続いて、ゴゾ大聖堂へ。
日本人の私達からすると、
こういうコンクリートの建物が
めっちゃくちゃ外国感あって、
いいなぁ～と思う瞬間！
小高い場所なので、
思った以上に登ったよぉ。
石畳、コンクリートの道は
足腰にかなりこたえる！
しかもね、この日はめっちゃくちゃ暖かくて
本当に、初夏のような日で汗ばむ
チデルタの要塞を歩いて、
ここがまた最高の眺め
写真じゃ伝わらない！
本当に感動したんだっ
何もさえぎるものがないので、
眩しいったらないねっ
キレイに積み上げられた壁に
また感動。
バイクとか大丈夫やろうか？
危なくない？？
ここで、まだまだ工事してたんだけど、
ミニクレーンを上まで運んでて、
上から眺めてた私たちが、
下の人に、方向を指示してあげたんだけど、
全く見えない場所に、平気でクレーンで運び上げ
操作するなんて、適当だなぁ…
と、思ってたら。
ちゃんと作業員の方たちが登ってきました。
いくらなんでもそうですよね～
私たちのおせっかい具合が笑えてきた
なんだかんだ見たいとこ回れたし、
バスターミナルに戻ると、
人が多い。
ゴゾ島は観光スポット少ないし、
フェリーで来るから、ある意味島に監禁状態。
どこ行っても混んでた
早めに、マルタ島へ戻ろう！
フェリー乗り場へ行くバスは激混み。
彼が、バスを一生懸命調べてくれて
色んなルートがあるから、
一番近いルートで行くバスを待ってたんだけど、
本当に！！並べない人ばかり。
私達一番に並んでて、
バスの姿が見えた途端、
左右からどんどん人が押し寄せて、
まだ扉開いてもいないのに
人がどんどん押し上げて来る。
結局、
このバスはまだ出発まで時間があったから
扉は開かなくて、
そしたら、マルタのおばあちゃんブチ切れ
運転士さんに怒ってどなる…
いや、もしかしたらそんなに怒ってなくて
マルタ語がそういう強い口調なのか？
しかも、隣のバス停にまた新たなバスが来たら
みんなそっちにどんどん押し寄せて、
またぐっちゃぐちゃに人を押しのけていく。
結局後から来たバスが先に出発して、
みんなそっちに乗って行ったんだけど、
私たちは相変わらず開かないバスの前で
待つ待つ…
でもね、このバスの方が最短ルートだから
早く港に着くんだ
彼がちゃんと調べてくれてたから♪
さーて、思い残すこともないので
フェリー乗って帰るよぉ～
夕暮れで、きれいだったな
さぁ、マルタに着いたら
またバスまでダッシュ！！
フェリー降りる前から、
出口の先頭を陣取り、
停船し、桟橋が降りた瞬間
だーーーっしゅ
バスの出発が差し迫ってたから
どうしても乗りたくて、
多分、一番にバス停着いた！
けどね・・・
また、ここで並べない人達。
しかもさぁ、バスもバスなのよっ
停止線でとまってくれない。
中途半端な場所で停まって
容赦なく扉を開ける。
みんな押し寄せるよね？？
もう、勘弁して欲しい
アメリカでも、イタリアでも韓国でも
これは無かったなぁ。
ここから、1時間以上バスに揺られて
スリーマまで戻ってきました。
帰りのバスで二人して爆睡しちゃって
近くに座ってた女性に心配されて、
起こされ
スリーマなら次降りないと
と、教えて頂きました。
みなさん親切ですね～
私も、困ってる人や観光客に
もっと声かけれる人になりたいなぁと
思いました
さぁて、最後のディナー
予約してなかったから
不安に思いながら、
行ってみたかったレストランへ。
もちろん、予約で満席。
９時以降なら…と言われたけど、
それも、確定じゃないからね～
次に向かったレストランも
当然、満席。
腹ペコなのに…
今晩は、ゼッタイにマルタ料理！
そう決めてたからっ
さすが、観光地。
レストランは予約必須ですなぁ。
途方に暮れながら、
ふらっふらになりながら探しまわり
何気に目にとまったレストラン。
恐る恐る、
予約してないけど、席ありますか？
ＯＫ
やったぁぁぁ。
うん。雰囲気もいい
ワインも豊富そう。
客層もいい！！
いいじゃんいいじゃん
てきっぱきのウエイターさんで
最初ちょっと怖かったけど、
なかなかのやり手。
まずは、ワイン
うまうまっ♪
これさぁ、普通に安いのよ。
日本人の感覚からいったら
驚きのお値段。(いくらか忘れたけどぉ)
続いて、
彼は、ウサギ肉の煮込み。
ラビットよぉ、ラビット
私は、よぉ食べん。
美味しかったみたいよっ
そんなわたしのチョイスは
ラビオリ。
これ、めちゃんこ美味しかった。
ラビオリの中に、ゴゾチーズ。
すっごい美味しいチーズで
生地もっちもち。
こんだけ？って思う量だけど、
すんごいお腹いっぱいになったよ
てきぱきウエイターさんのおかげで
とっても素敵なディナーになりました。
もう、マルタに思い残すことなし！！