気温高めな日が続いていたので

近所にある薬師堂の桜も一気に満開に。

お花見弁当と言えば、いなり寿司かなぁと思っていたら

昨日、ごんさんが板麩の助六寿司をご紹介されていました。

メニューが同じになっちゃいましたが

我が家の板麩いなり寿司です。(^^ゞ

 

 

🍀板麩でいなり寿司

板麩は低脂肪ですし

表面がつるっとしてやわらかいく

口当たりも良くて食べやすいです。

今が旬の我が家の葉ごぼうの軸を入れてみました。

葉ごぼうの軸は星っぽい形をしているのでかわいいです。(^^)

 

 

近くの薬師堂の桜。

 

我が家の桃畑。

今年は気温高めの日が続いたので

桜の満開までの期間が短く

もう散り花になっています。

薬師堂は奥まった所にあり静かな場所で

桜の花が風にのってひらひらと散る姿をみていると

心がほぅと落ち着きます。

 

今年も桃や夏野菜が上手く出来るように

あまり役に立たない私ですが

出来る範囲で頑張りたいと思います。

 

 

《材料》

・板麩2枚

・板麩の味付け(お水300㏄、顆粒だし少々、甜菜糖大さじ2、お醤油大さじ2/3)

 

・お米1合

・合わせ酢(甜菜糖大さじ1、お酢大さじ1/2、水大さじ1/2、お塩少々)

混ぜてレンジでチンしておく。

・葉ごぼうの軸20g小さめに切って茹でる。

・人参20g小さめに切って茹でる。

 

私は酸味や濃い味に弱いので

お酢やお醤油は控えめですし

合わせ酢の酸味を和らげるためお水で割って

酸味をとばすためレンチンして

お酢の風味もとんでいるので

本来の作り方ではないです。^_^;

 

 

我が家の作り方

板麩は長いのでフライパンで調理しています。

フライパンに板麩の味付けの調味料を入れて火にかけ

少し沸かし甜菜糖を溶かしたら火を止める。

その中に板麩を入れてやわらかくなるまでおく。

 

 

やわらかくなったら炊いて火を止め

板麩に味をしみ込ませるためしばらくおく。

途中でひっくり返しました。やわらかく仕上がりました。^^

 

 

炊いたご飯に合わせ酢を回しかけ

しゃもじで切るように混ぜておく。

我が家はいなり寿司にも具を入れるので

葉ごぼうの軸、人参を小さめに切って茹でご飯に混ぜました。

今回は春っぽくしたかったので

卵白とマッシュしたかぼちゃ、

フードプロセッサーで細かくしたお麩の粉を入れた

卵白で卵そぼろも一緒に混ぜました。^^

 

 

🍀卵白で卵そぼろ

 

今までは卵白+レンジでチンしてマッシュしたかぼちゃで作っていたのですが

仕上がりが少しやわらかい感じだったので

卵そぼろのふんわり感というか弾力を出すために

フードプロセッサーで細かくしたお麩の粉を入れてみました。

私的には卵そぼろの食感に近くなったかなと思いました。

 

器に卵白、レンチンしてマッシュしたかぼちゃ、粉末状のお麩を入れ泡だて器で混ぜ

ラップ無しでレンジで50秒ほどチン。

 

 

取り出して混ぜてから再度30秒チンして細かく混ぜて仕上げました

 

 

 

冷ました板麩を好みの大きさに切り手で挟んで煮汁を軽く絞る。

1枚を5等分に切りました。

いなり寿司に使う寿司揚げは袋状になってますが

板麩は切ると筒状になっているので

軍艦巻きみたいに酢飯を詰めたり

少し余った板麩の部分を折り曲げて、いなり寿司の形に。(^^)

全部で10個の板麩いなり寿司が出来ました。

 

 

✽脂質✽

・板麩2枚(一枚あたり26g)・・商品表示より1.6g

・お米1合・・1.35g

・合わせ酢の調味料・・ゼロ

・葉ごぼう20g・・0.02g(成分表にのっていないのでごぼうの脂質で計算)

・人参20g・・0.02g

卵白そぼろ

・卵白1個分・・ゼロ

・レンジでチンしてマッシュしたかぼちゃ大さじ1/2(15g)・・0.03g

・粉末状にしたお麩大さじ1/2(1g)・・商品表示より0.0128g

卵白そぼろの脂質は0.042gで1/2使用したので脂質は0.021g。

合わせると板麩いなり10個分の脂質は3gで

1個あたりの脂質は0.3gでした。