【ペルー便り】ウカヤリ大学とアルコイリス間での協定が更新されました。
いつもはイベントへの出店案内かレシピを載せている当ブログですが、今回は少し堅い話になります。しばし、お付き合いください

最近なにかと話題の「オメガ3が豊富なのに加熱調理ができる!」インカグリーンナッツ・インカインチオイルですが、実はこのオイルの背景にはもう一つのストーリーがあります。
私たちアルコイリスは、インカインチオイルの生産と販売を通じ、消費する人のQOL(クオリティーオブライフ)は勿論のこと、生産者コミュニティーのQOL(生活・健康・環境)の改善にも貢献する姿勢を大切に、アグロフォレストリー(森林農法)とコミュニティトレードを取り入れた、持続可能なペルーアマゾンの地域開発に取り組んでいます。
※活動等の詳細はHP(http://www.arcoiris.jp/)をご覧ください。
アルコイリスのミッションは、「ペルーのNGO・企業・大学と連携し、貿易の促進を基本とした相互交流による、持続可能な熱帯雨林開発の実証」であり、その活動の一つとして、ペルーウカヤリ大学(UNU)と共同でコミュニティトレード商品の開発と人材育成を目的とした国際協力事業を2005年から継続して参りました。
しかしながら、2011年に結ばれた第二次協定が2013年11月に満了したため、ペルーのNGO団体KIZUNA AMAZONICAの協力を得てこのたび延長されました。
このウカヤリ大学との協定は、地元学生の人材育成を主な目的としています。
大学構内に建設したコミュニティトレードモデル工場を利用した学生への技術研修の実施などの教育支援及び、アグロフォレストリー等に対する啓発活動を共同で行っています。
工場建設までの流れはこちら→(http://www.arcoiris.jp/peru_katsudou/cn61/pg452.html)をご覧ください
また、今回のウカヤリ大学とNPOアルコイリスの協定延長については、地元紙でも大きく取り上げられました。
現地における、この共同事業への関心の高さがうかがえました。
【地元紙AHORA新聞(2013.11.19)に掲載された記事の要約】
ウカヤリ大学とNPOアルコイリスが協定を更新しました。
2013年11月18日、「付加価値を持ったサチャインチ商品の生産に関するウカヤリ大学とNPOアルコイリス間の協定」を更新する調印式がウカヤリ大学の学長室で行われました。
式典で、ウカヤリ大学学長バルドセーダ氏は「この協定が更新されたことをうれしく思う」と述べました。また、NPOアルコイリスの代表大橋氏も「地域住民を巻き込んだこの重要なプロジェクトに対して、ウカヤリ大学が協力してくれることに感謝します。」と感謝の意を表明しました。
式典の後は、サチャインチを使った様々な料理の試食会が行われました。この会には、地元ウカヤリ商工会議所の所長も出席し、「両者の取り組みはウカヤリ州にとってとても重要なものだ」と称賛しました。

