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今日は身心ともに感動的なお昼を過ごしました!


まず見てほしいのは
目にも舌にも心にもおいしいデザートの盛り合わせ!
左上から時計回りで

みつまめ
モンブラン
栗の甘煮
いちぢくのコンポート

です!

味はもちろんのこと、
デザートひとつひとつの間隔とか配置からして
きゅんとしてしまいました
デザートって
無条件に人を幸せにさせるんじゃないでしょうか・・・

この錦糸町の小さな、
でもとても雰囲気のある、
女性がやられている料理屋さんに
招待してくださったのは、
私が常々ここで紹介している、
くめさんです!

念願叶ってご多忙なくめ社長を独り占めして笑、
二時間もお話させていただきました



ご存知の通り、くめさんの会社は
オーガニックコットン製品を生産したり、
グリーン電力を使用していたり、
Tシャツのチャリティやアート展といった
社会貢献、文化貢献をなさっているのですが、
そんなくめさんから投げかけられたのは、


仕事・自分・家族
将来におけるそれらのバランスは?


という難しい質問・・・


私は仕事としては、最近、
将来の子どもに「こんな仕事してるのよ!」と誇れるような、
未来の地球を考えて、
また、今ある文化を後世につなげていけるような職に就きたいと思いますし、
そんな夢をかなえるための自己実現は人生の最大のテーマだろうし、
それも譲れないだろうなと思います
(素直さが取り柄なので、自分のしたいことは曲げれない性分です)

でも、じゃぁ家族はどうだ?と

漠然と、
家族もそこにいる、と私は答えたと思います


くめさんの解釈では
地球保全とか、社会貢献とか、文化活動とか、
もちろんとてもとても大切だけれど、
自分の周りにいる人たち=家族をないがしろにしては
本末転倒だ、と
公の場で「社長」として活躍なされていても、
結局、家に帰って
子どもさんと遊ばれているときは
経営とか、エコとか、社会貢献とか、そんなの関係ないんです!
と言い切られていて、
とても印象的でした

いち社長さんであっても、
いち個人、
いち父親で、
仕事も大切、
自分の時間も大切、
家族との交感も大切、という
すべて大切になさっているところが
本当に本当に
人間味にあふれていて、素敵でした


そして勇気づけられたのは、
衣食住の豊かさの重要性を信じていられたところ

くめさんの場合は
個人として、父親として、
おいしいものを食べ、こどもに食べさせ、
日本の木材を使った、
家族だんらんの間があるおうちに住み、
衣は仕事としてライフワークにしている、ということでした

衣食住という、
人々の生活の根幹を成すものの『衣』を
仕事としていることを
とても誇りに思ってらっしゃることが
ひしひしと伝わってきました

そんなくめさんとお話していて、
やはり私も
衣への情熱を社会へとつなげて、
自分だけでなく、
人々を、
社会を、
地球を、
未来の子どもたちを、
豊かにしていきたい、
そう感じました!


セミナーに参加させていただいて
くめさんの柔らかな話し方や表情、
そして気取らない、飾らないお人柄に
いつもいつも、なんだか「ほっと」させていただくのですが、
今日、より長く、深くお話することができて、
本当に魅力的なお方だと、
まさに「体感」してしまいました!

このご縁をこれからもずっと大切にしていきたいです


どうもありがとうございました!


先週の木曜日、
ここでも紹介させていただいた、久米繊維工業株式会社、社長のくめのぶゆき さんの、
「すぐやる!技術実践ノート」
出版記念セミナーに参加させていただきました!

場所は明治大学、リバティタワー。
長らく学生であった私にとって
「教室」という場はなんだかそれだけで特別でしたが、
今回も楽しくくめさんのセミナーを拝聴することができました!

くめさんは今回、『すぐやる!技術実践ノート』 という本を出版されました。
この本の経緯としては、
2008年に出版された『考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術』という自己啓発書の、
実践編であります(セミナーレジュメより)
スローガンは、

「見る(考える)前に跳ぶ(行動する)」

ということで、
考えて考えて理論だけは立派な頭でっかちになるのではなくて、
まず行動することで身心でもって
感動体験をし、自己実現に近づいていこう、といった書です。
たとえば、
「メールに返信しなくちゃと思いつつ、気づくと数日もほったらかしちゃう」とか、
「明日が締め切りなのに、何もやってない!」とか、
「新しい人と出会っても、「おつきあい」まで発展しない!」とか、
ビジネスシーン、もしくは、
ごくごく日常のシーンで出会うだろう、
具体的な「迷い」「悩み」に対して、
どのように行動したらよいか、ということを、
簡単な3ステップで示してくれています。
当たり前のことが書かれている、のかもしれませんが、
「当たり前」ってなかなか実践しにくかったり、
見落としがちになってしまうのが、
実際のところだったりしますから、
非常に読みやすい、親しみやすい、心強い一冊です。

くめさんにお会いするのは今回で二回目です。
くめさんはインターネットの活用、特にブログやメルマガ発信に、
個人の自己実現や会社経営における大きな可能性を見出している方ですが、
インターネットという、一見バーチャルな世界においても、
「五感」や「体で感じる」ことを大切にしてらっしゃいます。
それがとても印象的で、
私の興味関心と重なる部分で、とても共感しました。

インターネットでつながった出会いを愛でて、
それだけで満足するのではなく、
実際にお会いしたり、生涯の付き合いしていくことで、
それをもっともっとはぐくんでゆく。
行きつくところは、画面上の、心だけの通い合いではなくて、
体も伴う、五感で感じる感動体験なのです。


私が大好きだったフランスフェミニズムが大切にしてるものも、
「体で感じる」ことでした。
(私の修士論文もそのような流れを相当汲んでいます)
embodimentと英語ではいいます(日本語でどういうのかいまだわからず・・・)
なんだろう、日本語で説明するのは本当に難しいんですが、
体で感じること、体験したことが
自己の形成に大きくつながってくるといいますか、
心だけでは自己を語れない、といいますか・・・・
心で考える、語る、だけでは十分ではなく、
体で、文字通り、「体感」する、それが
個人の主体性において決定的な要素である、といったような理論?です。


考えすぎて行動できないことって
本当に多くありますけれども、
やはり頭を使うだけではなくて、
物理的に体を動かすことって大切だなぁと感じさせられました。
やっぱり動かなくては、
いい意味でも悪い意味でも、
何もそこから生まれないのですから。
同じところにいたら、静止していたら、
何のマトリクスにもひっかからないけど、
動けば、何かしら「ひっかかる」のですから。

その証拠に、私の場合は、
今回、参加させていただいて、
主催者の方にたった一言、「英国の大学院に行きました」と伝えただけで、
あちらからお電話をいただいて、
今度お話でも、とお誘いをしていただきました。
感動していまいました!

こんな風に、スロースターターの私でさえ、
ちょっとの意識で、
ちょっとの行動で、
自分自身が変わっていくことが
少しずつ「体感」できています。


またぜひともくめさんのセミナーに参加したいなぁと思いました!


相当前の話になってしまいますが、
5月に丸ビルで開かれた、
世界フェアトレード・デー クラッカー


そこで、ピープルツリー代表のサフィアさんと、
元マリ・クレール編集長の生駒芳子さんの


フェアトレード・ファッショントーク
「フェアトレード・ファッションの未来」


という講演を聞いたことが、
わたくしの中でかなり大きなヒントになっているので
いまさらですが
内容と感想を書きたいと思います目


サフィアさんについては何回かご紹介したので、
生駒さんについて少しだけ


生駒芳子さん
は一言で表すと、
THEファッション・ジャーナリスト!といった超クールなお方です
華やかな世界が似合う、端麗な容姿とセンスの持ち主なんですが
マリ・クレール編集長時代に、
日本では珍しい流れであったと思われる、
ファッション×社会問題を盛り込んだ編集をなさっていた方です
今はフリーで活躍をされていて
以前よりさらにエコやエシカル・ファッションを追求なさっているご様子です


さて、講演では「エコ・リュクス」がキーワードになっていました
「エコ・リュクス」とは、
お二人が思う21世紀の新しいファッションの在り方です
20世紀型の「見せる」だけの、表面的なラグジュアリー(リュクス)から
(ここ、個人的には少し異議あり!です
 大量消費ということを考えると確かにそうですが、
 「見せる」ということに限って言えば、コルセットの19世紀のほうがそうした流れは強そうな気が)

21世紀は、「心のため」の、
「心から選ぶ」ラグジュアリーが台頭してくるだろう、と
表面的ではなく、
「選んで」身につけることで、
中身が輝くことがおしゃれになっていく、
そういった流れをエコ・リュクスという言葉は表わしています

3,4年前にロハスという言葉が流行語となり、
そのライフスタイルがとても注目されましたが
エコ・リュクスはロハスともまた違ったライフスタイルなんだそうです
お二人いわく
ロハスは健康や自然との共生が核だけれども、
エコ・リュクスはおしゃれの楽しみがまずあってこその、
健康や自然との共生であり、
それはロハスよりも文化的な要素を含んでいる、とのことです
楽しくなきゃ、おしゃれじゃなきゃ、
エコ・リュクスじゃない!というわけなんです

ゆえに

「エコ」がついているからといって、
エコ・リュクスという
今後の「おしゃれをすること」は
ラグジュアリーを捨てることでも
エコだけを突き詰めることでもありません

これからは
ラグジュアリーとエコ・ライフのバランスを
意識的に自分の中で打ち立てて
「楽しく」実践していくことが望ましい
そうすれば人にとっても、地球にとってもやさしい、
そうして、何より、自分にとって「楽しい」
素晴らしい循環の、エシカルなライフスタイルが
ファッションを通じて得られることになるのです


では、そのバランスとは?と考えてしまうでしょうが、
そのバランスは人それぞれであっていいのです

全身をオーガニック・コットン製品で固めなくては、
フェアトレードファッションしか身につけなくては、
エコ・リュクスではないか、といえば、そうではありません

ファストファッションを肯定するわけではないけれど、
「安くて」「いい」のであれば、
それはやはり消費者にとって何よりうれしいことです
けれど、
ファストファッションがなぜ安いのか、
それをほんの少し考えた上で
選んでいくことが重要です

それまで全身を同じブランドで固めていた消費者が賢くなり、
いろいろなブランドをミックスして
自分なりの着こなしを楽しめるようになった現代です

エコ・リュクスも同じことです
自分なりに
おしゃれだと思うものを探して、
そのファッションの背景にあるストーリーに耳を傾け、
意識的な選択を行っていくことこそ
エコとリュクスを結び付けるのです

だから、誰でも、
自分だけのエコ・リュクスの形があっていいのです


前回書いた記事と重なるところがありますが、
やはり「文化的」というところがミソだなぁと思います
「楽しく」、
「自分なり」の、
「心から選ぶ」
エコとファッションの融合
今でも私の中の「核」になっています