回転寿司 | なむあむの森

なむあむの森

かぎ針一本で編む、あの子や、この子や、きのこ。
SMILEと一緒に不思議な繋がりと偶然を呼ぶキノコのあみぐるみ。

家族で外食と言えば…

回転寿司ーw。



なんかさ、昔よく家族で行ったよなー

みんなにもそれぞれ

思い出があるんじゃないかな。



今日久々に行ってね、

凄く混んでた。



40分ぐらい待ったのかな。

席について、お茶を入れて

最初にどれを食べようかなって

ぐるぐる回るお寿司をじっと見てた。



土曜だったせいか、家族連れが多くて

子供達もみんな嬉しそうに騒いでる

(ちとうるさかったがw)



流れるお寿司の向こうにいろんな笑顔があって

笑い声があちこちで聞こえて




たくさんのお寿司が機械の上に乗って

みんなに取ってもらうのを待ってる




そのお寿司の上の魚は、はるか遠くから

たくさんの人間達によって

運ばれてきたもので

奥の調理場では何人もの

人達が、それをさらにお寿司の形に

変えていく。



そんな風景を見て思ったよ











ここは天国だなって。









隣の国じゃ、地べたを這いずり回って

雑草を食べてる子供達がいる

ヒマラヤの中腹じゃ迫害拷問を受けてる

人達がいる。

嘆きの壁のすぐそばで

生きる為に祈る人がいる。

アフリカのはじっこでは

過去の傷を癒すことが出来ずに

何秒に一人の速さで子供達が

死んでいく、

それを見守ることしか出来ないでいる

お母さんがいる。





幸せな風景を見ると、つい

そんなことを考えちゃうの、

僕の悪い癖でねw。




ここにいる何人の人達が、

ここは天国だってこと

認識してるのかw。



別に、日本の回転寿司が天国だって

言ってる訳じゃないの、


解るかな…。



色とりどりのお寿司がお皿に乗って

ぐるぐるぐるぐる回ってる。



変な話だけどさ、

僕は『生まれ変わり』ってやつを信じてる

命の魂は何度も何度も肉体を持っては

より高い場所を目指して同じ様な経験を

引き寄せては、もっと良く

もっと、もっとって…



もっともっとは悪いことじゃない

それが、魂の本質だと思う。

ただ、何がホントの『もっと』なのか

知らないから、視界の狭いまんまで

もっともっとをもてあましてる。

勿論僕だってね。



何度も何度も出会って別れて

繰り返してる。




目の前を回るお寿司のようにww。





えっと…


何が言いたかったんだっけなw。







なむあむ  道



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