実写版「美女と野獣」 ビル・コンドン監督 感想7 | ベランダの森

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旧【「深呼吸、よく噛んで食べる、感謝、すべてのことを当たり前と思わない」気まぐれ読書感想文日記、けど読書以外の話も多くてすみません。】よろしくお願いします!旧タイトルに毎日意識したいことをメモしました。忘れそうになるので。私にとっては健康第一なのです。

 

それからベルの、
本が好きな変わり者ってとこも
個人的なツボです。

野獣と出会う前のもともとの素朴な感じも。

ガストンは
アニメではただの筋肉バカって印象が強いけど、
実写のほうは、もっと怖い感じがした。

集団心理って
引き金次第でどっちにも転んでしまうって怖さが、
実写版のほうが強かった。

お話だからディズニーだから、
ガストンは破れてめでたしめでたし、
だけど。

実写版で、
説明が追加された部分はあるけれど、
だいたいの流れはアニメと同じ。

 

なんこか前の記事に書いたけど、

野獣みたいなワイルドなキャラが好きなわけでもない。

それなのに思った以上に
引き込まれて不思議でした。

すごく綺麗な景色とか
あったわけでもないのに。

アナやジュディやニックやリングイニみたいに
キャラがとりわけ好きってこともないのに。

アニメ版で
もともと好きな音楽が出てきたってのはあるけど。

やっぱり全体の雰囲気と流れと
ベルと野獣の演技(演出ふくむ)かなあ。