両脚の鈍痛で夜中に目が覚め、七転八倒を繰り返して、新しい骨盤の誕生を迎えました。まるで出産のよう | 地球にやさしい美容室

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ヴィーガン25年の自然派美容師の日記。美容室チャームサロンイザワ (ヴィーガン情報サロン:ママキッチン) 日・水定休(ただいま完全予約制のプライベート体制で営業中)相鉄線希望が丘駅より徒歩7分。井沢慶紅

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正直に生きろ。

 

 

強いメッセージを発信したのは、私の骨盤さん。

 

 

いやあ。この言葉を聞いてから、大変だったんです。

 

両脚全体が、だるくて痛くて、

 

こんな辛さは初めて。

 

歩けなくなっちゃうんじゃないか、と思うくらい、

 

鈍痛とだるさは、居ても立っても居られない。

 

夜中に、床でゴロゴロ、カラダのどこを下にしていいかわからなくて、

 

ベッドでおとなしく寝ていられない。

 

時々、ウロウロ歩いてみたり、身の置き所がないとは、

 

このことだなあって。

 

 

 

最初の鈍痛は、夜11時ごろ。

 

腸の洗浄をしてみました。

 

不思議な痛みは、目には見えないけれど、

 

確実に「過去の未消化の問題や保留事項」だとわかっていました。

 

 

 

股関節と膝に、

 

そのネガティブなエネルギーは表出してきて、

 

坐骨へと流して欲しいと言うんです。

 

 

坐骨に溜まったエネルギーは、

 

エネマ(腸の洗浄)である程度出ましたが、

 

この排出の際にも、今まで味わったことがない身体意識を体験。

 

 

骨盤に溜まっていた濃密な感情は、

 

あたかも物質のように存在感を、感触を感じるのです。

 

丁度、上行結腸、下行結腸の下の部分に、

 

憩室があって、それが膨らんでいくような体感。

 

 

こんなことになるくらいだったら、

 

それまでの「骨盤」のままでよかったかもと、

 

一瞬弱気にもなりましたが、

 

でも、「新しい骨盤の意識」が芽生えてしまったのだから、

 

どうにも止めることができないと、

 

受け入れるしかないと痛みに対して「白旗」をあげました。

 

 

結局、耐えて、耐えて耐え忍んで、

 

今朝を迎えました。

 

 

まだ、気だるい脚ではありますが、

 

ダンスもストレッチもできそうで、ホッとしています。

 

 

古い、かつての私の骨盤のイメージは、

 

硬くて、閉じた外壁。

 

カラダの基盤で上半身を支える骨盤でした。

 

 

ところが、「正直に生きろ」と、

 

私を叱咤激励する骨盤が現れて、

 

その骨盤は、それまでの固い骨組みを、

 

バンバン壊し始めたのです。

 

この痛みだったんですね。

 

まるで、一瞬骨盤がなくなるような怖さ、

 

「歩けない」「寝たきり」になったらどうしようという、

 

恐怖がよぎりましたが、光が現れて、どんどん拡大していきます。

 

「大丈夫」「安心」「任せて」

 

力強い言葉に励まされながら、

 

現実の朝を迎えました。

 

 

今思えば、夢のような不思議な体験でしたが、

 

実際に起こったことです。

 

 

 

カラダの摩訶不思議を感じています。

 

 

 

 

あ〜よかった。

 

歩けるよ。

 

 

 

 

インスティンクト・リフレックス」&「アルケミービューティー」 by KEI

 

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