司法通訳というものは事件究明を大きく左右する。
発言者の発言に対してありのまま伝えなければならない。
編集、省略、追加などしてはならない。もちろん、助言、意見も述べてはならない。また、偏見を持たず、中立性、公平性を保つことだ。
それもそうだ、白黒ひっくり返されたら、大変なことになる。しかし、文化の違いによって意味も違う。
たとえば「愛人」、日本人からすれば不倫相手と想像するが、中国人からすれば夫婦間でそう呼び合う場合が多い。
中国人が「愛人と居ました」を「不倫相手と居ました」と勘違いすると大変なことになる。
だから、通訳のスキルを上げることも重要だが、その国の文化も理解しないと誤訳は増える。