GreenJacket-Sports -12ページ目

11/29発売号のモノ・スタイル アウトドア(P9)に掲載されました!

$GreenJacketSportsEyewear日差しが強い夏の稜線を歩くたび、残雪の時期の強烈な雪の反射光に目をくらませるたびに思う。

「ああ、スポーツサングラスが欲しい」と。

眼鏡男子のわたくし編集JPはコンタクトを着用することができず、山にいくときも常に眼鏡を着用している。なのでサングラスが必要なシーンに出くわすといつもストレスを感じていたのだ。

スポーツサングラスはレンズのカーブが強いので、近視矯正用のレンズを入れると見え方が不自然になってしまうためなかなかつくることも出来ずにいた。

しかし!その積年の悩みを解消するスポーツサングラスとついにめぐり合うことができた。

$GreenJacketSportsEyewear

「グリーンジャケット スポーツ」は普通の眼鏡と同じ見え方にこだわりローカーブのレンズを採用したスポーツサングラス。調整幅の広いデザインが特徴だ。

さらにブロー、リム、ヨロイ、モダンとフレーム各パーツの色の組み合わせ(なんと324通り!)の中から自由に選べて、誰もが「マイオリジナル」の一本を作り上げることができるのだ。

というわけでさっそくJPオリジナルを制作。レンズはちょっと張り切ってコダックレンズのネオジウム鉱石入りというコントラストを高めるものをチョイス。

偏光レンズなどレンズの選択の幅が広がるのもグリーンジャケットの魅力である。ノーズパッドの調整幅も非常に広い。してそのかけ心地は!? ウーム、最高です。

(記事抜粋)

最もリーズナブルで高機能なGJS専用の偏光度付きレンズ!

$GreenJacketSportsEyewear
偏光レンズは、一定の反射光をカットするレンズで、水面などのギラツキが消えたり、空気中のチリやホコリに反射する光もカットするので視界がクリアになったりする機能レンズです。

水平視以外のアクティブなスポーツには不向きという人もいますが、高性能な偏光レンズを通して見た視界は驚くほどクリアで、目の前の視界がまるでハイビジョンTVの様になります。

偏光レンズは度付きも出来て、その価値からすれば元々リーズナブルなのですが、日本人にとって使用頻度が低い「サングラス」という価値からすれば高価に感じて、購入をためらってしまいます…。

しかも、色によって機能の違いがあり、「よし!買おう!」と心を決めても、どの色にしようか迷ってしまい、また心が折れてきてしまいます…。

偏光レンズは、透明なレンズの中(前より)に“偏光膜”という特殊なフィルムが入っているシンプルな構造で、レンズが均一の厚みのものを通常は“度なし”レンズと言い、レンズの厚みに変化を付けた近眼などの視力補正レンズを“度付き”レンズと言います。

度付きは、眼科や眼鏡屋で視力を測定してもらった、その人の“度数”という数字があって、この数字に合わせてレンズメーカーが“セミ生地”という分厚いレンズを削って、一品一様で度付きレンズを製作します。

相当な手間ひまが掛かるので、それなりの費用が掛かって当たり前で、しかも偏光レンズの度付きの場合は、通常の透明の度付きレンズと違って余計に手間が掛かるので、コストも時間もかかってしまいます…。

$GreenJacketSportsEyewearそこで!ヒルギデザインから新提案!

グリーンジャケットスポーツは、リムの角溝に、0.8ミリの偏光レンズと、一般的に普及している通常の透明の度付きレンズを2枚同時にセットできるようにデザインしています!

0.8ミリの極薄偏光レンズは、高性能な偏光板(トリアセ素材)を最新の技術で球面に曲げ加工し、傷つき防止のハードコートを施し、ひずみのない4カーブの超極薄偏光レンズとして設計しています。

じつは、4カーブという浅いレンズカーブと、超極薄という条件だからこそ、ひずみがなく、厚みの差が出ない全面均整となっている秘密があります。

通常の偏光度付きレンズの場合は、偏光膜の裏側に別のレンズ素材がくっついていますので、これが偏光膜をひずませてしまったり、塊を切削するので切削中にレンズがズレて、偏光機能に最重要となる偏光の水平軸と、視力補正機能に不可欠な乱視の軸が狂う場合があり、どちらかを犠牲にされてしまっている場合があります。

ところがGJSの場合は、これを偏光機能側と、視力補正機能側に分けて考えていますので、偏光機能を低下させることなく、視力補正も正しく機能します。

しかもこのGJSの仕様の場合、0.8ミリの極薄偏光レンズが安価(ペアで上代3000円程度)なので、レンズの色を増やして、季節や天候やシーンによって取り替えることができますし、普段は透明の度付きメガネとして使うこともできるので、「超お得!」なのです!

また、万が一落としてレンズの表面に傷が付いたとしても、偏光レンズのみを取り替えるだけで助かります。

透明の度付きレンズの方は、フロント4カーブに指定できる範囲の度数という条件はつきますが、遠近両用レンズ含め、多くの人の度数をカバーできる、もっともリーズナブルで高機能な偏光度付きレンズとなることは間違いありません!

透明の度付きレンズの方の価格は、レンズの素材や度数や取扱いディーラーによって多少の違いはありますが、安ければ12,000円(ペア)、高くても18,000円(ペア)ぐらいでできますので、前面の極薄偏光レンズ込みで、「通常の偏光度付きレンズの半額で偏光の度付きレンズができた!」ということも夢ではありません!

偏光レンズ専門メーカーの偏光レンズと比較すれば、もちろんブランド価値やホンモノ感は否めませんが、偏光性能を十分に果たし、色を取替えできるという機能性を考えれば、「偏光の度付きが欲しい!」、「一度は自分の度数で偏光を掛けてみたい!」という人にとって、価格に見合った価値あるものとして重宝いただけると思っています。

issei

※透明度付きレンズの【角ヤゲン加工】につきましてはHIRUGI DESIGNまでお問い合わせください。

アイウェアデザインとゴルフクラブデザインの共通点

$GreenJacketSportsEyewearヒルギデザインがデザインするプロダクトの中には、ゴルフクラブのデザインもあります。

画像のゴルフクラブは、ゾディアというクラブメーカーのウェッジで、日本のどのメーカーよりも早くR&Aの新ルールに適合したクラブ。http://www.zodia.biz/product/product03.php

このモデルを「レギュレーション・パス・モデル」とネーミングして、RPのロゴをデザインし、Zマークをブラスト加工するなど、バックフェイスのデザインをさせていただきました。

ちなみに、ゾディアさんは一般的には知る人ぞ知るブランドですが、プロの間では憧れのブランドで、力のあるプロなんかは、自分の契約するクラブメーカーに「自分が実際に使うクラブはゾディアさんでつくってもらってほしい。」とねだってゾディアさんにお願いにくるほど。

じつはあの超人気プロもゾディア製のアイアン。2Iでロングを2オンできるのもゾディアのお陰?!

$GreenJacketSportsEyewear右の画像のクラブもゾディアのクラブで、私が原案からデザインして、宮地社長に製品化していただいたもの!

じつはこのクラブはヒルギデザインが3Dで描いたデータを、ゾディアさんで機械加工できるデータに変換して、細かい表現のクロコ柄をなんとなんと極細の工具を使ってNC加工機で切削加工してあります!!

なんと1つ削り出すのに丸一日かかってしまうという代物!伊勢丹メンズ館ゴルフ売り場に展示されていますので機会があればぜひご覧いただければと思います。

$GreenJacketSportsEyewear他にはドライバーもデザインして3Dデータ化しています。じつはこれは見た目以上に難しい作業で…

このように3Dでデザインする場合、ゴルフクラブとアイウェアにはいくつかの共通点があって…という難しい話しは別の機会にするとして、GreenJacketSportsはこのようなデザイン力によってデザインされていることをご理解いただければと思います。スマイルくん

っていうかプロが絶賛するゾディアのウェッジ欲しいでしょ!

GreenJacketSportsディーラーでしか買えない、ゾディアとGJSのピタッと止まるコラボウェッジ!に乞うご期待!!

issei

インダストリアルデザイナーがつくるからどうなの?(その1)

$GreenJacketSportsEyewear先日、大阪にあるものづくりの工場をJIDA見学会の視察で伺い、中国ではまだまだ真似できない技術と、海外では入手できない国内生産の素材(金属)のテクノロジーを拝見してきました!

真似しても利益にならないという理由で大手企業に参入されないような、感覚や手作りを売りにする町工場レベルのものではない、その高い意識力と技術力にはさすがに驚きました!

手作りで作る工芸品レベルのもので「味がある」など巧みな表現もいいのですが、月産200万台、不良率0.1%以下という高品質な製品は、工芸品の美の感覚の比ではありません。

今回、世界的に大ブレイクしているあの音楽プレイヤーの筐体を製造するラインを見せていただき、人の感覚が介入しない、高性能なマシンがつくり出す製品の美しさにあらためて感動しました。

考えれば、アイウェアはまだまだ世界的にみてもこのレベルには達しておらず、「他にない」とか、「新しい」とかを売りに、人の感覚を頼りにした匠のものづくりで、素材をおもしろく使い、ファッションアイテムとして提案しているのが大半で、なかなかこの工芸品の領域を脱することはできません。

しかしGreenJacketSportsに限ってはそうはいきません。それは、常にこのような異業種の最先端技術や、新素材の情報がいち早く入る環境にあるインダストリアルデザイナーという立場でものづくりを考え、大勢の人の「あったらいいな。」をカタチにして、将来の当たり前にすることを目的に、アイウェアデザインに取り組んでいるからです。

たとえば今回のGreenJacketSportsは、度付き、度なし含めて、ハイカーブレンズに慣れない人のために、「こんなスポーツサングラスがあったらいいな。」をカタチにしています。また、フィッティング調整ができないのでスポーツサングラスが掛けれないという人のことも考えてデザインしています。

「どの部分がどうだから」といったウンチクは次の機会にするとして、

使用感については、今月29日発売のモノスタイルに記事で取上げていただいていますのでぜひご覧ください。

また、次は、「偏光の度付きレンズに関して、インダストリアルデザイナーならではの答えをカタチにしましたので楽しみに!」という大きな話題があります。

これは、度付き偏光レンズに生じる、偏光軸と乱視軸のズレなどの「許容範囲」といったあいまいさを解決し、また、「度付きは、度なし偏光レンズに比べると高価になってしまうので手が出ない…」というコスト面までをも大幅に解決しています。

そもそもレンズは、機械に掛けれないような大きなレンズをハンドメイドで職人がつくり出すのは仕方ないとしても、普通に考えて、人の手を介さずに高性能な機械設備がつくり出したレンズの方が高性能なレンズに決まっている。という発想から、いかに多くの人に安価で高性能な偏光度付きレンズを使ってもらえるかを考え、将来の当たり前になればと思いカタチにしました。

もちろん、今はGrrenJacketSportsのみ対応の偏光度付きレンズとなり、すでに今、使用テストを行なっている段階です。

これも今月中には発表、来月にはトライアル販売できると思います!

issei


GJSパーツカラーバリエーションの詳細をアップしました!

$GreenJacketSportsEyewear
グリーンジャケットスポーツのパーツカラーバリエーションをPDFファイルでアップしました。http://www.sunglass.co.jp/greenjacket/pdf/PartsVariation.pdf

324通りある、色の組み合わせのご参考にしていただければと思います!





中小企業総合展2010 in Tokyo

$GreenJacketSportsEyewearフェイクカーボンの最先端技術を誇る五洋紙工株式会社さんが、先日の中小企業総合展2010 in Tokyoに出展されて、ベストプレゼンテーション賞優秀賞を受賞されました!

GreenJacketSportsもお役に立てたみたいで光栄ですスマイルくん

issei

グリーンジャケットスポーツのケース③

$GreenJacketSportsEyewearGreenJacketSportsにちょうどいい感じのハードケースがありましたのでGJSのロゴを入れてみました!

12/1から個数限定で、このハードケースと現行の巾着袋のいずれかをお選びいただこうと考えています。

で、今月お買い上げいただいたお客様に限り!

現行の巾着袋プラス!このハードケースをロゴ入れ完成後にお渡しさせていただきます!

issei

次なるスーパースターの手にGJSが!

$GreenJacketSportsEyewear先日、リンク・セオリー・ジャパンの佐々木社長が主催されるプライベートゴルフコンペ “リッキー・カップ”にGreenJacketSportsを商品協賛させていただきました!

こちらのゴルフコンペに参加される方々といえば、誰もが知っているビッグブランドの社長様はじめ、第一線で活躍されているスポーツ選手、有名、著名人の方々!

で、なんと!

この日コンペに参加されていた星野仙一監督ご自身のユニホームあり、松井選手のバットあり、高額旅行券あり、など数あるビッグな賞の中から、真っ先にGreenJacketSportsを選んでいただいたのは!

なんと!

昨年のゴルフ世界ジュニアで10位に入り、すでに数々のビッグブランドから契約のオファーを受けているという、ゴルフ界のスーパージュニア青島賢吾くん!

若干11歳でこちら“リッキー・カップ”に参加できるのだからそのサラブレットぶりは相当なもの。

東尾理子さんがアメブロで青島賢吾くんとの2ショット写真をアップされていましたのでリンクさせていただきます!http://ameblo.jp/riko-higashio/day-20100425.html

すでにホンモノを見抜くスペックを持ったスーパージュニア、青島賢吾くんの今後の活躍に注目です!

issei

メガネのナカハラさん

$GreenJacketSportsEyewearメガネのナカハラさんが、ブログでGreenJacketSportsの紹介をしていただいていました!http://www.meganeyasan.com/blog/index.cgi?no=466

①スポーツサングラスを探していて度数が強すぎて作成出来ず・・・断られた。
②フィット感がいまいち合わない。
③レンズの厚みもありスポーツサングラスだとまつ毛があたる!
④頬が当たってしまう・・・
皆さん、こんな経験はないでしょうか?

この『Green Jacket Sports(グリーンジャケットスポーツ)』は簡単にお話すると、ありあらゆるニーズに対応できる”スポサン”なのです。

最大の特徴は、普通のメガネと同じ見え方にこだわったローカーブのレンズを使った調整幅の広いデザイン。遠近両用でさえもOKなんです。

さらに、驚きなのはカラー展開。
7つのパーツが3~12色で、この組み合わせで出来る完成品は・・ なんと324通り!

ブログで初のご紹介になりますが、店頭を訪れたお客様から既に
ご注文頂いてます!

ゴルフ、サイクリング、テニス、釣り、ウィンタースポーツなど
多くのスポーツに対応する(記事抜粋)

ナカハラさん、ありがとうございます!

ウィンタースポーツ&バイカー用に風防をつくってみました!

$GreenJacketSportsEyewearスキー、バイクなど、サングラスだと風が巻き込んで目が開けてられない…といった人のために、GJSならではの風防をつくってみました。

スポンジでフレームの周りを覆ってしまうアレではカッコ悪いし…、曇るし…。

その点、この風防だと付けているのが目立たなくて、曇らない。

風防の形状を3Dで描いてこれを展開し、NC加工した薄い透明シートを、ブローとリムの間に挟んで固定しています。

花粉症の季節にもこれは重宝すると思いますスマイルくん

issei