某ショップにて韓国便が入荷していたので思わず購入してしまいました。

 

ノコギリクワガタ(朝鮮半島産)

Prosopocoilus inclinatus inclinatus

(Prosopocoilus inclinatus koreanus?)

大韓民国 京畿道 ○○市産 WD

♂58mm

 

♀35mm(でかい!)

 

我が家に朝鮮半島産のクワガタは他にビノデュロサスがいますが

日本の個体よりも全体的に-5mmほどアベレージが下がる印象です。

上の個体についても、サイズは58mmですが日本の原名亜種の60mm↑ぐらいの印象ですね。

 

文献によっては、日本のノコギリクワガタ(Prosopocoilus inclinatus inclinatus)と同じではなく

朝鮮半島亜種(Prosopocoilus inclinatus koreanus)とされる場合もありますが、日本と同じ原名亜種とみてよさそうです。

 

ただ、形は日本産とは異なるように感じます。

全体的に線が細く華奢で、大顎の湾曲も弱く直線的です。

対馬の個体も同じような特徴があるらしく、祖先はかなり近いのかと。

(対馬にはツシマヒラタ(=ファソルト)、チョウセンヒラタ、キンオニと、半島由来のクワガタが多いですよね)

 

半島のカブクワはパッと見日本産と似ていますが、ところどころ特徴が異なるので集めていきたいです

(ファソルトヒラタ、ディボウスキーミヤマ、タイリクカブト・・・)

 

あ、ちなみにこちらの韓国産ノコギリですが、他に2ペア確保しています。

♂56mm

(もう一頭は同じサイズなので割愛)

 

飼育は国産ノコと変わりなさそうなのでブリードしてみます。

お久しぶりです。

ブログを書こう書こうと思っていたら半年も経ってしまいました。

 

ここ最近はブリードもやりつつ、採集にも行っています。

色々と更新していかないとな、、、と思いますが

まずはこの種を紹介します。

 

本土ヒラタクワガタ(兵庫県〇〇〇産)♂60mm WD

自己採集の個体になります。

新規開拓したポイントにて洞に挟まっている個体を採りました。

♀も一緒に挟まっていたのでラッキーでした。

(ヒラタの♀は5月~6月の間じゃないと中々採集できないですね)

 

本土ヒラタクワガタ(兵庫県〇〇〇産)♂62mm WD

こちらも自己採集個体です。

昔から知っている地元のポイントで採集しました。おそらく今季最大の個体になりそうです。

別日に同ポイントで♀も採集しており、こちらの個体とペアリングしすでに幼虫も採れています。

 

兵庫のヒラタは上記2産地以外にも持っていますが、どれも横幅があり、大顎とのバランスが取れた個体です。

個人的には兵庫ヒラタが一番かっこいい、、、と啓蒙したいです。(地元贔屓かも(;^_^A)

 

あとは個人的に思い入れのある産地の個体もいます。

 

本土ヒラタクワガタ(滋賀県〇〇産)♂61mm WD

分かりにくいかもですが、兵庫ヒラタよりも体の線が細く、大顎も長いです。

同産地別個体も同様の特徴が見られたので地域差でしょうね。

 

これらは全てブリードしていきますので、次世代で形状差が出るのか楽しみです。

 

宣伝になりますが

余品販売をヤフオク・BASEで開始します。

 

ヤフオク:https://bit.ly/44gAJYu
BASE:https://deepgreen.base.shop/

 

基本的にはヤフオクになるかと思いますが、国産オオクワ系についてはBASEでの出品を予定しています。

累代浅め(WF1~2)のローカルラインを中心にブリードしていますので、興味があればぜひ(^^)/

(数を沢山取る予定はないのであまり出せないかもですが・・・)

前回の更新からかなり日が経ってしまいました。

(気づいたら年明けに・・・)

その間、インディスに参戦したりしながらブリードを続けていました。

ブログにUPしきれない数ですが、、、細々と上げていきます。

 

というわけで、新年1発目は増種です。

とあるお店の福袋を購入したのですが、そこに入っていた大物です。

 

・アヌビスゾウカブト(ブラジル・サンパウロ州レジストロ産)

♂80mm。大型ですね。

レア産地!かつWDF3と、WDからの累代品です。

メガソマの中でも珍種で、値段もかなり張る印象です。

 

個人的にも好きな種類なのでこういった機会でブリードチャレンジでき、かなり嬉しいです。

 

ただ、休眠期間が半年程度と長く、この個体は12月羽化のためブリード開始は春先になりそうです。

新成虫は20度前後の若干低温がよいとのことなので、暫く寝かしておきます。

 

・・・福袋には他にも沢山生体が入っていたので、そちらも今後紹介します。

 

最後に、告知ですが

ヤフオクでの余品販売を開始しました。

 

生体出品についてはその昔(10数年前)ビッダーズにて出品していた頃以来になりますので

手探りですが、ぜひチェックいただけると幸いです。

 

ゴホンヅノカブト

Eupatorus gracilicornis

タイ・ペッチャブーン県カオコー産 WD

 

・2024年10月23日 3回目割出

少し報告が遅れましたが、3回目の割出を実施しました。

結果・・・21卵

 

前回を上回る量を採卵できました。

見た目もよく、全て有精卵かと思われます。

これで合計54個となりました。

 

しかし、同日に♂が死亡しました。

ちょうどお迎えして1か月になります。

元々寿命が短い種のためそんなものだろうとは思っていましたが、本当に短いですね・・・

♀もそろそろかもしれませんが、ゼリーは平らげているのでもう少し産むかもしれません。

 

・2024年10月31日 初孵化

最初に採卵した卵が孵化し始めました。

順次プリンカップにて個別管理を行っていきます。

ゴホンヅノカブト

Eupatorus gracilicornis

タイ・ペッチャブーン県カオコー産 WD

 

・2024年10月14日 2回目割出

前回の割出から1週間近く経過したので、2回目の割出を行いました。

結果・・・14卵

 

短期間ながらそこそこのペースで産卵してくれています。

前回の分と合わせて、33個採れている計算です。

 

マットの水分量が減っていたため、加水して再セットしました。

(腐葉オーガニックマットの目が粗いため、水分が飛びやすいのかも)

 

また1週間後に割出を予定しています。

パラワンオオヒラタクワガタ

Dorcus titanus Palawanicus

フィリピン・パラワン島 ブルックスポイント産

*大型血統

 

・2024年8月25日 ♂購入

 個人的に一番思い入れのあるクワガタだったので、思い切って大型血統の個体を購入してみました。

 とある血統の作出者様本人からです。

♂105.6mm。2023年11月羽化

兄弟個体が114mmとのこと。

 

ただ、この時点で入手したのは♂単だったため、♀探しに奔走することに・・・

 

・2024年8月29日 ♀購入

案外早く見つかりました。

こちらも別血統ではありますが、大型血統の個体です。

♀55mm。2024年1月羽化

画像はありませんが、その後1週間程度同居ペアリングを実施しました。

 

・2024年9月10日 産卵セット投入

気合を入れてフェロールマットを使用しました。

コバシャ中の底5cmほどをガチガチに固めただけのセットです。

(気合を入れた割には材は入れず。。。)

 

・2024年10月13日 割出1回目

底に幼虫が見えはじめていたため割出を敢行。

そこまで数も見えていなかった(1~2頭程度)ので採れて5,6頭か?と思っていましたが・・・

 

なんと、幼虫17頭!(右のプリカの幼虫は生まれたてのため卵室ごと確保。)

+今にも生まれそうな卵が6!

・・・まさかの合計23も採れてしまいました。

 

ただ、もう少し数が欲しいため再セットしました。
 

ホペイオオクワガタ(中国ホペイ)

Dorcus hopei hopei

中国 山東省 臨沂市 産 WD(天然採集個体)

 

前回、2ペア購入した記事を上げましたが、さらに1ペア買ってしまいました。

形が素晴らしい個体なので、ぜひご紹介させてください。

 

♂63.8mm。そこまで大きくはない個体ですが、バランスと大顎の太さが最高です。

横から。分かりにくいかと思いますが、かなり分厚いです。

 

上から。

分かりますでしょうか。この内歯の重なり、太さ、バランス!!

はい、完全に惚気ですね(笑)

 

・・・・・・・・

今回入荷分のWD山東省産を3ペア購入しましたが、どの個体も太さがあり

ブリードするとさらに化けるポテンシャルがありそうです。

入荷数はかなり少ないようですが、もし見かけたら確保することをお勧めします。

 

♀は同居ペアリングの後、セットに投入しています。

沢山産んでくれるといいなぁ。。。

アトラスオオカブト(亜種マンテツ)

Chalcosoma atlas mantetsu

ベトナム・イェンバイ産WD

 

・2024年10月3日 種親購入

 野外品B品が3000円ということもあり、購入してしまいました。

 

 ♂。こちらは完品です。この亜種は角よりも体が大きくなる特徴があるようです。

 

 ♀。こちらがB品で符節が3つありません。

 通称インドアトラスといわれる亜種のようですが、ベトナムはレア産地とのこと。

 私の手元にあるBEKUWA13号にはそもそもベトナムに生息しているという情報すらも掲載されていませんでした。

 (カルコソマ特集最新号のNo.67には記載があるかもです。また買ってみます。)

 

・2024年10月4日 産卵セット投入

 入荷日から日数も経っている&♀の状態が良くないため、追いがけせずにセットに投入。

 

 使用マットはBuBu産卵カブトマットです。

 

・2024年10月8日 割出1回目

 色々と心配なので確認含めて割出。

 卵を12個回収できましたが、形が歪・すぐに腐る、、、などから無精卵の可能性が高いと判断。

 ♂とペアリングして再セットすることに。

 

 すんなりペアリング。

 また1週間程度で一度割り出しを行ってみます。

コンフキウスノコギリクワガタ

Prosopocoilus confucius

ベトナム・イェンバイ産 WD

 

・2024年10月9日 割出1回目

 2週間と少し経過しましたので、割り出してみました。

 (ギラファと近縁なら卵で割り出しても大丈夫だろうと・・・)

 

 結果:11卵

 悪くはない結果ですが、飼育分にもう少し欲しいので再セット

ゴホンヅノカブト

Eupatorus gracilicornis

タイ・ペッチャブーン県カオコー

 

・2024年9月23日 種親購入

 今年初物ということで活きの良い個体を購入。

 何気に初飼育です。

 

 ♂

 70mm程度と大きい個体ではないですが、かっこいいです。

 

 ♀

 ゼリーの食いもよく、沢山産んでくれそうな予感(?)

 

・2024年9月26日 ペアリング

 

 産卵セットに使用するマットの入手に手こずり、少し時間が空いてしまいましたが

 すんなりペアリング成功。

 (マットの冷凍処理期間もあるので、産卵セットも遅くなります。。。)

 

・2024年9月28日 産卵セット投入

 

 産卵に癖のある種類のため、少し工夫してみました。

 構成は以下になりますので、ご参考までに・・・

 

 〇使用ケース

  -コバエシャッター大

 

 〇使用マット(以下2種類を1:1で混ぜています。)

  -BuBu産卵カブトマット

  -フジコン 腐葉オーガニックマット

 *下5cm程度を固詰め。転倒防止に水苔を敷いていますが、あわよくば♀が潜る際に巻き込んでもらって粗粒子の一部にならないかな~という気持ちで入れています。

 

色々とネットや文献等を見ていると

微粒子と粗粒子(荒いというよりも・・・腐葉土に近い?)の隙間に卵を産むように感じましたので

上記のような構成にしてみました。

♀が竹の成分ではなく、土質に反応しているのであれば、バンブーマットは必ずしも必要ないのではないか?という仮説です。
 

ちなみに、腐葉オーガニックマットはこのようなパッケージのマットになります。

フジコンさんの店舗(大阪府能勢)にも売っておらず、手を尽くして探した結果

ロイヤルホームセンターに売っていることが分かり、なんとか入手できました。

(送料はかかりますが、Amazonにも売っています。)

 

・2024年10月8日 割出1回目

 まずは産卵しているかの確認のために10日間で割出を敢行。

 

 結果・・・19卵を回収!

 仮説が当たっていたのか、順調なペースで産卵してくれていました。

 

 ・・・もはや、フジコンさんの腐葉オーガニックマットの表紙の虫はアクティオンじゃなくてゴホンヅノがいいのではないでしょうか(笑)

 

 産んでいることが分かったので再セット。

 

 

 

 ♀もまだピンピンしています!