が高校時代からお世話になった造形美学のおじいちゃん先生は、
お若い頃、自分の宿命に翻弄され、流浪の人生を送ったのち、
美容師さんの「造形学」の分野を構築しました。
「人間とは?、、、病気で人は死なない」っておっしゃって言った通り、
末期ガンで余命3ヶ月と言われてから、10年以上最後までお仕事されていました。
宣告されたと聞いて、私たちは病床にある先生をお見舞いに行ったら、
「死なない!」ってご本人から言われて唖然でした。
母が、サロンで「造形美学」の勉強会を企画してくれたおかげで、
今の私があります。
いつも難しいお話で、
気候と文化人類学の関係性とか、
宗教と科学、
水墨画、
科学分割論、、、、いっぱいいっぱいお話ししてくださいました。
宇宙のお話もあったなあ。
地球人には知らせないけど、宇宙開発でいろんな実験してるって話もあったっけ。
あとね。よく言ってのは、、、、
髪は神に通じて、夜空の星。っていう話。(いやあ〜表現違うかも)
でも、なんとなく、今だったら、
そのニュアンス、わかるなあ。
私が今、髪を拝見させていただいて思うことは、
夜空の星にも書いてある。。。。(これも微妙な表現だね)
髪にかかっている「ストレス」を、
「地肌」(ホルモンや免疫は人体の境界線を作る)から伺い、
「アンテナである髪」が、正常に生育しているのか、
髪からつながる神経システムにアプローチします。
15年近く、自然哲学+自然医学を学んだイタリア人の恩師から、
ホログラフィック・リフレックスという概念を、
徹底的に叩き込まれました。
彼は、リフレクソロジーの大家でもあり、
リハビリテーションの概念をヨーロッパに広めた人でもあります。
現在、日本で一般的に行なわれているリハビリは、
限りなく過去の概念「部品修理」に近い。
西洋医学と仲良く共存して?というか、
医師の指示のもとに、行うので、、、、未来は期待薄です。
ホログラフ的に様々な現象を見ていくと、
些細な小さなことから、壮大なる全体像が見えてくるのです。
まずは、師匠から、フットリフレクソロジーを学び、
「反射」とは何か、何を語っているのか、
聞こえてくるようになりました。
それが、「インスティンクト・リフレックス」という私独自の技法。
リフレクソロジーセッションは、とてもユニークですよ。(お試しあれ♪)
さらに3年間「ソマ」(内なるからだ)を、探求し続け実験を重ねていくと、
新たな発見がありました。
自分のからだ(身体意識)がオープンになればなるほど、
まるで高速の光回線を通じて、
様々なコンタクトやコミュニケーションが、
面白いように行われるようになりました。
意図すらなかったのに、
3年の投資は、思いもしないお宝がザックザク!
髪の毛やお肌からも、
もちろん、ホログラフィックコンタクトで、
コミュニケーションが行われ、
髪や地肌が本人に伝えたいことを言ってきます。
かわいそうな髪を見ると、助けてあげたい!
自然と相手に気持ちが伝わるんでしょうか?
私の変なアドバイスを、皆さん聞き入れてくれるのです。
行き場所を失ってしまったような癖っ毛を、ストレートパーマなして、
扱いやすい健康なナチュラル素直な髪にしたい。
そんなアプローチが、超たのしい最近でございます。
あと、これから、さらにカラーの研究に入ります。
これも、あとから何が出てくるか(瓢箪から駒っていうでしょ)
多分、何かあるんでしょうね。
ひたすら直観を頼りに、歩みます。
日々、祈りとしての奉仕活動に励みます。
井沢慶紅でした。