木々の名前をもっと知りたい。
草の名前をもっと知りたい。
鳥の名前も、もっと知りたい。
魚は、まあとりあえずはいいや。
その数をもっと数えたい。
その時間をもっとはかりたい。
毎日の中に、
何種類の色があるかを切り取りたい。
あなたのことをもっと知りたい。
世界のことをもっと知りたい。
私のことを、もっと知りたい。
とかなんとか言ってみたり。
上の部分だけにしたほうが
すっきりして良かったかな。
でも、
そんなんじゃぜんぜん、
私がしゃべりたりるわけがない！
野暮な説明をするのも好きらしい。
この場合の、
「土をうめる草」の「うめる」は、
「すきまなくいっぱいにする」
という意味のほうです。
詩っぽい感じを意識したかな。
文章のリズムが好きなので、
リズムは、けっこう意識してます。
私は花以上に、葉っぱが好きなのだ。
花が嫌いなわけじゃないけど。
葉っぱは、もうものすっごい好き。
「花だけ」と「葉っぱだけ」と選ぶとしたら
「葉っぱだけ」のほうを選ぶほど。
（こういう選択をせまられることは
一生ないと思うけどさ…）
花がなくても死なないと思うけど、
葉っぱがなかったら、死にそうな気がする。
それから私はもう、
知りたがりでしょうがないです。
どうして知りたいか、とか
何のために知りたいか、とかいう以上に、
ただとにかく知りたい。
山登りが好きな人がよく言うセリフ
とされているものに、
「そこに山があるから」
ってあるじゃないですか。
それをマネするなら、
「そこに知らないことがあるから」
かな。
それか、
「そこに世界があるから」
か、
「ここに私がいるから」
知らないことがあふれていれば、
知りたくなる、
それが私の性質の一つです。
それがいいこととか悪いこととか
誰にも決めつけることはできません。
だって、私が
決めつけは認めないから（笑）
絶対的に正しいこととか
絶対的に間違っていることなんか
ないと思っている人のうちの一人が
わたしです。
念のため書いとこ。
この書き方だと、
ぜんぜん人の話を聞かない頑固者、
に思えます。
そんなことはないですよ。
（と自分では言いたい）
いや、
そういうとこもあります。。
あります！
だけど人の話も
前よりはずっと聞くようになった。
（と自分では思ってる）
基本的に、
メディアや国や偉そうなものや
影響力が強いもの
が言うことには
懐疑的でありたいと思ってるけど。
それはさておき
私にいろいろな刺激をくれる
ものや人たち、
どうもありがとう。
日常生活に支障が出ない範囲内で
（ぬるいけど、しかたない）
いろいろなことを
もっとよく見たい。
もっとよく知りたい。
それが本当の望み、
かどうかは、はっきりはわからない。
けれど、
それがわきあがってくるものの一つ
であるのは確か、だ！
「今年も田植えをしましたー！！」
っていうんじゃない言い方を
今日はしてみました。
田植えの時だけに、
感じてたことじゃないけれど。
自然の濃い場所にいて
とくに良いな～と今日かんじたこと。
木々の緑って、ほんとうに光る。
葉っぱの先のほうが、
赤くなってアクセントになっていたりしたら
それはもうたまらない。
なんか悩んでいる（つもりのこと）とか
いろいろなことが、
「もう、どうだっていいや～♪」
ってなっちゃうとこ。
いい意味で！
いまここにいる私と状況で、じゅうぶん。