外出も続くと疲労感が溜まって来る | がいちのぶろぐ

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このところ外出が多いせいなのかどうかわからないが、〝何となく体がダル重い〟という、どこかの製薬メーカーのテレビCMのフレーズを思い出すような気がしている。

 

2月末から3週間ほどの入院とカテーテル手術があり、4月にも2回目のカテーテル手術を受けた身体だから、後期高齢者でもあるので決して万全な体調というわけではない。

 

それが無理をしてまで外出を重ねていれば、徐々に疲れがたまって来るのも、考えてみれば当たり前のことだし、それ自体が致し方が無いことだと思う。

 

ただし、こんな状態がしばらく続いてくると、やはりと言うべきか頭も働かなくなってくる。ブログを書くという気力が、スポッと抜けてしまう日があるのだ。

 

この間、月に3回ほどはブログを書かない日を作っている。作っているというよりも、どうにも気力が湧いて来ないから、書こうにも書けない日が出来てしまう。

 

そんなことだから、むしろ気分転換の外出は必要だと思うけれど、エッチラオッチラと歩き回るような外出は、やはり後々で肉体的にも精神的にも、疲労が溜まってくるようだ。

 

そうは言っても、どうしても出掛けなければならないこともある。定期的な病院通いや、関わっている「やさしい日本語」を広めるNPO団体の活動などでの外出のケースだ。

 

 

(団体のミーティングもこんな場所ばかりだと嬉しいけれど)

 

そのことを思えば、必然性のある外出以外に出掛ける場合の、特に理由はないけれどどこかへ行っておこう、という気持ちで、無理矢理に出掛ける場合が良くないのだろう。

 

散歩で外出ということでもなく、建前としてそこへ行く目的は一応あるような、でもホントは無いような、といった曖昧な状態のまま、何かしら理由を付けて出掛けることがある。

 

この2カ月ほどの体調から考えても、こんなことが重なって来れば疲れも貯まるだろうし、決して褒められるような外出だとは言えない。

 

なので、今日の午前中は、NPO団体のオンラインでの定例ミーティングがあったので、その後は無理をしてまで外出するのは控えようと思った。

 

結果的に、今日の午後はあえて家に引き籠もっていた。窓の外は、陽光が眩しいほどだったのだけど。

 

ただし、明日は〝五月晴れ〟で暖かな日になりそうだし、週末でいろいろなイベントなどもあるから、あまり無理をしない範囲で出掛けようと思っている。