こんにちは、吉川美どりです^^
過去ブログを加筆して再アップしています。
私は超絶ネガティブ人間でした。
それは昨日のこちらの記事「被害妄想選手権」が物語っています。(笑)
ですが、本当のことをカミングアウトします。
私は、実のところ
超絶ポジティブ人間なんです。
それは、私がまだ小学校1年生ぐらいの時の話です。
家族や近所の人たちで集まって、河原でバーベキューをしたことがありました。
私は水着で川を泳いでいて、そのまま溺れて、川に流されてしまいました。
意外と川の流れって速くって、もがいても流される一方でした。
めちゃめちゃ川の水を飲んだし、苦しかったのに...
なぜか、私は助かるという変な自信がありました。
そこにたまたま、大きめの岩のようなものがあり、そこに捕まることができて、私は流され続けずに済みました。
そこからは、近所のおじさんが助けてくれました。
今考えると、近所のおじさんは命の恩人で、そのおじさんがいなかったら、もしかしたら私は、今ここにいるかもわからないと思うのですが
当時の私は
そのまま流され続けてても助かるという自信さえありました。^^;
だってね、その時の私の脳内イメージって
こんな穏やかな海に辿り着いてるイメージだったんです。
幼ながらも、単純な頭で
川は海と繋がってるから、きっと海まで流され続けたら、こんなおっきくて優しい海が私を受け止めてくれる♡
なんてのん気なことを本気で思っていました。
命の危機にさらされてるのに、超絶ポジティブですよね!?
でもそれって実は、うちの母の、のびのびと自由に育ててくれた子育ての賜物だと思うんです。
母はほとんど叱ることはせず、私たち姉妹を優しく見守り、私は私のままで、姉は姉のままで、いつもいつも大きな心で受け止めてくれました。
だからどんな激流にいたとしても、私は子供の頃にイメージしたあの穏やかな海に、いずれは辿り着くイメージを、常に持っているような気がするんです。
そして、その穏やかな海っていうのは
母の姿そのものだったんだ!!
と、これを書いていて気づきました。
そっか!あの海は母のイメージだったのかー!
そして、私が散々ネガティブ思考で遊べていたのも
根底に、絶対的な安心感があったからこそなんだなぁと思いました。
だって普通、ネガティブ思考で「遊ぼう」なんて考えつかないもの。^^;
よほど暇だったんでしょうね、私は。(笑)
もう私は安全なところにいるって分かってるから、敢えて怖いことを考える、言わば「シースルーゴンドラ」に乗り込むようなものだったのかも。
安全は確保されてて、でも周りも床もシースルーで怖いよぉ~みたいなね。
なんて私の頭は平和なんでしょう。(;´Д`A
だったら、私はもっとその根底にある「絶対的な安心感」の方に意識を向けるべきだな。
ネガティブ思考で遊んでる場合じゃないぜ。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。^^