こんにちは。
昨年8月以来、ずいぶんゴブサタになっていました。
2011年も明けて5日目、どんな時間を過ごしていますか?


さて突然ですが、ブログを引越しすることにしました。
小さな理由はいくつかありますが、どれも些細なことなのでここでは省略。

話すことは大して変わらないのですが、今後はこちらで継続予定です。

 http://www.moss-green.com/blog/


新年早々、変なご挨拶になってしまいましたが。。
これからも、どうぞ宜しくお願いします。
8月になって、娘と一緒に「お絵かき」する機会が何度かありました。
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今まで、クレヨンや色鉛筆などを使ってらくがき(?)することはたくさんあったけど
自宅で絵筆を使って描く、ということは初めて。
娘は保育園で何度か絵筆を手にしているらしいのだけど。


さて、筆を持った詩加さん、なんとも自然な雰囲気で
「さらさら、ぺたぺた」と線を引き、模様を描いている。

見ているこっちが気持ちよくなるくらい、奔放に筆を扱う様子に
「あれ、いつから絵を描いて楽しむことから疎遠になったんだっけ?」と
素朴な疑問が頭をもたげてきた。


この疑問について、夫婦で話していたんだけど

「おそらく、学校で、写生のような『見たとおりに描く』ことを繰り返しているうちに
 描くことが“楽しみ”ではなく、“難しいこと”になっていったのでは?」

という仮説に行き着きました。



これって、なんとも“もったいない”ことだよなぁ。
思いのままに、筆で線を描くこと、色を塗ること、模様をつけることは
気持ちのいいことなのに。。


すごい作品を作る必要もないし、目に写るものをそっくりに再現する必要もないはず。

自分の好きなように描くことができたら、大人だってきっと楽しいと思うんだけどな。
先日、息子の百日祝いの記念にアルバムを作りました。mossgreen Radio

今回は、息子が生まれてからいろんなことがあったし
自分がそばにいられなかったから、写真は少し少ないかな?なんて思ってたけど
思いのほかたっぷり撮っていたようで、ひと安心。

ふたりめになると、写真もイベントも少なくていいかげんになるよー、なんて言われてたけど
本当にそうなりゃしないかってちょっとどきどきしてました(苦笑)。


アルバムの巻末には、長女のときと同様に
両親(私達のこと)からのメッセージを書き、あわせて息子の足形をぺたり。

いい思い出になってくれるといいんだけどねー。

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この様子を見ていた長女が、思い出したように「しいちゃんもやりたーい!!」と言い出したので
ストックしていたお気に入りの絵の具を引っ張り出してきて、父娘で手形&足形をぺたり。
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思ったより、きれいにできました。


しかし、改めて以前のアルバムと見比べてみると、子どものカラダってどんどん大きくなりますね。
毎年手形をとっておいて、あとで見返したら楽しいのかなーww

先日のブログでちょっと触れましたけど。
今年の夏休みは義父の初盆だったので、家族で富山に行ってました。
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ただ、お墓参りは1日で済むし、
予定していた甥っ子くんたちとのランチ&海水浴&温泉も近場だったので
盆休みの中日(なかび)のスケジュールはからっぽ。

暑い日は続いているけど どこかに出かけたいな、インドアで何か面白いところはないかなーと
探していたときに見つけたのが、射水市の大島絵本館でした。


サイトをのぞいてみたら、「アンパンマン絵本原画展」をやってるってことで、
こりゃ娘にちょうど良いな、なんて思って気軽に出かけたんだけど・・・これがアタリ♪


結構しっかりした建物なんだけど、スタッフの手仕事の雰囲気が漂っていて
全体的にすごくくつろげるところでした。
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本格的な製本体験とか、うちわ作りとか、いろんな制作体験もできるみたいだし、
職員やボランティアスタッフによる読み聞かせ頻繁に行ってるみたい。
幅広い年齢の人たちに楽しんでもらえるような工夫やイベントを色々やってるみたいです。
(事務所の入り口には、ボランティアスタッフ用の名札がずらり)

今回訪問したときは、ちょうどいいタイミングで
英語の大型絵本の読み聞かせをしてたので、飛び入りで参加。
子どもとやりとりしながらの読み聞かせも上手で、参加していた子ども達もみんな
しっかり絵本の世界に引き込まれていたくらい。ほんと上手。

うちの娘は、

 英語絵本の読み聞かせ
  ↓
 絵本コーナーで読書
  ↓
 絵本に出てくるキャラクターのぬいぐるみコーナーで遊ぶ
  ↓
 絵本のDVDシアターで鑑賞
  ↓
 館内のカフェでランチ
  ↓
 館内のおもちゃコーナーで遊ぶ
  ↓
 開催中の「ひまわりのお絵かきコンテスト」に参加

と、この絵本館を完ぺきに満喫(苦笑)。
たっぷり4時間くらいは遊んでたんじゃないかな。


天気がよければ、裏手の「ひまわり巨大迷路」とか噴水コーナーで
水遊びとかもできたんだろうけどね。
この日はちょうど雨模様で外で遊べないのが残念でした。


いやー、しかしほんと良かったです。
こんな施設がそばにあったらいいなぁ。

図書館とも違う、“遊んで制作体験もできる施設”はステキだと思います。
ぜひ、今後もたゆまず運営して欲しい。 

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ちなみに、アンパンマンの原画展は“いまひとつ”でした。
元永さんの原画展のときとは違って、アンパンマンの原画は近寄ってしっかり読んでこそ楽しめるものだと思うけど、
さすがに2歳児にはちょっとハードルが高かったようで、ほとんどスルー。。

そーねー、アンパンマンの絵本は、お話を聞きながら読んでもらうほうが楽しいよねぇ。
ま、また今度行きましょう。


先日から少し考えていることがありまして。

“よそのうちの子供”を叱るのって、どうするのが適切なんでしょう?



お盆休み中に、82歳になる義祖母の家に、親族一同が集まる機会があったのです。

そこには娘にとってハトコになる子どもたちが5人も集合。
最年長が小学1年生というお子さま軍団は、ほんとにパワフルでにぎやか。


オレは隣でお酒を飲みながら、叔父さん方といろんな話をしていたんだけど
宴会の途中々々で子どもたちの様子を見に顔を出してたんですよね。

んで、遊んでいるうちに、そのうちの一人に腹をボッコボコに叩かれ、殴られ。。。
挙句の果てには、何度も眼鏡越しに顔を叩かれる始末。
(本人は面白がっていたみたいだけど、体重を乗せたマジ叩きだった。汗)

これはさすがに怒るべきだなー、でも、まだあまり親しくない義理の従姉妹の子どもだし
年に何度かの宴会ごとでもあるので、ゲンコツ落として泣かせるのもマズいよなぁ。。。なんて
考えていたわけです。

結局、少し酔っていたこともあって、ふざけた叱り方になってしまった。
今となっては、もっと違う伝え方ができたろうに、と反省しきり。


全く見知らぬ子どもに対しても、悪ふざけしていたら「ダメだぞー」って声かけくらいはしていたけど
微妙な距離感で、かつ本気で自分に対して悪ふざけしている子どもを“程よく”叱るのって難しいですね。


そのうち慣れるのかな?