Mushroom Pizza With Creamy Cashew Cheese [Vegan]
正直に生きろ。
強いメッセージを発信したのは、私の骨盤さん。
いやあ。この言葉を聞いてから、大変だったんです。
両脚全体が、だるくて痛くて、
こんな辛さは初めて。
歩けなくなっちゃうんじゃないか、と思うくらい、
鈍痛とだるさは、居ても立っても居られない。
夜中に、床でゴロゴロ、カラダのどこを下にしていいかわからなくて、
ベッドでおとなしく寝ていられない。
時々、ウロウロ歩いてみたり、身の置き所がないとは、
このことだなあって。
最初の鈍痛は、夜11時ごろ。
腸の洗浄をしてみました。
不思議な痛みは、目には見えないけれど、
確実に「過去の未消化の問題や保留事項」だとわかっていました。
股関節と膝に、
そのネガティブなエネルギーは表出してきて、
坐骨へと流して欲しいと言うんです。
坐骨に溜まったエネルギーは、
エネマ(腸の洗浄)である程度出ましたが、
この排出の際にも、今まで味わったことがない身体意識を体験。
骨盤に溜まっていた濃密な感情は、
あたかも物質のように存在感を、感触を感じるのです。
丁度、上行結腸、下行結腸の下の部分に、
憩室があって、それが膨らんでいくような体感。
こんなことになるくらいだったら、
それまでの「骨盤」のままでよかったかもと、
一瞬弱気にもなりましたが、
でも、「新しい骨盤の意識」が芽生えてしまったのだから、
どうにも止めることができないと、
受け入れるしかないと痛みに対して「白旗」をあげました。
結局、耐えて、耐えて耐え忍んで、
今朝を迎えました。
まだ、気だるい脚ではありますが、
ダンスもストレッチもできそうで、ホッとしています。
古い、かつての私の骨盤のイメージは、
硬くて、閉じた外壁。
カラダの基盤で上半身を支える骨盤でした。
ところが、「正直に生きろ」と、
私を叱咤激励する骨盤が現れて、
その骨盤は、それまでの固い骨組みを、
バンバン壊し始めたのです。
この痛みだったんですね。
まるで、一瞬骨盤がなくなるような怖さ、
「歩けない」「寝たきり」になったらどうしようという、
恐怖がよぎりましたが、光が現れて、どんどん拡大していきます。
「大丈夫」「安心」「任せて」
力強い言葉に励まされながら、
現実の朝を迎えました。
今思えば、夢のような不思議な体験でしたが、
実際に起こったことです。
カラダの摩訶不思議を感じています。
あ〜よかった。
歩けるよ。
「インスティンクト・リフレックス」&「アルケミービューティー」 by KEI