【高松市の小顔矯正整体院GREEN
STAIRS】
今回のブログは、ちょっとお顔の骨のことについて、お伝えしていきますね。
単純に、お顔の骨(頭蓋骨)といっても、頭蓋骨は一体いくつの骨から出来ていると思いますか?
きっと、一つの骨で形作られていると思っていた方もいると思いますが、
なんと!!頭蓋骨の骨の数は全部で23個です。
解剖学の本によっては、耳の中にある骨の数を入れて29個だと載っているものもありますが、通常は23個だといわれています。
では、どのような骨があるのでしょうか?
頭蓋骨を構成する個々の骨の名称を、骨格模型の写真を使って図説しています。
頭蓋骨の構成
頭蓋骨は、22個の骨が複雑に組み合わさってできています(舌骨をいれると23個)。
頭の部分の脳頭蓋(のうとうがい)と顔面を形成している顔面頭蓋(がんめんとうがい)の2つに区別することが出来ます。
脳を入れる部分を脳頭蓋(のうとうがい)、
顔面をつくっている部分を顔面頭蓋(がんめんとうがい)といいます。
22個ある頭蓋骨の骨のうち下顎骨(下アゴ)を除く21個の骨は、縫合とよばれる関節で連結されています。
脳頭蓋(8個)
前頭骨 頭頂骨(左右) 側頭骨(左右) 後頭骨 蝶形骨 篩骨
顔面頭蓋(14個)
下顎骨 上顎骨(左右) 口蓋骨(左右) 頬骨(左右) 鼻骨(左右) 涙骨(左右) 鋤骨 下鼻甲介(左右)
こうやって、実際に書き出してみると、様々な骨で一つの頭蓋骨が作られている事がわかりますね!
この骨を細かく調整することで、当院の小顔矯正は行っています。
ビックリしたでしょ・・・
最後までお読み頂き、ありがとうございます。