こんにちは、吉川美どりです^^
過去ブログを再アップしています。
女の子はワガママの方がかわいい。
たぶん、そう。
でも私は小さい時から、けっこう大人になるまで
ワガママ=性格悪い
って思ってた。ずっと。(汗)
そんな私は、子供の時に、ワガママな子に振り回されるようなことが、けっこうあった。
なんでそんな平気でワガママ言えちゃうんだろう?って思ってた。
そして、嫌な気持ちになったりもした。
今思えば、それは自分の「シャドウ」だった。
「シャドウ」とは、抑圧された自分の感情。
自分の中にあるソレを認めたくなくて、蓋をして、ギューっとギューっと押し込めて、切り離そうとした自分の一部。
その抑圧された、自分にとって都合の悪い姿は、他人に投影して、見せつけられていただけのことだったんだけどね。
私にとって、ワガママな子は不快でしかなかった。
それでも、それにまんまと振り回されてる自分もいて、本当に滑稽な話。
今、思えば
ワガママの何が悪いの?
自分の意思表示しっかり出来るって、何にも悪いことじゃなかった。
日本人は、自分の意見をときに抑えて、周りに合わせる風潮があって、協調性を重んじるところがある。
それはそれで、私はいいと思う。
私もずっと、それを選択して生きてきたから。
今だって、それに関して「良い」とか「悪い」とかジャッジしないし、時と場合によって使い分けてもいいとすら思っている。
でも私の場合は、その日本人気質が強すぎた。
古き良き時代の女性という感じで奥ゆかしいところが好き
って私のことを言ってくれた人もいて、私もそんな自分が好きだった。←ははは
そんな自分を選択して生きていた。
でも、今はもうちょっとワガママに生きていってもいいんじゃない?って思ってる。
私はずっと奥ゆかしさを重視して、それを美徳として生きてきたけど、そこには「ハラグロ」な自分も潜んでたよ。
これは、あまりにもイタイと思った自分の過去。
それを今から暴露します。
当時の旦那さまと、お買い物に出かけていた時のこと。
店頭に可愛いお洋服が飾られていた。
元旦那さまは
「買う?」
って言ってくれたのに、私は
「ううん、いい。」
と言った。
なんてかわいくないんでしょう。(汗)
素直に
「ほんとー?買ってくれるのー?やったー!嬉しい♡ありがとう♡」
って言えばいいのにね。
その方がかわいいのにね。
今ならそう言うよ。(笑)
でも当時はそんなことが言えなくて、元旦那さまは
「あっそう。」
と不満気でした。
そりゃそうよね。せっかく買ってあげようとしてるのに、別にいいなんて言われたら。
でもね、ハラグロな私は、こんなことを予想していたの。
自分で書いててすごく恥ずかしいことだけど、もう過去のことだからカミングアウトしちゃう。(笑)
私が妄想していた旦那さまのリアクションは
「もう、美どりは本当に欲がないんだからー。いつも節約してくれてありがとう。
でもたまには買ってあげるよ。いいんだよ、我慢しないで。」
なーんてことを妄想していました。(;´Д`A
あー恥ずい。(;´Д`A
非常に恥ずい。(;´Д`A
そしてイタイ...。
そこまで、旦那さまにお膳立てしてもらわなきゃ、「うん」って言えねーのかいっ!!
自分で言えよ!!
そして
かなりめんどくさい女だ!!!(笑)
大体、本当の奥ゆかしい女性は、自分の奥ゆかしさを自覚していないんじゃないか?
知らないけど。(笑)
でも、こんなこと言う私だってね、「恥じらい」はしっかり持ってますよ。(笑)
恥じらいだけは、別に無くさなくていいと思ってる。
時にえげつなくて、時に恥ずかしがってもいいんじゃないかな。
自分の殻を破るために、恥ずかしさを乗り越えることはあるけど。
それはそれ。
だって私は女だから。
恥ずかしい時は、ちゃんと恥ずかしがるよ。
全く恥ずかしくないのに、わざと恥ずかしがるみたいなことはしないけど。(笑)
何事もバランスだって思ってるから
私のこれからのテーマは
かわいくえげつなく♡
でいきたいと思う。(笑)
(えげつないという言葉がお気に入りになりつつある私。笑)
このテーマはまさに
ジャイ子としずかちゃんの共演だね。
理想だわぁ♡笑
私の中の定義では、「ワガママ」もえげつなさに含まれる。
だから
ワガママ=性格悪い
を書き換える。
ワガママ=かわいい♡ に。
もっとワガママにかわいく、女であることを楽しむよん♡
最後までお読み頂き、ありがとうございました。^^
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